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米中会談 北朝鮮対応は歩み寄りなしか[NHK]
4月18日 7時06分
新たな核実験の可能性を示唆している北朝鮮への対応を巡って、アメリカと中国の高官が17日まで会談を重ねましたが、北朝鮮に厳しい姿勢で臨むアメリカ側と、対話に応じるべきだとする中国側の間で大きな歩み寄りはなかったものとみられます。
北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の議長を務める中国の武大偉特別代表は17日、ワシントンのアメリカ国務省を訪れ、アメリカ政府で北朝鮮問題を担当するデイビース特別代表と会談しました。
両者の会談は、この4日間で3回目で、武特別代表は記者団に対し「朝鮮半島情勢と6か国協議の再開について深く意見交換し、お互いの共通認識を広げ、意見の隔たりを縮めた」と述べました。
ただ、5年以上中断している6か国協議をどうやって再開するかについては、「引き続き議論する」と述べるにとどまりました。
北朝鮮は先月、日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射するとともに「新たな形態の核実験も排除しない」と表明するなど、挑発的な姿勢を強めています。
日本、アメリカ、韓国は、北朝鮮が核実験に踏み切った場合、国連安全保障理事会の決議に基づいて制裁を強化する方針で一致するなど、厳しい姿勢で臨んでいます。これに対し中国は、今回の一連の会談でアメリカ側に北朝鮮と対話すべきだと訴えたもようで、双方の間で大きな歩み寄りはなかったものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140418/k10013837471000.html
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