自称未来人がネットを騒がす割には特定や反論が行われないので、仲間と考えられるwindows・Linux(Android)・DNS・Webサーバモジュール系のハッキングテロリストを炙り出す目的で反論を記述する。彼らの元締めは匿名掲示板の大手やまとめブログ・動画サイトに多くのアカウントやスレッド管理権限を持ち、ネット黎明期から権力を維持している。ネットに書き込んでいる未来人の予言が必ず当たるという神話が存在するとした場合の仮説である。
　ネットの秩序を保つためにCIAやNSAが本来自然体で行動すべきところ、あろうことか統計学と暗号の領域である頻度分析の誤用によって、彼らが予言や魔法を信じている情けない人材不足を露呈しているため、仕方なく文章を作成する。
恐らくtaxコンサルティングやgoogle等の高給な多国籍企業や業界に取られてしまっているのだろう。その点、米軍やロッキードマーティン等の人材はまだ安定している。国内諜報が中国や韓国に足元にも及んでいない事は、オリンピック誘致不正の件で十分承知の事だろう。ただし、北朝鮮のように国内向けの情報発信は大手メディアの経営層の談合や記者ギルドによってある程度は維持されている。
　最先端の科学で可能なトリックが1つ挙げられる。とはいっても私は専門家ではない。物理学と医学の入門的な部分や基礎領域の部分を簡単に感覚（体）で覚えてからだと話が早い。細かい用語や数式で語られるのもそう遠くはないと考えられる。結論を言えば、間違った教育・経験を受けなければ誰でもある程度知能を持つ動物でも単純な未来は見える。反物質や陽粒子等の言葉を聞いた事があると思うが、これらは時間を逆流して移動をし、対となる物質や波と結合して新たな粒子等に返還される現象がある。観測は技術的に追いついていないが、理論的には現実に存在し得る現象である事が分かっている。そして人間等は誰でも少なくても1つ以上は量子コンピュータ(頭脳・神経系)を保持している。そして、これらのコンピュータは互いに常に接続している。量子力学では距離に依存しない量子間の関係が良く登場する。これら一種の巨大な仮想的な量子コンピュータが巨大な観測装置として未来と過去を見ている。ただし、量子力学が通じるのは重力や電磁気学等の古典力学に比べ、非常に小さい長さや大きさで、粒子や互いの反応経路は見えないくらい細い糸（弦）のようなものであり、脳の血流や神経信号等によって掻き消されてしまう。また、現在の科学で作り得る粒子の観測器は磁力や電波等といったノイズが含まれるため、ニュートリノのようなノイズの影響を受け難い粒子か加速器でエネルギーを増大した粒子のみが観測可能だ。しかし、生物については先入観や誤った知識
による同調圧力による自己洗脳によって、脳等の制御系がノイマン型コンピュータとしてニューラルネットワーク学習されておらず、且つ精神的なストレスの影響がない状態あれば例外である。自分自身が量子コンピュータであるからだ。また、粒子は互いに影響を受けない事は起こり得ないため、粒子や波で接続しているのが人工的に切り離す事は出来ない。例え相手がどんなに気に入らない知的生物であってもだ。しかし、例外がある。誕生・死と〜光年レベルの距離である。
　つまり、人間の大量死は感覚で分かるように出来ているという仮説である。天候の急激な変化を予兆で感じるのと同様の機構が働いていると考えられる。また、近年はマスメディアの発達により、先進国の一部ではたった1人の死や命に問題のない情報でも、衝撃的になるとメディアが判断した情報は大々的に報じられるようになり、それを言葉や数式で正確に表す事が出来ないのくらいの大ざっぱな情報ではあるが大量死と同様に何となく感覚で分かるようになっている。ただし、情報が多すぎるため、遠くの国で起きている大量死等の本来危険と判断するべきな情報が見え難くなっている。または興味を持って調べ・論じる人間が少なくなってきているのかもしれない。
　反論の補足として、現実的な時間移動の難しさを簡単に紹介する。まず、量子力学以外の分野では自由な時間移動が可能となる理論は存在しない。悪魔の証明のような話は未来人を推測は出来ても断定は出来ない。量子力学の分野でも粒子や波、大ざっぱな大きな集団の流れ以外のものは移動できる話は無い。人間のような巨大な粒子・波の集合体が崩れずに移動する場合は、太陽系に影響がでるような巨大なエネルギーが必要となる。また、光の速さに近付けば時計にわずかな誤差が出る程度に未来に押し出される事は物理学で知られているが、数十年はおろか数時間ですら簡単な移動は困難だ。光速を超えた場合に数ミクロン秒程度過去へ行ける可能性も示唆されているが、人体や乗り物は粒子となり、意味を成さないし再生もしない。
　人体で起きているマクロレベルのメカニズムは相関関係による推論のため、因果関係までは断定しない。神経系は現在でもブラックボックスが多いため、どのように説明しても仮説となってしまうが、自称未来人の断言には並んだのではないだろうか。まだ足りなければ非科学的な事例にはいづれは再び反証を続けるつもりだ。時間移動で未来が変わるだの時間移動の条約云々の妄言を語る前に、どのように移動したか説明するだけでこの反論はあっさりと崩れ去るだろう。
　私の考える限りでは論理脳（所謂左脳系）が無ければ未来はおろか過去も生物は見る（五感二十数の感覚系で感じる）ことができない。例えどんなに詳細な資料を残したとしても、遠い過去の大量死や衝撃的な出来事に実感が湧かず、恐怖感等の感覚も抱かないのは自然な事であると考えているのと同時に、法律等で記録を取っても数百年どころか数十年程度で感覚としての賞味期限が来るのではないかと考えている。
　最後に、脳を何らかの方法接続して巨大脳や観測器を形成する話はSF等でこれまでにも登場しているが、それの発展版だと思えばいい。時間移動のような夢はまやかしでは実現しないのだ。出来れば因果関係が証明されてから書きたかったものだ。転送装置は粒子単位なら実現可能かも知れないという話を耳にしたが、これも現時点では本当かどうかは分からない。