http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/624.html
Tweet |
ウクライナ東部での独立派の圧勝!どうなる「国境なき巨大資本」vs「国家・民族」の戦い!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/396991938.html
2014年05月14日 「日本人」の研究!
「ロシアの声」によると、
クーデターにより、ウクライナを追われることになった
ヤヌコヴィチ大統領は12日ロストフナドヌーで記者会見に応じ
「ドンバス(ドネツク及びルガンスク州)地方の圧倒的多数の人々が、
住民投票に参加し、どのようなものであれ国家が別の形態をとる事に賛成した。
なぜならウクライナ国民の忍耐力は、もう限界に達しているからだ」
と述べたとのこと。
今回のウクライナ東部での住民投票における独立派の圧倒的な
勝利とは、この「国民の忍耐力は、もう限界に達している」という
表現がぴったりではなかろうか。
街のど真中、多くの民衆の目の前で、多数の一般市民が焼き殺される。
軍の中にも、警察の中にも、今の暫定政権の命令を公然と無視し、
独立派側に、投稿する人もいる。
今回の暫定政権によるウクライナ東部への軍の中には、
過激な右翼セクターがや、なんとアメリカの傭兵会社から派遣された
傭兵まで数百人の規模で、投入されたという。
この傭兵についての記事は、これ左斜め下
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_12/272276035/
いったいこの傭兵とは、誰に雇われたのか?
「ウクライナの暫定政権」、、、?
「アメリカ政府」、、、?
それとも、目障りなロシアをこらしめ、ウクライナのあらゆる利権を
確保するのを狙う「国境なき巨大な資本家たち」、、、?
いったい誰なのか?
軍や警察組織からも、造反が目立つウクライナの暫定政権、、、。
外国の傭兵に頼るしかないのだろうか、、。
それにしても、そのお金はどこから出ているのだろうか、、、?
アメリカにしろ、アフガン・イラク戦争で疲弊し、アメリカ国内では
「もう戦争はコリゴリ」というのが、現実だ。
では、、、。
新自由主義とは、各々の国の文化伝統、そして国という概念さえ崩壊させる。
世界共通のルールとは、勝者による勝者の為のルールであり、
そんな中では、究極の格差社会が訪れることになる。
勝つ者にドンドン「大権」を与え、やがてそのほんの一握りの巨大な富を握る人々に
よる支配が加速するし、お金による支配と、その他大勢の
「お金への奴隷化」が進むのであろう。
すでに、彼らは傭兵までも雇い、国という概念を超え、
戦争まで、自前で行うような時代がすぐそこまで来ているのでは
なかろうか!?
アメリカは、すでに彼らに乗っ取られている。
グローバリスト達には、国民に対する責任もない。
ただ、自分たちの利益を、貪欲に追求するのみ。
ウクライナの出来事というのは、日本も非常に関係がある。
日本というより、人類すべてが今後どのようになっていくのか、
大きく左右する出来事だ。
「国境なき巨大資本」 vs 「国家・民族」
21世紀に入って、こんな構図が鮮明になってきた。
頑張れ、プーチン!!
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。