http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/735.html
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防災科研さんの地震計に記録された地震の振動を、震源からの距離が近い順に、15倍にピッチを早めて耳で聴こえるようにしてみました。
2015年06月30日 06時56分頃 神奈川県西部地震 M3.3
震源:神奈川県西部 (北緯:35.2度,東経139.0度,深さ0km)
距離:8.0km 計測深度:1.0 加速度:3.349Gal(EW) 4.144Gal(NS) 3.658Gal(UD) 静岡県裾野市石脇字森下
距離:9.7km 計測深度:1.3 加速度:17.610Gal(EW) 10.458Gal(NS) 4.408Gal(UD) 静岡県熱海市泉
距離:15.2km 計測深度:0.4 加速度:1.518Gal(EW) 1.591Gal(NS) 1.019Gal(UD) 静岡県御殿場市茱萸沢
距離:16.8km 計測深度:1.0 加速度:5.677Gal(EW) 4.043Gal(NS) 1.690Gal(UD) 静岡県沼津市御幸町
距離:19.4km 計測深度:0.9 加速度:3.850Gal(EW) 2.389Gal(NS) 1.911Gal(UD) 神奈川県足柄上郡山北町
距離:36.3km 計測深度:1.1 加速度:3.425Gal(EW) 2.916Gal(NS) 0.430Gal(UD) 相模湾海底相模湾
距離:36.3km 計測深度:0.7 加速度:3.499Gal(EW) 3.192Gal(NS) 0.903Gal(UD) 静岡県富士宮市野中
距離:48.0km 計測深度:0.0 加速度:1.328Gal(EW) 0.884Gal(NS) 0.245Gal(UD) 伊豆大島北海底
距離:73.7km 計測深度:0.1 加速度:4.311Gal(EW) 1.086Gal(NS) 0.167Gal(UD) 伊豆大島東方海底東方
動画の上3つの波形が、東西、南北、上下方向毎の地震の震動、下が地震振動0.5秒毎、2.5秒間の地震波形に含まれる振動のスペクトルアナライザー。15倍にピッチを上げてるため動画4秒が実際の1分になります。(東西波形に上下振動を若干加味した合成波形が左チャンネル、南北波形に上下振動を若干加味した合成波形が右チャンネルのステレオ音になってます。)
地元では、硫黄の匂いがとも囁かれているようだが。。。とりあえず
箱根山 「下からドスン」小規模地震続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150701-00000097-san-soci
噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられた箱根山では、火山性の地震が続いた。30日未明の揺れで自宅の花瓶が倒れて水がこぼれたというコンビニ店従業員、潮(うしお)智恵子さん(52)=神奈川県箱根町仙石原=は「突然、下からドスンと揺れがあった」。
神奈川県小田原土木センターは、県道734号線の交通規制範囲を箱根登山鉄道早雲山駅の周辺にまで拡大。同鉄道のケーブルカーは一時運休となり、同駅の土産物店もシャッターを下ろした。同店の男性社員は「再開するかどうかは本社からの連絡待ちですが、早く再開したい」と話した。
大涌谷の半径1キロに広げられた避難指示区域内の箱根町強羅にある自動車会社保養所の支配人、高橋秀雄さん(57)は、職場の同僚と2人で保養所に残していた食材をライトバンで取りにきた。高橋さんは「町から午後になって『なるべく速やかに避難してください』と指示があり、避難することにした」と話した。最近の宿泊予約状況は以前の2、3割減だといい、高橋さんは「早く終息してほしい」と嘆いた。
箱根湯本の老舗旅館の総支配人(68)は「箱根湯本地区では噴火の直接の影響は出ていない。湯本には自家温泉を持つ旅館、ホテルが多く十分な湯量も出ている」と指摘した上で、「『レベル3』と報道されると、箱根全体が危ないのではないかと人々は感じてしまう。風評被害が怖い」と話した。
それと、Hi-net自動処理震源リストに公開された
先月、6月15日から本日までの地震の震源をマップにしてみた。
昨日も書きましたが、
箱根山で火山灰噴火。箱根、駒ケ岳山頂真下の震源が真っ赤です。
Hi-netの記録でも箱根駒ケ岳の真下の地震が多いですね。
地滑りで配管壊れ?箱根町一部、温泉の湯止まる
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150701-OYT1T50087.html
箱根山の噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた神奈川県箱根町では、一部の施設で温泉の湯が止まるなどの影響が出始めた。
避難指示区域となった半径1キロの主要県道などには、1日も前日に続き、立ち入りを禁止するため町職員が立ち、通りかかる車に
迂回 を呼びかけた。温泉が止まっているのは同町仙石原地区の一部の旅館や保養所、公衆浴場の約70軒。仙石原、強羅地区の約400軒に温泉を供給する「箱根温泉供給」によると、6月29日午前から湯量が減り、約70軒で全く出なくなった。同社は噴気孔のある大涌谷から日量4000〜4500トンを供給していたが、29日以降は日量1600トンにとどまっている。「大涌谷の地滑りなどで配管が壊れた可能性がある」(同社)という。温泉供給施設のある避難指示区域内の大涌谷には立ち入ることができず、復旧のめどは立っていない。
箱根山「突然下からドスン」の地震を耳で聴こえるようにしてみました。 - 気になるメモメモφ(.. )
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