http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/811.html
Tweet |
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13225188.html
富士山噴火がなかなか起こらない理由
それは、311の地震が富士山噴火よりも先だったからだと思います。311の前回版の大地震である貞観地震は869年で、青木ヶ原樹海を作った貞観大噴火はそれよりも5年前の864年です。
つまり、現在は、311の大地震で陸地側のプレートがたわみ、富士山の地下の地層にもゆるみが発生したため、マグマの圧力があまり高まっていないため、なかなか噴火に至らないということです。8月15日から火山性地震が急に増加した桜島がいまだに大規模噴火に至っていないのと同じ理由のはずです。
ただし、311の大地震はM9級のもので、影響力が大きいため、必ず近い将来富士山は噴火するはずです。そのことは、西之島の噴火活動が非常に活発化していることや箱根での噴気活動の活発化を見ても分かると思います。
貞観地震の9年後に相模・武蔵地震という首都直下地震が起こり、その9年後に仁和地震という南海トラフ連動型地震が発生しています。今回もほぼ同様な経過をたどるはずで、首都直下、南海・東南海・東海地震の三連動が起こる可能性は大変に高いと言えます。
問題は東海地震で、既に150年間以上発生していませんから、東海地震が最初に起こる可能性が高いのです。もともと、3連動の時には東側から地震が発生することが多い傾向にあります。もしそうなら、浜岡原発が大変に危険で、何の準備もなくM8級の大地震が浜岡原発直下で発生することになり、首都圏壊滅が半日程度で起こることになります。
浜岡原発をどうにかするべきです。地震衝撃波の影響は海溝型の地震の震源域にあることから非常に大きなものになると思われます。
2015年8月21日11時05分 武田信弘
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。