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パースを基点とするインド洋南部の捜索対象海域については、行方不明から10日以上経過した3月19日に「南西2500Km」で設定され、さらに、10日ほど経過した28日に「西1900Km」に変更されるという経緯があった。
今回、中国艦船が信号を探知したとされる海域は、「北西1700Km(2000Km)」とされている。
そこは、28日に変更された捜索海域「西1900Km」から1000Km〜1400Kmもずれている。
そのズレは、「南西2500Km」から「西1900Km」に変更されたときとそれほど変わらない距離とも言える。
ただでさえ手掛かりが少なく捜索範囲が広大になっているなか、発信装置の電池寿命が尽きる前に何とかという感じで慌ただしく捜索を行っているにもかかわらず、捜索海域が唐突に1000Km以上も移動したワケは何であろうか?
繰り返しになるが、米国は、自分たちが持っているMH370便関連の情報をマレーシア政府や中国政府だけでもいいからきちんと伝達すべきである。
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マレーシア航空機事件:「海巡01」が信号を探知
2014年04月07日11:27
各国艦船、航空機は6日もインド洋南部でマレーシア航空370便の捜索活動を継続した。同日の捜索海域はパースの北西約2000キロの約21万6000平方キロメートル。
オーストラリアの合同調整センターのアンガス・ヒューストン氏は6日の記者会見で「中国の『海巡01』がインド洋南部で2回続けて探知した信号は『重要な手がかり』であり、『鼓舞される』。だが現段階で信号が不明機のブラックボックスと関係があるとは確認できず、専門家による分析が必要だ」と表明。中国の「海巡01」以外に、オーストラリア側も別の疑わしい信号を探知し、各国が両地点で捜索を強化していることを明らかにした。
ヒューストン氏は捜索活動における中国側の多大な努力と協力に大変満足していることを表明。「各国は今回の捜索で緊密に協力している。中国側の努力は大変顕著だ。今回の捜索過程での中国側の情報共有は非常に透明性があり、中国側は把握した全ての情報を分かち合った」と強調した。
ヒューストン氏は乗客の家族をミスリードしたり、再び失望させることのないよう、未確認である今回の情報を慎重に扱うよう各界とメディアに要請。合同調整センターとして、いかなる信頼できる手がかりについても確認を行うことを約束すると同時に、衛星が受信した不明機からの信号についての研究に技術者が努力していることを明らかにした。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年4月7日
http://j.people.com.cn/94475/8590726.html
- 豪捜索当局、不明機のブラックボックスからとみられる信号を受信 あっしら 2014/4/07 18:40:52
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