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専門家が指摘 「5年以内に東京直下大地震」恐怖のシナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/644.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 03 日 15:40:06: igsppGRN/E9PQ
 

             5月29日に噴火した口永良部島(気象庁HPから)


専門家が指摘 「5年以内に東京直下大地震」恐怖のシナリオ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/160383
2015年6月3日 日刊ゲンダイ


 日本列島がグラグラしている。口永良部島・新岳が噴火したのに続き、小笠原のM8級大地震で47都道府県が揺れた。箱根山のほか全国の山々で、昨年の御嶽山のような大噴火を予感させる煙が上がっている。

 これだけ日本列島で不穏な動きが相次ぐと、本格的な大地震や大噴火の予兆と考えるのが当然だろう。実際、いま日本全国で起きていることは、9世紀に巨大地震が日本列島を襲った時とソックリなのだ。武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。

「最も恐れられているのは、首都・東京を直下とする大地震です。東京での大地震は、200年周期と考えられていましたが、全国で相次ぐ地震や火山の報告から、3・11をキッカケに地殻変動が活発化し、200年周期が狭まったと見ていい。3・11とほぼ同じエリアだった869年の貞観地震(M8超)が発生した9年後には、首都直下の相模・武蔵地震が発生したこともあり、首都直下型地震が恐れられているのです」

■9世紀の震災エリアが酷似

 3・11の発生前、04年に中越地震、07年に中越沖地震、08年に宮城内陸地震が続発。9世紀の貞観地震の前にも、この3つのエリアでの大規模地震が相次いだ。伊豆諸島の大島や三宅島、阿蘇山などが火を噴いたのも共通する。現在と9世紀の震災エリアが奇妙に酷似するのだ。「3・11」と「貞観地震」を起点にして、9世紀の経過通りなら、首都直下まで残り5年。恐怖のシナリオはまだ続く。

「貞観地震の18年後(今から14年後)には、南海トラフに相当する仁和地震が起こりました」(島村英紀氏)

 首都直下地震、南海トラフ地震が連発したら、それこそ日本沈没だ。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年6月03日 16:57:22 : 5IjS8Ptw7s
ん、

・・・・
869年の貞観地震(M8超)が発生した9年後には、首都直下の相模・武蔵地震

・・・・
貞観地震の18年後(今から14年後)には、南海トラフに相当する仁和地震

みんな今回もそうなるだろうと思って 備えているところ と思いますが。

タンス倒壊対策、寝袋の準備、自家発電に、手作りの船など・・・・もうだいたい準備オーケーだよ。



2. taked4700 2015年6月03日 16:57:43 : 9XFNe/BiX575U : GSc3cDB1IA
>首都直下地震、南海トラフ地震が連発したら、それこそ日本沈没だ。

確かに危機ですが、当時にチャンスでもあります。スクラップアンドビルドを行うには最適なチャンスなのです。

そのためには、まず、意味のない借金を止める必要があります。チャンスが来ても、その到来前の借金返済に追われてしまうからです。

反面、スクラップアンドビルドを促すためなら、今から借金をしてでも取り組むべきです。

ただ、どちらにしても一定の慎重さは必要です。鍵は地域のためになるかどうかです。


3. 2015年6月03日 17:19:46 : nJF6kGWndY

>首都直下地震、南海トラフ地震が連発したら、それこそ日本沈没

沈没はしないが

東北地震とは比べ物にならない事態にはなる


今の日本は昔と違って、年金老人ばかり

そこに産業崩壊を引き起こす巨大災害が連発すれば

とりあえず、今の途上国レベルの貧困に陥り、当分戻らないだろう


ただ社会保障崩壊で、多くの経済弱者が淘汰されるし

海外からの移民(侵略)も増えるから、今とは全く違う形にはなるが

長時間かかって、それなりに復興していくことにはなるだろう


4. 2015年6月03日 17:31:51 : w3M1BHSquE
「専門家の指摘」? そんなもん、当たった試しが一度も無い事は 阿修羅を見てれば誰でも解るぞ

(言っとくが、ちょこっと揺れただけの 年に何回 何十回ある地震なんぞ 当たった内に入らんからな)

そして、外れた時の いつもの決まり文句は 「警鐘を鳴らしただけ」 と来たもんだ
本当は 【ただの面白半分の煽り】 のくせに、ものは言い様とは よく言ったもんです。

まあ、雁首揃えた自称専門家という中で、今の所 一番マシだといえる木村教授が
「首都直下は当分来ない」 って、言ってるんですけどねぇ。


5. 2015年6月03日 17:37:59 : sRyOlHh9Us
東日本大震災から富士箱根の流れまでは過去の流れ通りだから5年以内に東京、そしてその10年以内に南海となるんだろう。

しかし、今回の下部マントルにも及ぶ深さの地震は、上部マントルのまたその表面層が揺れるだけの地震とは根本的に違うし、地震学者が想定もしていなかった地震発生理論だと思うのでシナリオが大きく変わるんじゃないかな。

若しかして、去年の秋ぐらいから気にされだした白頭山の噴火まで含む大きな変動が起きるんじゃないかな。


6. taked4700 2015年6月03日 19:03:04 : 9XFNe/BiX575U : GSc3cDB1IA
>>04

>まあ、雁首揃えた自称専門家という中で、今の所 一番マシだといえる木村教授が
「首都直下は当分来ない」 って、言ってるんですけどねぇ。

多分、木村教授の主張の根拠というのは次の記事ですよね。

図がこのコメントでは表示できないので、リンク先を見てください。

http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2014/03/18/870/
東京に”大地震”は起こるのか!?
近いうちに、”東京”に大地震は起こるのでしょうか。1923年に”関東大震災”を受けた都市として、気になるので、検討してみました。データは気象庁、解析ソフトは東京大学地震研究所のSeisViewを使用しています。これまでもそうでしたが、以後も特に断らない限り、そのようにさせていただきます。
東京新説14_3_18.002-001

図1を見てください。これは、東京および付近のマグニチュード(M)4以上(深度200km以浅)の通常の地震活動を示しています。これで見ると、首都東京付近に、”地震の目”と疑ってもよい地域が確かにあります(破線楕円内)。将来巨大地震が発生する可能性があるとすると、この付近であると思われます。

東京新説14_3_18.003-001

そこで私は、M2の通常地震をつかって、この目内の地震の時系列をとってみました(図2)。すると、これまでの大地震発生前にみられたようなパターンが出てきました。

東京新説14_3_18.004-001

しかし、M3の地震で時系列をとってみると、図3のように、顕著なピークが出なくなりました。これは他の場所で、周辺地域で大地震が発生した時に見られた典型的なパターンと似ています。そう思ってみると、すぐ北のほうで、2011年東日本大地震(Mw9.0)が発生しています。今回のパターンは、その”東日本大地震”の影響を受けて、規模の小さなM2の地震発生に影響が出たものと思われます。

今後も注意は必要ですが、これは、近い将来都内を震源とする、M6.5以上の大地震を発生させる”目”ではないと思われます。また、これ以外に東京近郊に、M6.5以上の大地震を発生させる”目”はないと思われます。

*********************

ただ、この木村教授の説は、多分、いくつかの点で実情に合っていません。

1.地震の目理論はそれなりに、それぞれの地震の前兆現象として正しいものだと思いますが、では、なぜ、地震の目が出来るのかの原因分析には至っていません。

2.M2レベルで見ると地震の目が首都圏に観察でき、M3レベルで見るとそれがないのは、311の影響でこの地域にM2レベル地震が多発しているだけだという解釈ですが、M9レベル地震がどの程度の影響を周囲に与えるかは、多分、ほとんど分かっていません。M6地震の誘発地震については実例が幾つもあり、疑似地震の目現象が観察されているのだと思いますが、M9地震については、誘発地震そのものがM7程度になり得るはずで、現状のM2での地震の目が実際に首都直下地震の前兆である可能性があるのです。


7. taked4700 2015年6月03日 19:55:31 : 9XFNe/BiX575U : GSc3cDB1IA
>>04

>まあ、雁首揃えた自称専門家という中で、今の所 一番マシだといえる木村教授が
「首都直下は当分来ない」 って、言ってるんですけどねぇ。

多分、木村教授の主張の根拠というのは次の記事ですよね。

図がこのコメントでは表示できないので、リンク先を見てください。

http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2014/03/18/870/
東京に”大地震”は起こるのか!?
近いうちに、”東京”に大地震は起こるのでしょうか。1923年に”関東大震災”を受けた都市として、気になるので、検討してみました。データは気象庁、解析ソフトは東京大学地震研究所のSeisViewを使用しています。これまでもそうでしたが、以後も特に断らない限り、そのようにさせていただきます。
東京新説14_3_18.002-001

図1を見てください。これは、東京および付近のマグニチュード(M)4以上(深度200km以浅)の通常の地震活動を示しています。これで見ると、首都東京付近に、”地震の目”と疑ってもよい地域が確かにあります(破線楕円内)。将来巨大地震が発生する可能性があるとすると、この付近であると思われます。

東京新説14_3_18.003-001

そこで私は、M2の通常地震をつかって、この目内の地震の時系列をとってみました(図2)。すると、これまでの大地震発生前にみられたようなパターンが出てきました。

東京新説14_3_18.004-001

しかし、M3の地震で時系列をとってみると、図3のように、顕著なピークが出なくなりました。これは他の場所で、周辺地域で大地震が発生した時に見られた典型的なパターンと似ています。そう思ってみると、すぐ北のほうで、2011年東日本大地震(Mw9.0)が発生しています。今回のパターンは、その”東日本大地震”の影響を受けて、規模の小さなM2の地震発生に影響が出たものと思われます。

今後も注意は必要ですが、これは、近い将来都内を震源とする、M6.5以上の大地震を発生させる”目”ではないと思われます。また、これ以外に東京近郊に、M6.5以上の大地震を発生させる”目”はないと思われます。

*********************

ただ、この木村教授の説は、多分、いくつかの点で実情に合っていません。

1.地震の目理論はそれなりに、それぞれの地震の前兆現象として正しいものだと思いますが、では、なぜ、地震の目が出来るのかの原因分析には至っていません。

2.M2レベルで見ると地震の目が首都圏に観察でき、M3レベルで見るとそれがないのは、311の影響でこの地域にM2レベル地震が多発しているだけだという解釈ですが、M9レベル地震がどの程度の影響を周囲に与えるかは、多分、ほとんど分かっていません。M6地震の誘発地震については実例が幾つもあり、疑似地震の目現象が観察されているのだと思いますが、M9地震については、誘発地震そのものがM7程度になり得るはずで、現状のM2での地震の目が実際に首都直下地震の前兆である可能性があるのです。


8. 2015年6月04日 02:46:48 : w3M1BHSquE
>>7
要するに、一番マトモだと思える 木村教授ですら あまり当てにはならん と言う事でしょう?

ならば、あとの連中は 推して知るべし まったくもって信頼など置けません
何月何日まで などと言う 「まぐれ当たり狙い」 をする連中など 完全に問題外ですな

日時まで特定した予想など、これまで一度たりとも当たった試しは無く、今後も当たる可能性は
まぐれ当りと同じ程度しか 有りませんから。


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