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著名政治学者、ウクライナ問題を斬る:ロシア=秩序と米国=混沌
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/349.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 27 日 00:30:01: Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: リビア空爆では、2000億ドル ネオナチによるウクライナ クーデターでは金33トンを強奪する悪人達 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 3 月 26 日 05:09:11)


3月 23 , 17:40
著名政治学者、ウクライナ問題を斬る:ロシア=秩序と米国=混沌[ロシアの声]

 2009年からウクライナの崩壊を予言していた著名な政治学者アレクサンドル・ドゥギン氏がブログ記事の中で、国際政治学上の定式を示してみせた。

 いわく、「ウクライナ問題ではひとつの法則性が示された。『米国はカオスをもたらし、ロシアは秩序をもたらす』。米国が介入すると必ず、アフガンでもイラクでもリビアでもシリアでもウクライナでも、人々は狂わされ、社会は分断され、国家は瓦解する」。

  ドゥギン氏は次のように続けている。

 米国のゆくところ、破壊あるのみである。いままた一つ、ウクライナという国家がカオスに覆われてしまったが、合法則的なことだ。アメリカの増大によってカオスも増大する。いま徐々に、グローバル規模の定式が確立しつつある。ロシア=秩序vs米国=混沌、というものだ。米国はグローバル規模の「混沌への投資」によってヘゲモニーを握ろうとしているのだ。

 一方のロシアは、大文字の秩序、すなわち個々の具体的秩序でなく、原理としての秩序の側に立つ。つまりプーチンは、単に個別的・具体的秩序を追求するのでなく、秩序全体を志向している。

 ウクライナ問題におけるロシア人への嫌悪、プーチンへの憎悪は、スキゾ患者の医師への憎悪、酩酊漫歩者の巡査への憎悪と何ら異なるところがない。あるいは、病者が健常者に対してもつ深い羨望と同質のものである。この傾向は今後も止むことはない。

アレクサンドル・ドゥギナ氏ブログより

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_23/270089153/


 

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