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5月9日、ロシアのプーチン大統領は、クリミア編入以来初めて現地を訪れた。写真はセバストポリで同日撮影(2014年 ロイター/Maxim Shemetov)
プーチン大統領がクリミア訪問 「編入でより強くなった」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DP11I20140509
2014年 05月 9日 23:48 JST
[モスクワ/セバストポリ 9日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は9日、3月のクリミア編入以来初めて現地を訪れ、ロシアはクリミア編入でより強くなったと述べた。
この日は、旧ソ連の第2次大戦勝利を祝う「対ドイツ戦勝記念日」で、大統領はこれに先立ち、モスクワで行われた軍事パレードに出席。その後クリミア入りし、黒海艦隊の拠点であるセバストポリで軍事パレードに出席した。また今年は、旧ソ連軍がナチス・ドイツからクリミア半島を奪還して70年の節目となる。
大統領は演説で「2014年は、クリミア市民がロシアとともに生きることを決定し、歴史の真実や祖先の記憶に忠実であることを確認した年として、われわれ国家全体の歴史に残るだろう」とし、「多くの仕事が残っているが、困難は克服することができる。なぜならわれわれは共にあり、一段と強くなったからだ」と主張した。愛国心に訴え、ロシアを再び世界の大国に押し上げたい大統領の思惑が浮き彫りとなった。
西側諸国はロシアのクリミア編入は違法としており、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は大統領によるクリミア訪問は「不適切」と批判。ウクライナ政府も、危機を意図的に悪化させようとする「挑発行為」として激しく反発している。
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