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正教会から見るウクライナ問題
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4662955.html
2014年04月21日 NEVADAブログ
イースターに際してロシア正教会キリル総主教は以下のようなメッセージを発したと報じられています。
『政権が合法的に選ばれるよう」祈る
『「ウクライナは政治的には外国だが、精神的、歴史的にはそうではない。我々は神の前で一つの民だ』
この発言は非常に重く、アメリカも従わざるを得ないのです。
即ち、今のウクライナは正当(合法的な)政権ではないということです。
勿論、「暫定政権」となっていますが、それでも合法的な政権ではないために、まともな交渉相手ではないとなるのです。
では、ウクライナ正教会はどうでしょうか?
ウクライナ正教会は、ロシア正教会から事実上「破門」されており関係はありませんが以下のようなメッセージを発しています。
『自発的に核兵器を放棄した平和を愛する人々が、侵略と不正に見舞われている」
『神が偽りの側につくことはありえない。ウクライナの敵は敗北する運命にある』
今後、ウクライナは<軍事的な対立>から<宗教的対立>に発展することもありえ、そうなれば内戦は避けられません。
どのような停戦合意もあり得ないことになります。
ロシア正教会の世界への影響力は日本人が想像する以上に強く、アメリカ大統領やフランス大統領でも総主教の前では一言も反論できない程と言われており、今回の発言は今後、世界を変えるかも知れません。
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