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アメリカ政府の腐敗とウソこそが、アメリカを“例外的な国家”にしている
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/516.html
投稿者 猫侍 日時 2014 年 4 月 21 日 13:25:58: De1pMGrYJHTyk
 

アメリカ政府は、アメリカ政府の命令通りにさせる為、諸外国の支配者達に金を支払っている。イギリス、ヨーロッパや日本には、独立した政府なるものなど存在しない。様々な他の証拠に加え、アメリカ国際開発庁には“何百万ドルも外国の政治家達に支払っている”莫大な裏金があることも明らかになった。


もし4時間の余裕がおありなら、プーチン大統領とロシア国民とのやりとりの驚くべ公開記者会見をご覧の上で、同様の妙技を演じることができそうなアメリカやヨーロッパのトップをお考え頂きたい。
ロシア人には本物の指導者がいる。アメリカには三流政治屋がいる。


ロサンゼルス・タイムズも自社版ジュディス・ミラー記者を手に入れた。彼の名はセルゲイ・L・ロイコだ。無能なオバマ政権は、キエフ・クーデターによるウクライナ乗っ取りをやり損なった。余りに多くのウクライナ国民が、キエフのアメリカ傀儡“自由と民主主義”政府側より、ロシア側につくのを望んでいることに、ホワイト・ハウスの阿呆は当惑している。アメリカとヨーロッパの売女マスコミは、アメリカ政府の失策を覆い隠す為、プロパガンダを過熱させて、ロシアとプーチン大統領を悪魔化している。


アメリカ政府、あるいは西ウクライナの反ユダヤ主義・ネオナチス右派セクターがでっちあげた最新のインチキに、東ウクライナのあるロシア系分離主義者の名前を騙って発行されたビラがある。ビラは、ユダヤ人に、正式登録をして、自分の財産を目録にするよう呼びかけている。ところが、そのような登録事務所など存在しないのだ。選挙で選ばれたウクライナ政府の打倒と、アメリカ政府傀儡を据えつける画策で、ビクトリア・ヌーランド国務次官補を支援した駐ウクライナ・アメリカ大使ジェフリー・パイアットが、ビラは“本物だ”と言明した。しかし、ユダヤ人コミュニティーは懐疑的で、ビラは“挑発のように思われる”という声明を発表した。ソ連首脳部が、かつてウクライナ共和国に編入したロシア地域のユダヤ人住民達は、ロシア語地域において彼等が生活する上で、反ユダヤ主義は無縁だったと語っている。
下記も参照のこと。
http://rt.com/news/fake-news-ukraine-russia-364/


アメリカ政府と売女マスコミは、虚報のお披露目屋なのだ。アメリカ政府とその売女マスコミが、サダム・フセインは大量破壊兵器を保有しており、アメリカにとっての脅威だと語っていたことを想起願いたい。アメリカ政府と、その売女マスコミは、シリアのアサド大統領が自国民に対して化学兵器を使用したと報道していた。アメリカ政府とその売女マスコミは、“我々は国民をスパイしていない”と語っていた。アメリカ国民が違法にスパイされているというNSA幹部の最初の漏洩情報を、ジョージ・W・ブッシュが無事再選されるまで、ニューヨーク・タイムズが一年間もお蔵入りにしていたことを想起願いたい。


プロパガンダに依存する政府の言うことなど全く信頼不可能だ。売女マスコミによって虚報ばかり吹き込まれたアメリカ国民は、アメリカ憲法も自らの自由も守ることができなくなっている。虚報に騙されたアメリカ国民は、暴政に対する協力者、自らの最悪の敵と化してしまったのだ。


----------


アメリカ政府は、アメリカ政府の命令通りにTPPを推進させる為、諸外国の支配者達に金を支払っている。イギリス、ヨーロッパや日本には、独立した政府なるものなど存在しない。それで、売国TPP交渉を推進しろと、第一属国傀儡首相が号令するわけだ。


アメリカ行政府やりたい放題で憲法も国際法も無視している。「お前らも、同じ様にしろ!昔くれてやった、侵略戦争に邪魔な憲法など無視しろ!」といってきているに違いない。靖国参拝には失望しても、憲法破壊の勝手な集団的自衛権解釈は支持する無法宗主国。


キリスト教世界は復活祭の季節。間もなくメーデー。メーデーに労働者の暮らし破壊の張本人を招待する「労働組合」とは論理的矛盾だろう。労組、労働者を守る組織という思い込みが間違っているに違いない。TPPや集団的自衛権なる傭兵派兵策を推進して、労働者を苦労させ生活を破壊する組織と思えば辻褄が合う。類は友を呼ぶ。


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-292a.html
 

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コメント
 
01. 2014年4月21日 14:27:46 : MEJkFnPqrk
どうやってアメリカから離脱するかの問題を語って欲しい。 普通のやり方じゃ危ないから、アメリカのネオコンやマスメデイアを上手く騙して逃げ出す手が必要だと思う。 どうやって騙すか、悪知恵の限りを尽くして見よう。 日本のまわりは悪意に満ちたチャイナ・NSコリアがいて、その向こうにロシアがいる。 アメ公に見せるために、出来るだけ馬鹿面な政治屋を総理にするのも手かもしれない。 ただし本物の根っからのバカでは勤まらないから結構難しい役割だが、誰かいないものか。 アメリカに魂を売ったメデイアや役人には、本心を見せないように注意しなければなるまい。 そういう風な人物は、もう日本人にはいないのだろうか。 

02. 2014年4月22日 08:35:07 : e9xeV93vFQ

国民の力が強い民主主義国家(欧米など)のやり方は、中ロなどの独裁国家より、洗練されているとは言えるな

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303595604579515212838328306.html?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst2014年 4月 21日 19:48 JST
ウクライナ後の米ロ関係、振り出しに戻る

By WILLIAM MAULDIN, CAROL E. LEE AND JAY SOLOMON
[image]
Associated Press
大統領返り咲きの準備を進めるなか、支持者と交流を深めるプーチン氏(2011年12月)
 2011年12月には、ロシアの当時の首相だったプーチン氏が大統領への返り咲きを目指していた。この時モスクワの街は数年ぶりの大規模な反政府デモを目の当たりにしていた。

 プーチン氏は反米という切り札を出した。国営テレビでの、米国は同盟国を「臣下」のように扱っているとの主張は、その後同氏が圧倒的な支持の下で再び大統領職をメドベージェフ氏から引き継ぐなかで何度か繰り返された。

 米国務省はプーチン氏の主張を一蹴しようと試み、「臣下」という言葉が誤訳だった可能性があるとさえ示唆した。

 ロシアの米国政策が翻訳を通じて曲解されたのはこれが初めてではない。

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 01年6月の首脳会談で米国のブッシュ前大統領がプーチン氏に信頼感を示したことを皮切りに、同年9月11日の対米同時多発テロ後にはロシア政府が共感を示し、09年のオバマ政権の鳴り物入りの米ロ関係「リセット」もあって、米国は冷戦の緊張を超えた関係へと明確かつ恒常的に移ったと確信しているように見えることもしばしばあった。

 しかし、ウクライナ危機は全く別の事情を浮き彫りにしている。モスクワでの大規模な抗議行動から2年がたち、米国の対ロ政策はリセットから、傍観とぎくしゃくした協調へ、そして今日の制裁措置とプーチン政権に対する厳しい批判へと傾いた。

 米国の現旧高官は、オバマ政権の政策面の過ちは08年から12年までロシアの大統領を務めたメドベージェフ氏を戦略面で重視しすぎたことにあると見ている。

 より穏健な指導者を念頭に置いてロシア政策を描いた米政権だが、その後は旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身のロシアの帝政復活を掲げるプーチン氏の復帰に直面した。

 11年にプーチン氏がメドベージェフ時代とは明らかに異なる姿勢に執心して最高職への復帰に向かっていることが明白になると、米国の政策の方向性と手段は急速に現実とかけ離れているように見えた。米政権はイランの核政策やシリアの内戦をめぐるロシアの協調が薄れ始めたことを認識した、と米国の対ロ政策について現旧政府高官らは述べた。

 現在、17日にジュネーブでロシアとともに署名したウクライナの緊張緩和に向けた合意はオバマ政権内で懐疑的に受け止められており、ロシアがその約束を完全に果たすことへの信頼感はほとんどないようだ。

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 また、米政府が実際は対立を目指すロシアの指導者とのさらなる協調に賭けているように見受けられると懸念する批判的な人々もいる。

 オバマ政権の1期目にメドベージェフ氏が名目上大統領だったとき、プーチン氏は3期連続で大統領を務められなかったこともあって、ロシアとの関係には新しい協調的なニュアンスがあった。

 米国の働きかけはある程度の成果をもたらしたとオバマ政権関係者は言う。ロシア政府がイランに対する経済制裁を支持したことは、その後のイラン政府の核プログラムをめぐる協議へとつながった。ロシアはアフガニスタンへの軍事補給面で米国を支援し、核兵器削減の追求でも協調した。

 ヒラリー・クリントン前国務長官の下で次官補を務めたマイケル・ポスナー氏は「世界でパートナーを選ぶことはできない」とし、「ロシアはわれわれにとって重要だった複数の懸案にかかわっていた。したがってリセットは、彼らと取り組むべきことがいくつかあるとの率直な認識によるものだった」と述べた。

 ここ数週間、プーチン政権は、こうした前進さえも覆しかねない政策を追求し始めた可能性を示唆している。ロシア政府はイラン産石油に対する200億ドルのバーター取引を交渉しており、米国ではこれが核協議に悪影響を及ぼすことを懸念する声も聞かれる。また米軍が年末にかけて撤退を計画するアフガニスタンについても、ロシアは米国への支持削減をちらつかせている。

 こうした影響は始まったばかりかもしれない。オバマ政権1期目でロシア政策に関与したクリントン氏は、大統領選出馬を検討する中でプーチン氏に対して一段と厳しい姿勢を示しており、ロシアのウクライナでの動きについても、ヒットラーの軍事行動の1つに例えた。


A shootout at a pro-Russian militia checkpoint set up outside of Slovyansk, in Eastern Ukraine, left one person dead and at least three wounded. Photo: AP
 プーチン氏は大統領を2期務めたあと、2008年5月に大統領よりもはるかに影響力の小さい首相に就任した。そして、弁護士の資格を持ち、西側諸国に対して穏健的な態度を取るメドベージェフ氏を大統領に推した。

 米国では8カ月後、戦争にうんざりし、ブッシュ政権と異なる外交政策を求める国民の後押しを受け、オバマ政権が誕生した。

 オバマ政権は、「歩きながらガムをかむ」ことは可能だと判断した。つまり、民主主義などの問題をめぐる意見の相違で緊張が生じる可能性を認識しつつも、安全保障問題でロシアと協力することは可能だと考えた。オバマ大統領はロシアとの関係において歴史的な「再出発」を目指す意向を表明した。

 クリントン前国務長官は一時期、ロシア語で「リセット」と書かれたラベルの付いた大きなボタンを用いて、こうした方針転換をテレビで大々的に宣伝していた。しかし、ラベルには実際には「リセット(reset)」ではなく「過負荷(overload)」と書かれていた。ロシアのラブロフ外相は世界の聴衆に向かって、この間違いを痛烈に指摘した。

 ホワイトハウスがロシアと協力する方法を模索していたとき、一部の人々はロシア国内で人権や市民の自由が軽んじられていると批判した。こうした不満は政権当局によくぶつけられていた。

 ポスナー元国務次官補は「人権問題はそれ以外の全ての問題をより複雑にしていたため、ホワイトハウスにも国務省にも人権問題を矮小(わいしょう)化したがる人はたくさんいたが、人権を犠牲にしてロシアと協力したことは一度もない」と述べた。

 米当局者はプーチン氏がロシアで最も影響力を持つ政治家であることを認識しつつも、主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)をはじめとする国際会議に頻繁に訪れるメドベージェフ氏ともっぱら協力した。

 米国の前駐ロシア大使でホワイトハウスの政策顧問を務めたこともあるマイケル・マクフォール氏は「率直に言って、プーチン氏は首相だったため、メドベージェフ氏の対米政策をプーチン氏も支持しているものとみなしていた」と述べた。

 オバマ大統領は09年のロシア訪問時に、メドベージェフ氏と誠意のこもった話し合いをした。翌日、オバマ大統領はプーチン氏と会談を兼ねて朝食を共にした。その様子を報じた国営テレビの映像にはニコリともしないプーチン氏が映っていた。そのわずか数日前、オバマ大統領は訪ロ前のインタビューで、プーチン氏について「片足を古いビジネス手法に突っ込んでいる」と語っていた。

 多くのロシアの専門家がプーチン氏は徐々に権力を手放し、メドベージェフ氏に大統領として2期目も続投させるだろうと考えていた。

 米政権高官は、今にして思えば、メドベージェフ氏が当初はロシアの制度変更を米当局者が想定していた以上に推し進めており、単なるプーチン氏の代理人ではなかった可能性があるとみている。

 クリントン政権時代に国務副長官を務め、現在は国務省の政策顧問を務めるストローブ・タルボット氏は「当時はよく分からなかったが、今思い返してみると、それを示す明確な兆しがあった」と話す。

 当局者は、オバマ氏もクリントン氏も当時の交渉相手とできる限りのことをする以外、選択肢はないと感じていたと話す。

 「表向きメドベージェフ氏が仕切っているとき、プーチン氏は仕切っていないとか、彼らの利害とわれわれの利害は一致している、とかいった甘い認識や考えはなかった」とポスナー氏は述べた。 

 プーチン氏が大統領に返り咲くとともに、あと10数年大統領を続けられるよう憲法改正に踏み切ったことが11年に明らかにされたとき、一切の曖昧さが排除された。

 マクフォール氏は「現状を分析し、これまで期待していたことはもはや期待できないことを認識しようというのが私自身を含めスタッフの見解だった」とし、「クリントン国務長官はじめ、誰もがそれが正しいと理解していた」と述べた。

 メドベージェフ氏とイランや核兵器問題を進展させてきたオバマ政権は、プーチン政権下ではさほど進展は期待できないことを認識していたが、ロシアの新政策についてはっきりと見解を述べることはしなかった。

 プーチン氏は政権の座に返り咲くとともに、11年の反政府派の改革要求をほぼ完全に無視したことで西側諸国で正当性を失った。ワシントンの保守系シンクタンク、センター・フォー・ナショナル・インタレストのディミトリ・サイメス代表は、政権にとって「プーチン氏と密接な関係を持つことは(政治的)犠牲が大きくなりつつあった」と述べた。

 国際問題での協力態勢が弱まるに連れ、オバマ政権はロシア社会における市民の自由の拡大を引き続き後押しした。例えば、選挙の監視などを通じてだ。

 このスタンスがプーチン氏を怒らせた。ロシアの古い友好国であるリビアのカダフィ大佐が2011年に失脚させられ、死亡したことが同氏の怒りを買ったのと同じように。

 プーチン大統領は17日のテレビ番組で、米ロ関係の立て直しは西側諸国がリビアに干渉したことで終わったと発言。西側のリビア干渉はプーチン氏にとって、ロシアが大目に見た国連決議の受け入れがたい副産物だった。

 オバマ大統領はしばらくの間、ロシアとの協力にオープンな姿勢を示していた。2012年初めに、スイッチが入ったままのマイクに拾われた発言で、オバマ氏がメドベージェフ氏に重要な案件で合意に達するまでもっと時間をくれるようひそかに頼んだらしいことが明らかになった。オバマ氏はメドベージェフ氏に「選挙の後ならもっと柔軟に対応できる」とささやいたのだ。

 メドベージェフ氏は「わかった。ウラジーミルに伝える」と応じた。

 だが、プーチン氏は12年5月に大統領に返り咲くと、国連安保理でのこれまでのロシアの協力姿勢を素早く取り下げる動きを示し、シリアや他の地域で米国と敵対する姿勢をより大っぴらに見せるようになった。

 国内では自分に異を唱える勢力を弾圧し、非政府組織(NGO)などを通じてロシアの政治に「数億ドル」のカネを使っていると西側諸国を非難した。マクフォール駐ロ米大使は、攻撃的な国営メディアに追い回された。

 オバマ大統領の対ロ政策は大統領選で対抗馬となったミット・ロムニー氏から攻撃を受けた。ロムニー氏はロシアを「地政学的な敵」と呼び、12年10月の大統領候補によるテレビ討論会ではオバマ氏がこの考えにかみついた。

 オバマ氏は「あなたは1980年代の外交政策を持ち込みたいようだ」とロムニー氏に向かって発言。だが、プーチン氏が大統領に返り咲いた後の対ロ政策をオバマ政権が見直しているかどうかについてはほとんど言及しなかった。

 米ロ関係は露骨に冷え込んでいった。シリア情勢をめぐり、ロシアはアサド大統領の追放に反対したほか、米国家安全保障局(NSA)の情報監視活動を暴露した元契約職員のエドワード・スノーデン容疑者がロシアに亡命したことなどがその背景だ。オバマ氏は米ロ首脳会談をキャンセルし、ロシアとの緊密な協力態勢の構築にドアを閉ざした。また、オバマ氏は国際会議の場で、プーチン氏のボディランゲージは「教室の後ろで退屈しているガキ」に似ていると公に罵倒した。

 オバマ政権の高官は「仮にウクライナ問題が2013年に起きていたら、かなり厄介なことになっていただろう。だが、われわれはプーチンがどういう人物がしばらくの間見てきた」とした上で、協力態勢の可能性に言及し「一部はすでに保留状態だ」と述べ、「今はさらにそれが増えた状態だ」と語った。

 オバマ政権が対ロシア経済制裁の対象に政府高官やロシアの銀行を加えたことは、ロシアでは軽く受け止められた。新たな経済制裁はロシア経済の幅広い分野をターゲットにするかもしれない。

 米政府関係者は米ロの二国間問題は今後も尾を引くが、世界の安全保障問題ではロシアは引き続き協力するとみている。

 オバマ政権に対する批判派の一部は、プーチン氏とその政権に対する、軍事・戦略的スタンスを欠いたオバマ氏の攻撃策は、プーチン氏をつけあがらせ、ウクライナ情勢に乗じさせたと指摘する。サイムズ氏は「ロシアが部外者として、またプーチン氏に正当性がないと扱われる度合いが強まるほど、ロシアは自身の正当性と妥当性をますます強く示そうとしてきた」と言う。

 一方、擁護派は、ウクライナや他の国々でプーチン氏が自らの存在を主張することを防げたものは何もないと指摘する。

 元上級外交官で現在はブルッキングス研究所の所長を務めるタルボット氏は「ロシアとそれ以外の国々の間には総論的な理解があった。緊張や利害の対立は常にあったものの、互いの関係の根本をなすのは協力と連携だという理解だ」とし、「プーチンのこれまでの発言は基本的に『知ったことか』というもので、この認識をひっくり返した」と指摘した。

 マクフォール氏もこれに同意する。「プーチンの柔らかな物言いや友好的な抱擁にどれだけ配慮していたとしても、プーチンの国内情勢に対する反応は変わらなかったと思う」と述べた。

 
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米議会、ロシア追加制裁とウクライナへの融資保証を承認


03. 2014年4月23日 01:25:22 : 6OzR626LxQ
ザ ヴォイス オブ ロシアの記事を読んでいると、ウクライナに関する制裁問題も含めて日本が米国の無理難題押付けに逆らえない諸事情はロシア側もよく心得ているとしながらもだからと云って日露関係の未来に失望をしている訳ではないと書かれている。 ユーラシアのエネルギーバランスは東へ移動しているとも表しているので、ロシアは今のまま日本をネオコンや金融盗賊の餌食にしていてはいけないと強く望んでいるいると思われる。 まあ結論を急ぐと連中から日本を引き剥がすと連中の臨終が訪れると踏んでいるハズではないか。 日本政府もそれを望んでいる風に見えなくもないがNHKを始め報道は完全に首根っこをおさえられているので国民はまだまだ不幸の真っ最中だ。

04. 2014年4月23日 01:46:36 : 6OzR626LxQ
03の追加です NHKのラジオニュースでもロシアの哨戒機や爆撃機の編隊が連日樺太から沖縄辺りまで巡回していると報じているが極東は日本も含めて我々のものだと云う示威行為に見えるし、沖ノ鳥島の事故や東アジアで大地震が起きないで太平洋のど真ん中で大きな地震が頻発している事も何となく関連していると思われますがさてどんなもんでしょう。

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