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ネパール大地震から1週間、欠落している情報は何か。
明日5月2日でネパールのM7級地震から1週間が経過します。しかし、報道にあがるのは救援の様子ばかりです。そして、ネパールは経済的に困窮しているため、建物は耐震性がないという非常に大雑把な捉え方しかされていません。しかし、当然、一つ一つの建物は相当に違いがあるはずです。全く被害を受けていない建物もあるはずですし、被害を受けていても、被害の様相が異なる場合がことはかなり数多くあるはずです。いろいろな建物の、さまざまな形の被害写真が出てきてもいいはずですが、ネパール政府やネパールの地震学会、土木学会は活動をしていないのでしょうか。世界の関係学会はどうしているのでしょうか。
日本で免震構造になっている建造物がかなりある様子ですが、免震機構があると言ってもその多くは横揺れであり、しかもその横揺れも一定の規模までです。今回のネパールの地震は直下型の地震ですから、P波の被害もあるはずです。P波被害、そしてそれに伴う縦揺れ被害が顕著に出ている建物は無かったのでしょうか。日本政府は、ネパールの地震に際して、そういった調査団の派遣はもう行っているのでしょうか。日本の各種学会は調査団派遣を政府に要請しているのでしょうか。
地震計に計測されている地震波はどのようなものなのでしょうか。日本で観測した地震波だけでなく、現地で観測した地震波もあるはずです。どの程度の大きさの揺れが観測されたのか、それも多分まだ出てきていません。1000ガルを超えたのかどうか。そう言った事も報道にあがらないのは、地震活動期に既に入っている日本で、故意に地震のデータが隠ぺいされていると思わざるを得ません。
2015年5月1日21時15分 武田信弘
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