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台湾付近で9月1日にM4以上地震が頻発
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/827.html
投稿者 taked4700 日時 2015 年 9 月 02 日 08:35:18: 9XFNe/BiX575U
 

上の地震マップで分かるように、9月1日前後に台湾付近でM4以上地震が集中して発生しています。
Last2weeks での表示で、赤のドットは最新24時間のものです。

連続波形画像で台湾に最も近い、与那国のものを見ると、かなり波形は荒れています。
防災科研 広帯域地震観測網 N.YNGF 沖縄県 与那国 (よなぐに) 観測点
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=01&netid=03&stcd=N.YNGF&tm=2015090201&comp=&pv=1H&LANG=ja

気象庁 YONAGK 沖縄県 与那国島久部良 (よなぐにじまくぶら) 観測点
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=01&stcd=YONAGK&tm=2015090116&comp=&pv=1H&LANG=ja

台湾には、原発があります。北東の先端と南西の先端部ですが、今回の一連の地震はそういった原発立地地域とは異なった場所で起こっている様子です。
https://twitter.com/search?q=taiwan%20earthquake&src=typd


 

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コメント
 
1. taked4700 2015年9月02日 22:17:25 : 9XFNe/BiX575U : u7NC4KDwtw
巨大地震の前触れか 台湾M6・3 関東大震災の3年前、元禄関東地震の前にも… (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/132.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 6 月 04 日 16:26:00:

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921大地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/921%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87
>921大地震(きゅうにいちだいじしん)は、台湾時間の1999年9月21日1時47分18秒(日本時間2時47分18秒、協定世界時20日17時47分18秒)に、台湾中部の南投県集集鎮付近を震源として発生したモーメントマグニチュード(Mw)7.6[1](USGS、台湾中央気象局はMs7.3)の地震。
>この地震は、台湾のほぼ中央部で起きた。台湾はユーラシアプレートとフィリピン海プレートの衝突によって東西方向に圧縮され、そのおかげで南北に長い台湾山脈が形成されていることはよく知られているが、台湾で起こる地震はこの運動に起因する。
*********

921大地震の前後、日本では全国でM6程度以上の地震が頻発していた。1997年の鹿児島県北西部地震がまず浮かんでくる。

鳥取県西部地震(とっとりけんせいぶじしん)は、2000年(平成12年)10月6日13時30分18秒(金曜日)、鳥取県西部を震源として発生したM 7.3の地震。地震空白域とされる地域で発生した。

芸予地震 2001年(平成13年)3月24日 15時27分(日本標準時)に発生した地震の震源は上蒲刈島の南。マグニチュードは、気象庁マグニチュードでMj 6.7[1][4][40]、モーメントマグニチュードでMw 6.8[14]。震源の深さは公式発表で51km[41]。最大震度は6弱[41]。被害総額約193億円[40]。

宮城県沖地震(みやぎけんおきじしん)は、2003年5月26日18時24分に発生した宮城県沖を震源とする地震。M7.1

2003年7月26日、宮城県北部(鳴瀬町、矢本町、河南町周辺)を震源として連続的に発生した地震で、最大震度6弱を超える地震が1日の内に3回発生した。

新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13kmの直下型の地震である。

福岡県西方沖地震(ふくおかけんせいほうおきじしん)は、2005年(平成17年)3月20日午前10時53分、福岡県北西沖[注 1]の玄界灘で発生したマグニチュード7.0、最大震度6弱の地震。震源に近い福岡市西区の玄界島で住宅の半数が全壊する被害

千葉県北西部地震(ちばけんほくせいぶじしん)は2005年(平成17年)7月23日(土)午後4時35分に千葉県北西部(北緯35度34.9分、東経140度8.3分[2])千葉市付近直下を震源として発生した地震である。
震源の深さは73km(深発地震)、地震の規模はM6.0。東京都足立区伊興で震度5強を観測した

伊豆半島東方沖地震(いずはんとうとうほうおきじしん)とは、2006年(平成18年)4月21日午前2時50分に、伊豆半島東方沖(静岡県伊東市富戸沖)を震源として発生したマグニチュード5.8 の地震。

大分県西部地震(おおいたけんせいぶじしん)は、2006年6月12日午前5時1分に大分県由布市を震源として発生した深発地震である。最大震度は震度5弱。

能登半島地震(のとはんとうじしん)は、2007年(平成19年)3月25日9時41分58秒(JST)に石川県輪島市西南西沖40kmの日本海で発生した、マグニチュード(M)6.9(気象庁暫定値)の地震。

三重県中部地震(みえけんちゅうぶじしん)とは、2007年4月15日12時19分に三重県中部を震源として発生した地震。三重県の北中部を中心に多数の被害が発生した。M5.4

新潟県中越沖地震(にいがたけんちゅうえつおきじしん)は、2007年(平成19年)7月16日10時13分23秒(JST)に発生した、新潟県中越地方沖を震源とする地震である。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.8。

2007年(平成19年)10月1日(月)午前2時21分に、神奈川県西部で最大震度5強の地震が発生した。

岩手・宮城内陸地震(いわて・みやぎないりくじしん)は、2008年(平成20年)6月14日(土)午前8時43分(JST)頃に岩手県内陸南部(仙台市の北約90km、東京の北北東約390km)で発生した、マグニチュード7.2 の大地震。

駿河湾地震[5](するがわんじしん)は、2009年(平成21年)8月11日5時7分に静岡県御前崎沖の駿河湾で発生した地震である[3]。静岡沖地震[6]、静岡地震ともいう。M6.5

沖縄本島近海地震(おきなわほんとうきんかいじしん)は、2010年(平成22年)2月27日5時31分に沖縄本島南東沖の琉球海溝付近のユーラシアプレート内で発生したマグニチュード(M)7.2の地震

**
甲仙地震(こうせんじしん)は、2010年3月4日08時18分(台湾時間)に台湾高雄県で発生したマグニチュード6.4の地震
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小笠原諸島西方沖地震 2010年11月30日12時24分[3]、北緯28度21.5分、東経139度35.3分を震源として発生した。震源の深さは490kmで、地震の規模を示すMは7.1

父島近海地震(ちちじまきんかいじしん)は、2010年12月22日2時20分に発生した地震 震源の深さ 8km 規模 気象庁マグニチュード(Mj)7.8

******
多分、次の大地震はかなり近い将来にまで切迫している。


2. taked4700 2015年9月03日 12:08:23 : 9XFNe/BiX575U : 5Rwwr9WS4k
フィリピン海プレートと台湾の関係はかなり特殊です。

ウィキの「フィリピン海プレート」のページから部分引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E6%B5%B7%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
>琉球海溝の西端である台湾付近からルソン島北西沖では、逆にユーラシアプレートがフィリピン海プレートの下に沈み込むという複雑な構造となっている。台湾付近では沈み込むというよりも、ユーラシアプレートの上に乗り上げる形で激しく衝突し台湾山脈を形成している
**************
つまり、陸側プレートが海側プレートの下へ沈み込んでいるという特殊な構造になっている。台湾山脈はフィリピン海プレートがユーラシアプレートの上に乗り上げた結果できたものとしている。
****************
https://www.oyo.co.jp/report/taiwan/tect.html より部分引用:
>台湾は大陸プレート(ユーラシア)の上にのっており、海洋プレート上には位置していない。台湾の構造発達の一例を図に示す(台湾のテクトニクス的変遷)。この図はユーラシアプレート(東シナ海南部)上に堆積した中新世ー鮮新世の地層が次々に中央山脈側に付加し、衝上断層−褶曲帯(thrust-fold belt)を形成した過程を示している。集集地震は西部山麓地帯(Western Foothills)で起こった地震であり、この図から構造的背景が読みとれる。
島弧−海溝系の典型である日本列島弧と比較してみると、海溝と弧の下に沈み込む海洋プレートをその前面に有していないと言う点で、台湾のテクトニクスの背景は日本列島とは大きく違っている。台湾の場合、フィリピン海プレートという本来ならば重い地殻が東側に存在しているのに、衝突型造山になったのは、ルソン島弧という軽い地殻部分と接したためユーラシアプレートの下に沈み込めず、その上にのし上げる状態になり、さらにはユーラシアプレート上の厚い堆積物と押し合う恰好になって、台湾(中央山脈)が形成されたと考えられている。ところが最近、台湾のテクトニクスとして、大陸−島弧衝突型ではなく、島弧−島弧衝突型であるという新説が発表されている(Sibuet & Hsu,1996)。台湾の中央山脈をつくる古期変成岩類はユーラシア大陸のものではなく、これを琉球弧の延長とみなし、台湾が琉球弧とルソン弧の衝突であるとする見解である。ちなみに、この考えは本州弧と伊豆−マリアナ弧の衝突で説明されている丹沢山地の形成論とよく似ている。
なお、台湾のテクトニクスについては、地下深部構造の解釈や変成岩類の成因・時代論などを巡って様々な見解が出されている現状にある。
*****************
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/KOHO/27/27-3.html
台湾地震の地学的意味

地球ダイナミクス部門 瀬野徹三

台湾の北端から北ではフィリピン海プレートがユ ーラシアプレートの下に沈み込んでいる.一方台湾 の南ではユーラシアプレート(南シナ海)がフィリ ピン海プレート(ルソン弧)の下に沈み込んでいる. 台湾では南の地学的構造が北へ延長され,ユーラシ アプレートがフィリピン海プレートの下に潜り込も うとしている.しかし南シナ海にあたる海がすでに 消滅し,ユーラシア大陸とルソン弧が衝突している (図1).この衝突のため,大陸棚─斜面堆積物がか き集められて瓦を積み重ねたような構造(図2)を つくり,中央山脈が逆断層で急速に隆起している.

図1 台湾付近のプレート境界と相対運動(瀬野,1985を改変)Xが今回の地震

図2 台湾の地学的構造の東西断面図(瀬野,1994を改変)Xが今回の地震
9月21日Ms7.7の地震は,中央山脈の麓で逆断層 運動が起きたのであるが,これはユーラシアプレー トが中央山脈の下に潜り込む運動が,急激な断層運 動となって現れたものである(図2).中央山脈の 西の断層群の西端は地学的にはマニラ海溝の延長に あたり,その東側から中央山脈にかけては沈み込み 帯での付加プリズムにあたる.一方フィリピン海プ レートとユーラシアプレートの物質境界は台東縦谷 で,ここも活動度は高いが,ここから中央山脈の西 の麓までの幅をもったゾーンがプレートの力学境界 をなしているとみるべきである.したがって今回の 地震は,兵庫県南部地震のようなプレートの中で起 きた地震とは異なっており,むしろプレート境界で おきた地震といえる.

文献

瀬野徹三,台湾付近のテクトニクス,地震,46, 461-477,1994.

瀬野徹三,台湾の地震の謎,科学,55,62-64, 1985.


3. 2015年9月03日 12:17:53 : nJF6kGWndY

>今回の一連の地震はそういった原発立地地域とは異なった場所で起こっている

一応。そうなるように計画したからだが

台湾は、いろいろな意味で危険ではある

沖縄県民は、台風、中国、米軍に加え、台湾原発のリスクにも晒されており

本土の原発とは比べ物にはならない

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
台湾は日本と同様に地震多発地帯であること[10][11]、民家や町がごく近くにあること、建設中に何度も中断しており部品の腐食などが見られることなどから、その安全性を危惧する声がある。
また、戒厳令下住民への説明なく建設地が決定されたことや、その後地元の住民投票で圧倒的な反対が投じられたことから、人権問題としても問題視されている[12]。
さらに、日本から台湾に原子炉が輸送されており事実上、日本からの原発輸出であるが、日本と台湾は国交がなく直接輸出することはできない。このため、米国を「抜け道」として不適切に経由したとの指摘がある[13]。
その他、100万キロワットで建設許可が出された後、135万キロワットのABWRに変更されたが、影響調査は再度行われておらず、国内法に抵触するとの指摘がある。
なお立地現地の澳底は、下関条約で割譲された台湾に最初に日本軍が上陸した地点であり、その地に建つ第四原発は地元の住民から「第二の侵略」と呼ばれている[14]。


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