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口永良部島、桜島…九州・火山噴火は日向灘沖地震と連動する!
http://wjn.jp/article/detail/0017052/
週刊実話 2015年7月9日 特大号
「口永良部島の噴火の周期は20〜30年で、今はちょうど活動期にあたる」
とは、ある地震学者。5月29日に新岳で爆発的噴火を起こした鹿児島県の口永良部島が、6月18日から再度噴火し、不気味な活動を見せている。
「南九州の火山活動は今、非常に活発化しています。それぞれが他の火山に影響を与え、連動して噴火することもあり得る状況です。そうした中で、口永良部島に一番影響を受けやすいのが桜島といわれています」
こう語るのは、防災ジャーナリストの渡辺実氏である。
天変地異は一度起きると重なるもので、5月22日には鹿児島県奄美大島沖で震度5弱の地震が発生しており、これが日向灘沖で起きると見られる大地震の前兆現象という見方もある。
琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏が言う。
「太平洋プレートに押されて日向灘沖はかなりストレスが溜まっています。原因は、南九州の火山噴火と同じく太平洋プレートのプレッシャーなのです」
地震調査研究推進本部によれば、日向灘沖地震はM7.6前後のものは約200年周期で発生すると推定され、最近では1662年と1968年の2回。さらにM7前後のものは約20〜27年周期の発生とされ、直近では1961年と1984年に起きている。
木村氏はこの日向灘沖地震をM8.7、発生する時期については2014年±5年と予測しているのだ。
また、近年専門家の間で指摘されている地震と噴火の関連性を考えれば、日向灘沖地震により口永良部島、桜島、霧島など南九州の火山活動がより活発になる可能性さえある。
「1950年以降、M9クラスの地震は世界で7回起きていますが、そのうち6つの地震では4年以内に近隣の複数の火山が噴火しています。もし日向灘沖地震が起きれば、口永良部島、桜島、霧島のほか、硫黄島、諏訪之瀬島などの離島の火山活動の活発化を懸念する学者もいるのです」(サイエンスライター)
悪夢の連鎖が起きないことを祈るばかりだ。
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