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M9地震の頻発期と超大型台風の発生時期はほぼ同時
M9地震は一度起こると10年程度の間隔を置いて連鎖します。直近の例では2004年のスマトラ島沖地震と2011年の東北地方太平洋沖地震です。
この間、非常に大型の台風が発生しています。2013年11月にフィリピンを襲った台風30号ハイエンは最低気圧が895ヘクトパスカルで、例えば「フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC)によるその後の集計では11月22日時点で死者5,000人を突破し、台風襲来から2ヶ月余が経過した2014年1月14日までの集計で死者6,201人、負傷者28,626人、行方不明者1,785人、被災者数1,600万人以上。家屋114万戸余が倒壊などの被害を受け、インフラや農業・漁業などへの被害総額は366億ペソ以上(約854億円)に達した」( https://ja.wikipedia.org/wiki/平成25年台風第30号 )というような甚大な被害が出ました。
2005年8月にはハリケーンカトリーナ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A )がアメリカを直撃しています。
その他、日本で最大の被害を出した伊勢湾台風( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E6%B9%BE%E5%8F%B0%E9%A2%A8 )1959年9月ですが、1960年には世界観測史上最大の地震とされるチリ地震が起こっています。
なぜ巨大地震と巨大台風が同時期に発生するのか、はっきりしませんが、海水温が高まっていないと大きな台風は発生しないということですから、海底火山などの活動の活発化という可能性があり得ると思います。西之島の大規模噴火の例もありますし。
但し、1755年のリスボン大地震の前後でヨーロッパに大きな嵐は来襲していない様子です。( https://en.wikipedia.org/wiki/European_windstorm#Historic_windstorms )
火山活動と連動した大地震、つまり、プレート境界での大地震の時に、大型の嵐が発生すると言うことかも知れません。そうすると、単に地球温暖化が問題とも言えなくなります。
2015年09月10日11時05分 武田信弘
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