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19号も接近中…今年後半は「台風ラッシュ」が日本を直撃する
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/163834
2015年9月12日 日刊ゲンダイ
猛威はまだ衰えそうにない。鬼怒川の堤防が決壊した範囲は140メートル。最大浸水想定地域は常総市内だけでも約37平方キロに及び、避難所2カ所が浸水した。ザッと新宿区ふたつ分が水に漬かる計算だ。
懸念すべきは、今年が台風が多発する年だということだ。すでに昨年のペースを優に超え、統計開始以降、歴代9位の31個を量産した一昨年を上回るペースで発生している。9月、10月とシーズンに突入し、台風が日本列島を次々に直撃する恐れが大きいという。すでに台風19号がハワイ沖で発生し、来週にも日本に接近する可能性がささやかれている。
ウェザーマップの気象予報士・佐藤大介氏が言う。
「今年は発生数、接近数、上陸数ともに平年より多く、威力も強い傾向です。エルニーニョ現象で海水温が高めな上、台風が生まれる海域が南太平洋の東にずれ込んでいる。日本列島からより離れた海域で発生し、暖かい海の上空を長く移動してくるので、パワーを増して近づいてくるのです。同時多発的に台風が発生し、まとまって日本列島に近づくケースが少なくないので、この先も今回のように極端な大雨が各地で降り続けるケースは十分に考えられます」
台風と地震の関係も心配だ。米マイアミ大などの研究チームによると、豪雨を伴う大型熱帯低気圧に襲われたエリアでは、4年以内にマグニチュード6・0以上の大地震が起きている。活断層を抑えていた地表の地盤が豪雨や土砂崩れで押し流され、重みが取り除かれて地震が誘発される――との仮説だ。ただでさえ、今年は地震が頻発している。安穏とはしていられない。
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