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ネパール大地震から1週間、今も日本人数人が行方不明!ネパール全域の死者数は約7000人!物資不足から国民の不満はピークに!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6363.html
2015.05.03 12:00 真実を探すブログ
ネパール大地震から1周間が経過しましたが、未だに日本人数人の安否が分からない事が判明しました。小川正史駐ネパール大使は「具体的に数は申し上げられないが、(安否不明の日本人が)何人かいる」と述べ、短期滞在者の日本人数人が行方不明になっていると発表しています。
長期滞在者については安否の確認がほぼ終わっており、こちらは大きな被害の報告はありませんでした。
ネパール大地震の被害者はネパール国内だけで死者が約7000人に到達し、けが人は1万4000人以上となっています。都市部から離れた山間部等は確認が出来ておらず、この数は更に増大する可能性が高いです。
ネパール政府は「ヘリコプターの数が不足している」とコメントしており、各国にヘリコプター支援を求めています。物資不足から国民の不満も増大中で、首都のラトナ公園を訪問したコイララ首相が罵声を浴びせられる騒ぎも起きました。
物資の配布も争奪戦状態となったことから、救援隊が撤退する事態になっています。自衛隊は約114人の医療援助隊を派遣していますが、それでも全く人手が足りない状態です。
↓ネパール大地震から1週間
☆いまだ日本人数人が安否不明 ネパール大地震
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150503-00000002-ann-int
引用:
小川正史駐ネパール大使:「具体的に数は申し上げられないが、(安否不明の日本人が)何人かいる」
小川駐ネパール大使によりますと、長期滞在者については安否の確認がほぼ終わって、今のところ被害を受けた人はいません。一方、地震が発生した時に旅行などでネパールを訪れていた短期滞在者は約450人とみられていますが、いまだに数人と連絡が取れていないということです。今回の地震では、ネパール国内だけで死者は7000人に迫り、けが人は1万4000人を超えています。
:引用終了
☆<ネパール地震1週間>水も食料も物資も何も来ない
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000133-mai-asia
引用:
「もう7日。私たちの支援物資はどこ?」。各国の支援物資が到着する国内唯一の国際空港「トリブバン空港」でこの日、約40人が模造紙を掲げて抗議していた。雑誌編集者、ソン・シンさん(44)は「世界中から集まった支援物資がここで止まっている」と怒った。
警官が「空港ではなく政府庁舎でやりなさい」と声をかけると、参加者らは口々に「我々は物資の配布を手伝いたいだけだ」「国民は助け合うべきだ」と詰め寄り、騒然となった。
また、カトマンズ最大規模のトゥンディケル避難所では、中国の支援団体が食料の入った袋や清涼飲料水を配り始めたところ、順番待ちの行列に「うちには子供が居る」などと言って割り込む人が続出。複数の物資を取ろうとする人もおり、支援団体のメンバーが注意したものの収拾できず、最後は物資を置き去りにして逃げ出した。その後、物資を巡ってもみ合いが起きた。被災者のストレスは高まっている。
:引用終了
☆被災者に怒り、救助隊は現場で混乱 ネパール地震一週間
URL http://www.asahi.com/articles/ASH525R8NH52UHBI015.html
引用:
公園には被災者ら2500人以上が寝泊まりする。一部にはテントが与えられたが、タマングさんは地震発生から1週間、公園の隅で過ごす。
食料や水、テントなどの供給が進まない状況に市民らは怒りを募らせ、視察に訪れたコイララ首相が罵声を浴びせられる騒ぎも起きた。ラトナ公園でも数日前、訪れた首相に「出て行け」との声が上がった。首相は4月29日に、市内の文化遺産「ダルバール広場」で救助活動中の日本の国際緊急援助隊・救助チームを激励する予定だったが、その前に市民に罵声を浴びせられ、日本隊に会わないまま去った。
:引用終了
☆「ヘリ足りない」 物資届かず自衛隊にも影響 ネパール
URL http://www.asahi.com/articles/ASH520DN7H51UHBI04C.html
引用:
ネパール政府の被害状況把握や救援活動は、山間部では遅れている。その理由は、ヘリなど交通手段が乏しいことにある。
ネパール内務省のダカル報道官によると、救援救助活動に従事しているヘリコプターは、応援に来たインド軍機なども入れて20機。救助活動に加え、孤立地域への救援物資の投下作業を地震から4日後に開始したが、はかどっていない。ダカル氏は「ヘリが足りない。テントや食糧も不足している」と訴える。
日本から医療援助のため派遣された自衛隊も、ヘリ不足など輸送力の問題で行動が制約される。自衛隊の医療援助隊は1日に本隊が到着し、総勢114人となった。
:引用終了
☆いまだ日本人数人が安否不明 ネパール大地震(15/05/03)
☆ネパール大地震から1週間 死者6900人に
☆わずかな配給でしのぐ被災者 ネパール大地震1週間(15/05/02)
☆ネパール地震 多くの犠牲者が出た北東部の地区を取材しました。(15/05/02)
発展途上国ということでインフラ整備が未熟なのもありますが、ネパール政府の救援活動は遅いと私は思います。単純に重機が不足しているだけではなく、世界中から届いた物資の配給作業や対応も出来ていないようです。
恐らく、震災に備えたマニュアルや訓練が不足していたからで、下っ端の公務員たちも右往左往する事態となっています。本当にこればかりはお金や物では解決出来ないので、とても難しいところです。
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