http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/867.html
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浜岡原発を襲う地震は東海地震だけではないというお話。10m程度から100m程度の隆起という説もある。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/19286.html
富士川河口断層帯、100〜300年周期で地震 産総研調査
(2014/11/21 07:45)
政府の地震調査委員会がマグニチュード(M)7・2〜8程度の地震を起こすと想定している富士川河口断層帯(富士宮市、富士市、静岡市清水区)の活動周期について、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究グループは掘削調査の結果から、「過去100〜300年ごとに地震を起こし、平均1〜2メートルの段差が生じた」との見解をまとめた。24日から新潟市で開かれる日本地震学会秋季大会で発表する。
同断層帯の活動履歴はこれまで未解明の部分が多かった。地震調査委は2010年、「150〜300年間隔で活動し、断層帯の西側が隆起、東側が沈降。1〜2メートルの段差が生じた」との推測(ケースa)と、「1300〜1600年間隔で、同様にして10メートルの段差が生じた」との推測(ケースb)を併記した評価を発表していた。
ただ富士川河口には東海道新幹線や東名・新東名高速道の橋が架かり、地震で生じる段差が1〜2メートルと10メートルでは防災対策も大きく異なる。このため産総研の藤原治上級主任研究員らは同断層帯から東約10キロの富士市浮島ケ原地区で2009年までに行った掘削調査の結果を詳しく分析した。
調査は過去1500年間の活動を確認するため、約30地点で地下3〜4メートルまで掘削。採取した土壌を調べた結果、浮島ケ原地区が地震で急激に沈降し、沼地になったことを示す粘土層が6層見つかった。土壌中の植物化石や火山灰などから年代を測定した結果、地震は100〜300年間隔と推定された。
同グループの見解は、ケースaを裏付ける根拠を示した形。藤原上級主任研究員は「ケースbで推定された10メートルの段差が発生したとは考えにくい」と話す。
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