http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/499.html
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「2014年4月16日付アメリカ国務省の反ロシア的発言に関するロシア外務省情報出版局のコメント(和訳、全文)」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13953.html
2014/4/18 晴耕雨読
在日ロシア連邦大使館
https://twitter.com/RusEmbassyJ
2014年4月15日付の国連人権問題高等弁務官事務所のウクライナ情勢に関する報告書の公表についてのロシア外務省公式代表A.K.ルカシェヴィチ氏のコメント(和訳、全文) https://t.co/uIw5MvVzx9 https://t.co/iOg4xxPGeR
ロ外務省公式代表:ウクライナの人権の現状に関する国連人権問題高等弁務官事務所(OHCHR)の報告書は一方的で、政治色が強く、非客観的な性格を帯びており、同国の実情を反映していないと言わざるを得ません。
OHCHR報告書の著者はウクライナの現「政権」が武装クーデターにより誕生したことに気付きたくないようだ。
2月22日の出来事については非合法武装勢力による行政庁舎の襲撃と占拠を含め一言も触れられていない。
違法に権力を手に入れた人々が正当な政府として位置づけられる。
OHCHR報告書には制御不能なナショナリズムとネオナチの台頭という極めて危険な傾向に注意が払われていない。
自称政権によるその他の一連のあからさまな人権侵害、誘拐、拷問、裁判によらない制裁、司法制度の独立性の侵害、マスコミと市民社会に対する弾圧は無視されている。
OHCHR報告書の内容は目に余るほど選択的だ。
2月末の「マイダン」での過激派の行為が平和的抗議行動と国民の不満の表出であると位置づけられている一方、ウクライナ南東部の抗議行動に対する考え方は違っており、同地域のロシア系住民の正当な利益には気付かれないようだ。
OHCHR報告書による言論とメディアの自由の現状評価も醜悪です。
国内情勢の客観的報道を阻害しようとするウクライナ「政権」の度重なる試み、ジャーナリストに対する脅迫と威嚇、外国メディア職員に対する入国拒否はまるで存在していないかのようです。
全体として、このOHCHR報告書が予め用意された結論をもとに捏造されたもので、わざわざウクライナに行かなくても良かったのではないかとの印象を受けます。
2014年4月16日付のアメリカ国務省の反ロシア的発言に関するロシア外務省情報出版局のコメント(和訳、全文) https://t.co/Hqqyn6kb7p https://t.co/pyhfmoQ7RB
ウクライナ南東地域の暴動をロシアが扇動、果ては組織しているという非難に根拠を与えるため、アメリカ国務省がキエフ政権の拡散させているあらゆる憶測を躍起になって収集していることが目につきます。
例えば、急いでまとめられた4月13日付の2本のアメリカ国務省のプレスリリースには、行政庁舎の占拠と抗議運動の調整にロシア特殊機関が関与しているという疑わしい「事実」が山ほど盛り込まれており、不快なことこの上ありません。
このような「アジプロ」の信頼性は国務省がかなり説得力があると考えている「証拠」を見れば分かる。
迷彩服を着たデモ参加者の中に「カラシニコフ」のライフルを認めたというのだ。
まるで米国の国務省はこのライフルがウクライナの軍や治安機関の装備に入っていることを知らないかのようだ。
「国民全員の権利の保護」に対するウクライナ暫定政権の忠義という命題を米が誇張しているが、これも批判に耐えるものではない。
白を黒と言うことはもちろん可能だが、目に見えて明らかなものを覆すことはできない。
チャグニボクの率いる政党はロシア嫌悪的で反ユダヤ主義的政党だ。
しかし、重要なことはむしろ事実の歪曲ではなく、事実をありのままに見ることを拒む頑なな態度、あるいはその能力の欠如であり、ウクライナ南東地域の出来事に関する歪曲された解釈を他の世界にも押しつけようとするアメリカ国務省の姿勢です。
ブリーフィングを重ねるごとに「マイダンの英雄たち」の無法を民衆による革命と呼んで正当化し、ドネツク、ハリコフ、ルガンスク、スラビャンスクやその他の都市の抗議行動を外部から派遣されたテロリトの出撃と呼ぶことは、単なるダブルスタンダードではなく、あからさまな偽善です。
キエフを統治する体制が武力行使に重点を置くようになった今、「法秩序の維持」であるというホワイトハウスと国務省の公式見解は、自国民に対する宣戦布告の容認を意味することに他なりません。
ワシントンはキエフにいる手下に対する見境のない支援の破壊的な結果を理解すべきです。
4月17日付のプーチン大統領とのテレビ対話(全文、ロシア語) http://kremlin.ru/news/20796 (英文、To be continued) http://t.co/82E4hcyd39 http://t.co/FG9NpoYy1c
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