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バスケットボールの米朝親善試合を観戦する金第1書記(左)と、ロッドマン氏(右、ロイター)
【痛快!テキサス親父】絶対に許せない北の拉致 正恩氏の“親友”ロッドマン氏は愚か者だ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140411/dms140411006-n1.htm
2014.04.11 夕刊フジ
ハ〜イ! 日本のみなさん。今回は、北朝鮮による日本人拉致問題について書きたい。俺は動画に出るときは、胸のポケットに「ブルーリボンバッジ」を付けている。拉致被害者を救出する支援活動の象徴であり、彼らのことを忘れず、一致団結するためのものだ。
拉致は1970年代から80年代にかけて、日本に潜入した北朝鮮工作員によって実行された。日本で協力した「反日」組織の連中もいるそうだ。拉致した日本人を工作員(テロリストやスパイなど)として使ったり、工作員教育の講師にする目的だったとされる。
こんな悪行非道は聞いたことがないぜ。他人の人生を勝手に奪い、家族を奪うなんて絶対に許せない。北朝鮮のアカ(共産主義者)は狂っているとしか言いようがない。バケモノだ。安倍晋三首相は「拉致問題は自分の政権で必ず解決する」と語っていた。大いに期待したい。
少し前、俺の地元・テキサスの『ダラス・モーニングニュース』に、「離ればなれの家族が面会」というタイトルの記事が出ていた。拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の両親が、めぐみさんの娘、つまり孫のキム・ウンギョンさん(26)と、モンゴルで初めて対面したというニュースだ。
北朝鮮は、81歳と78歳になった両親と孫が会うことは認めたが、娘は37年間も閉じ込めたままにして、会わせようとしない。どれだけ、北朝鮮がひどい国か分かるだろう。宇宙のどこにいても、共産主義は「真の害悪」以外の何ものでもない。あの国に文化的な人間はいないぜ。
実は、北朝鮮は、あの韓国からも多くの人を拉致している。日本政府が認定した日本人の拉致被害者は17人(民間団体の推計では100人以上)だが、韓国人の被害者は数百人といわれている。
ところが、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は世界中を回って、日本の悪口ばかりを「告げ口」している。70年前の大ウソを吹聴するより、生きている自国民を隣国から救い出すべきじゃないのか?
少し話がそれた。
そんな北朝鮮に、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が何度も出かけている。そして、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を「俺の親友だ!」って豪語している。
お前はアホか。
まったく胸クソ悪い話で、バカげてるぜ。ロッドマン氏は愚か者ということだ。北朝鮮が変わらない限り、文化的な人たちは関わるべきじゃない。みんなも良かったら、このブルーリボンバッジを付けてくれ。
親愛なるみなさんと貴国に神の祝福がありますように。米国に神のご加護がありますように。神様、拉致被害者と家族とともにいてください。
では、また会おう!
■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、さまざまなニュースについて動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。
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