http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/672.html
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※「地震解析ラボ」の地震予測情報をもとに夕刊フジ作成。情報は6月8日現在
また地震的中の早川氏 次は房総沖、茨城など複数のエリアが要警戒
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150610/dms1506101140005-n1.htm
2015.06.10 夕刊フジ
9日に地震が起きた地域は6日発行の本紙でも警鐘を鳴らしていた
早川正士氏
驚異の的中率だ。地震予知研究の専門家で、電気通信大学名誉教授の早川正士氏がまたしても予測を的中させた。茨城県で9日早朝に発生したマグニチュード(M)4・7、8日午後の青森県東方沖を震源とするM5・5を事前に警告、どちらも夕刊フジ紙上で注意を呼びかけていたものだ。次はどこが危ないのか。早川氏は房総沖、茨城など複数のエリアを警戒する。
早朝の関東を不気味な揺れが襲った。9日午前5時44分ごろ、茨城県南部を震源とする地震が発生。栃木県で最大震度4を観測したほか、茨城、群馬、埼玉、千葉県で震度3、東京都内でも震度2の揺れが伝わった。
気象庁によると、震源の深さは約50キロ、規模はM4・7と推定される。
この地震を見事にキャッチしたのが、『地震は予知できる!』(KKベストセラーズ)の著者で、日本地震予知学会会長の早川氏だ。
自身が主宰する地震予測情報サービス「地震解析ラボ」(会員制サイト)で5月29日に、「5月31日から6月11日までに福島から茨城にかけて内陸、海底ともにM5・0前後、最大震度4程度」と発表。6月1日、4日、6日の本紙でも注意をうながしていた。
8日午後3時1分ごろには、青森県東方沖の深さ約70キロを震源とするM5・5が発生し、同県で最大震度4を観測したが、この地震も事前予測に成功。5月26日の地震解析ラボで、「5月27日から6月7日までに十勝から岩手にかけて内陸でM5・0、海底でM5・5前後、最大震度4程度」と公表していた。
日時は1日後ろにずれたが、場所と規模はドンピシャ。これも1日、4日発行の夕刊フジで早川氏が指摘していたものだ。
早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生地域と日時を予測している。
これから気をつけるべき地域はどこか。
地震解析ラボによると、(1)鳥取から島根(10日まで)(2)福島から茨城(11日まで)(3)和歌山から徳島(14日まで)。この3エリアは内陸、海底部ともにM5・0前後、最大震度4程度の可能性がある。
さらに(4)北海道根室から釧路沖にかけて内陸、海底部でM5・0前後、最大震度3程度(17日まで)(5)房総沖と、相模湾から伊豆諸島にかけて内陸でM5・0、海底でM5・5前後、最大震度4程度(同)−の恐れがあるという。
「今回、(2)のエリア(福島から茨城)で地震が起きたが、電離層の観測から、海底側でM6・0規模の地震が起きる可能性も否定できなくなってきた。引き続き、このエリアは警戒が必要だ」(早川氏)
予測と実際の地震の発生は多少、前後することがある。想定以上の揺れが起こる可能性もあるので万全を期したい。
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