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【ヤバイ】火山性地震が急増した箱根山、今度は火山ガスのCO2濃度が上昇!6センチの地面隆起も観測!8日も100回以上の地震!温泉も蒸発
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2015.05.08 22:22 真実を探すブログ
先月末から火山性地震が急増している神奈川県の箱根山で専門家らのチームが大規模な調査を行いました。その結果、去年10月と比べて大涌谷周辺で地面が6センチも盛り上がっている事が判明。
これは地下のマグマや水蒸気が地表部分に上がって来ている事が原因だと見られ、それを裏付けるかのように火山ガスの二酸化炭素(CO2)濃度も先月末より2割ほど上昇しています。
また、箱根山の温泉や水溜りも蒸発して無くなっているのが確認されました。水が蒸発した場所からは大量の水蒸気がふき出しており、現地調査をした東海大学の大場武教授は「沈静化しないと本格的な噴火になるかもしれない」とコメントしています。
5月7日に減少した火山性地震も8日からは再び増加し、24時間で100回以上の地震を捉えました。箱根山ではこの2週間で1300回以上も地震を観測しています。
☆国土地理院 箱根山の火山活動に伴う地殻変動の検出について
URL http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/bousaichousei/h27-hakoneyama-index.html
↓箱根山の調査結果
☆箱根山 火山ガスのCO2割合が上昇
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150508-00000026-nnn-soci
引用:
日本テレビ系(NNN) 5月8日(金)14時22分配信
大場教授「4月24日がCO2(二酸化炭素)とH2S(硫化水素)の比が3.6だった。今回は4.4に上昇していました。マグマから発生するガスの量が増えていることを意味している」
その上で大場教授は、地下のマグマが上昇し、火山活動が活発になっている可能性があると指摘している。大場教授は、このデータだけでは噴火の前兆かどうかはわからないとしているが、今後も定期的に調査を続けていきたいとしている。
:引用終了
☆箱根山 専門家が火山ガスの現地調査
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150508/k10010073041000.html
引用:
大場教授によりますと、地下から上昇する高温の火山ガスの量が増えていることを示す変化とみられ、地下の浅い部分では圧力が高まっていることを示していると指摘しています。
また、大涌谷の斜面では、二酸化硫黄の臭いがふだんよりもやや強く感じられたほか、これまでの調査で、水がたまっているのが確認されていた斜面のくぼ地で水がなくなり、底から蒸気が噴き出していることが確認されたということです。
:引用終了
☆箱根山 活発な火山活動続く
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150508/k10010073341000.html
引用:
5月8日 16時33分
箱根山 活発な火山活動続く
神奈川県の箱根山では、8日も100回を超える火山性地震が観測されるなど、火山活動が活発な状態が続いています。
気象庁は引き続き箱根山に火口周辺警報を出して、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生するおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
:引用終了
☆【NEW !!】箱根のやや活発な地震活動(4月26日〜)【震源分布図は自動更新中】
URL http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/mysection1/item.php?itemid=44
引用:
1.地震活動
主な震源域は大涌谷から神山付近で深さは2km以浅です。今活動の最大地震は、M2.8(5月5日06時56分、深さごく浅い)です。
当所の観測では、有感となる地震が10回観測されています。
( 1) 4月27日02時10分 M0.8 (二ノ平 震度1相当)
( 2) 4月27日09時11分 M1.5 (大涌谷 震度1相当)
( 3) 4月28日16時23分 M1.0 (二ノ平 震度1相当)
( 4) 4月28日19時50分 M1.1 (二ノ平 震度1相当)
( 5) 5月05日05時41分 M2.3 (大涌谷 震度2相当)
( 6) 5月05日05時45分 M1.8 (大涌谷 震度2相当)
( 7) 5月05日06時03分 M1.6 (大涌谷 震度1相当)
( 8) 5月05日06時22分 M2.3 (大涌谷 震度2相当)
( 9) 5月05日06時56分 M2.8 (大涌谷 震度3相当)
(10) 5月05日21時13分 M2.7 (二ノ平 震度3相当)
(11) 5月08日12時12分 M1.0 (二ノ平 震度1相当)
(12) 5月08日14時31分 M1.7 (二ノ平 震度1相当)
(13) 5月08日16時36分 M1.1 (二ノ平 震度1相当)
:引用終了
☆箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表
URL http://www.jma.go.jp/jma/press/1505/06a/hakoneyama150506.html
引用:
報道発表日
平成27年5月6日
概要
本日(6日)06時00分に箱根山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げました。
箱根山では火山活動が活発になっており、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。
大涌谷周辺では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
:引用終了
☆箱根山火山活動 気象庁が撮影した赤外線画像が公開される(15/05/08)
☆箱根山、現地調査で専門家「マグマの圧力強まっている」
削除
気象庁、箱根山の膨張傾向を確認
☆大涌谷が6cm隆起 規制エリアを立ち入り禁止に(15/05/08)
知事は「風評被害ゼロを目指して」とか言っていましたが、色々な情報を見ていると、それどころではないです。大規模な噴火も視野に入れて、避難勧告や規制対象のエリア拡大をした方が良いと言えるでしょう。
地震の回数や火山ガスの増え方から、専門家からも噴火を懸念する声が相次いでいます。気象庁はあくまでも小規模な水蒸気爆発程度を想定していますが、長年静かだっただけに、箱根山が本気で動いたら、富士山よりも桁違いに凄いことになります。
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