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(回答先: 不明機、消息絶った後も数時間飛行との報道は誤り=マレーシア当局 投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 14 日 18:07:46)

不明マレーシア機、交信途絶後も電子信号を発信=関係筋[ロイター]
2014年 03月 14日 08:18 JST
[ワシントン/パリ 13日 ロイター] -マレーシアの首都クアラルンプールから8日に中国の北京に向かう途中に消息を絶ったマレーシア航空370便(ボーイング777型機)について、航空管制官との交信が途絶えた後も同機から発せられた微弱な電子信号を通信衛星が捉えていたことが13日、複数の関係筋の話で明らかになった。
ただこれらの信号から、370便がどこに向かって飛行していたのかや、その後どうなったのかを知る手掛かりは得られないとしている。
関係筋によると、電子信号が発せられたことは、370便の緊急システムのスイッチが入っており、必要に応じて通信衛星との交信を始められる状態にあったことを示している。
最新の航空機は、地上の航空管制局や、場合によっては製造元のメーカーに対し、メンテナンス情報を自動的に発信する機能を備えている。通信衛星が捉えた370便から発せられた電子信号は、このシステムから発信されたものだった。
航空会社は航空機の状態に関するさらに詳細な情報を自社のメンテナンス管理部門、およびボーイングに送信する契約を結ぶこともできるが、関係筋によると、マレーシア航空はこうした契約は結んでいなかった
。
同システムは1時間に1回、電子信号を発信。ただ、航空管制官が同機と連絡をとれなくなった後に何回こうした信号が発せられたかは不明としている。
ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)、および同機のエンジンを製造した英航空・防衛大手ロールス・ロイス(RR.L: 株価, 企業情報, レポート)はこの件に関してコメントを控えている。
*本文中の誤字を修正して再送します。
© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.
http://jp.reuters.com/article/jp_accidents/idJPTYEA2C09B20140313
- マレーシア機、インド洋に墜落の可能性も 数時間飛行か あっしら 2014/3/14 18:19:30
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