★阿修羅♪ > 自然災害20 > 469.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
東日本の地震発生頻度 最近2年間で「3・11」前の約100倍に(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/469.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 10 日 12:30:05: igsppGRN/E9PQ
 

               東日本大震災では、千葉県浦安市で液状化現象もみられた


東日本の地震発生頻度 最近2年間で「3・11」前の約100倍に
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150310/dms1503101148007-n1.htm
2015.03.10 夕刊フジ


 東日本大震災から4年を前に、次の大地震のリスクが顕在化した。東北や関東地方で最近2年間の地震の発生頻度が「3・11」前の約100倍に達していることが判明。マグニチュード(M)7級の首都直下地震が懸念される首都圏も震災前の10年間と比べて地震活動が約2倍に上昇しており、警戒が必要だ。

 東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)が、震災から2年後の2013年3月11日から今年2月18日までに東日本の地下20キロ以内で発生したM1以上の地震の発生頻度を解析。福島県・浜通り、千葉県・銚子、岩手県・久慈などのエリアで、震災前の10年間と比較して発生頻度が100倍以上になっていた。

 首都直下地震の発生が懸念される東京を中心とした100キロ圏内の地下100キロ以内の地震も分析したところ、最近2年間でのM3超の発生頻度が震災前の10年間の約2倍に増えていたという。

 夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載中の武蔵野学院大学・島村英紀特任教授(地震学)は、「今回の調査では、千葉県・銚子で地震が増えているのが気になる。岩手県沖から茨城県沖までの500キロを震源域とする『3・11』によって、地殻の“留め金”が外れ、震源域の境界に位置する房総半島で大地震のリスクが高まっている」と指摘し、続ける。

 「東日本大震災などの影響で、大震災の震源域の先端にあたる宮城県・牡鹿半島の地下が5・3メートルずれた。関東地方でも30〜40センチ程度のずれが確認されている。こうした地下のひずみがじわじわとたまり、限界を超えると地震になる。『3・11』で発生した急激なゆがみの反動がどこかでくるはずだ。この先5〜10年で、M9を観測した『3・11』と同規模か、あるいはM8級の大型地震が発生する可能性は高い」

 日本列島の地下では依然、危険なシグナルが鳴り続けている。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年3月10日 17:30:48 : dH2z9cq31w
千葉県・銚子、正確には銚子沖ですが、ここの地震頻発については東日本大震災後に頻発してるのが気になっていました。
大体、震源は深さ10kmくらいが多いようです。
だから普通のプレート境界型の余震とは違うはず。
プレートの潜り込みにしては浅過ぎるし、かといって何か断層とかがあるような場所の説明があるでもなし。
それと10kmの深さなら何か地殻の構成とかも調査でわかりそうなものですが、特にここについてしっかり根拠を説明している研究機関とかのサイトも自分は見つけられてないです。
一体何があるのでしょうか?
どなたかわかる方の記事かコメントでもあればと思います。

02. 2015年3月10日 18:23:53 : nJF6kGWndY

大体、M9レベルの地震の後には、長く大きい余震が続く

やはり今回も地殻の歪は簡単には解消しないということだな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000012-mai-soci

<地震>発生頻度、震災後100倍 東北・関東の一部
毎日新聞 3月10日(火)7時31分配信

<地震>発生頻度、震災後100倍 東北・関東の一部
最近2年間の地震活動
 東北や関東地方で、最近2年間の地震活動が東日本大震災の発生前と比べて約100倍と活発になっている地域があることが、東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)の解析で分かった。遠田教授は「大震災から4年を迎えても影響が長引いている地域がある。活動活発化による巨大地震の発生にも一層の警戒が必要」と話す。

【津波】精密予測なるか…大震災「過小評価」の教訓は

 遠田教授は、大震災2年後の2013年3月11日から今年2月18日までに東日本の地下20キロまでで起きたマグニチュード(M)1以上の地震の発生頻度を、大震災前の10年間と比べた。余震が著しく多かった大震災直後の2年間は除いた。

 発生頻度が約100倍となっているのは、福島県・浜通り、千葉県・銚子、岩手県・久慈などの一帯。いずれも以前は地震が比較的少なかった地域だが、大震災に伴う地殻変動の影響が残っているとみられる。青森県沖から千葉県沖までの大震災の余震域以外の内陸部にも、活動が活発な地域がみられた。

 また、首都圏を震源とする「首都直下地震」が懸念される地域は、対象を広げて地下100キロまでで起きた地震を分析。その結果、最近2年間のM3を超える地震の発生頻度は、大震災前の10年間と比べ約2倍と高くなっていた。

 新潟県・中越地方などは、大震災前に比べて地震活動が低調だったが、大震災前に発生した内陸地震の余震の減少が原因とみられる。

 一方、気象庁は9日、東日本大震災の余震活動状況を発表した。最近1年間(昨年3月11日〜今月7日)に余震域で観測した震度1以上の有感地震は737回と、大震災前10年間の年平均306回を大きく上回り、「依然活発な状態」と分析した。【千葉紀和】

【関連記事】
気象庁ツイッター「やる意味なし」防災情報なく批判次々
「忘災」の原発列島…再稼働は許されるのか 露骨な優遇
富士山噴火時、火山灰で47万人避難 初の推計
「防災土鍋」蓋を見れば5合のご飯の炊き方が分かる
入所制限400人待ち…避難家族悲痛「ベッドあるのに」 福島
最終更新:3月10日(火)7時31分毎日新聞

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150310/k10010009731000.html
巨大地震の震源域周辺 ひずみ未解消の可能性
3月10日 5時50分

巨大地震の震源域周辺 ひずみ未解消の可能性
4年前の巨大地震のあと、震源域の周辺ではひずみを解消するためとみられる地盤の動きが続いていますが、このうち宮城県から福島県にかけての沖合の海底では、これまで考えられていたよりも地盤がずれ動いておらず、ひずみが十分に解消されていない可能性があることが分かりました。地下深くのマントルの動きが影響しているとみられ、専門家は今後、さらに解析を進めることにしています。
4年前の巨大地震では東北沖の海底でプレート境界が大きくずれ動き、その後、震源域の周辺では陸側のプレートが東の方向へずれ動く、たまったひずみを解消するためとみられる動きが続いています。
地殻変動を研究している国土地理院の水藤尚主任研究官は、巨大地震の直後から、東北の沖合の海底に設置されたGPSで、陸側のプレートがほかとは逆の西向きに動いていることに注目し、その原因の解析を行いました。
その結果、震源域周辺のうち、宮城県から福島県にかけての沖合の海底では、これまで考えられていたよりも地盤がずれ動いておらず、ひずみが十分に解消されていない可能性があることが分かりました。
水藤主任研究官によりますと、地下深くのマントルの動きが影響していると考えられ、このほかにも震源域の北側の岩手県から青森県にかけての沖合や、南側の茨城県から千葉県にかけての沖合でもひずみが十分に解消されていない可能性があるということで、今後、さらに解析を進めるとしています。
水藤主任研究官は「これまでひずみを解消していると考えられてきた領域でも、ひずみがたまったままの可能性があることが分かってきた。北日本から東日本の太平洋側では今後も強い揺れや津波を引き起こすような大きな地震が起きる可能性があり引き続き注意が必要だ」と話しています。


03. 2015年3月10日 18:28:54 : nJF6kGWndY

>>01

浜通りは銚子エリア以上に多いな

銚子エリアはプレート境界だからかな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000012-mai-soci.view-000
http://www5d.biglobe.ne.jp/~miraikai/nihonnopureito.htm


04. 2015年3月10日 19:36:09 : FfzzRIbxkp
マンホールが飛び出しているところに住む友人が、
数か月前からマンホールの中が夜間光っていて、うるさかったと話していました。

2011年3月9日に宮城内陸地震 震度5 が 発生していたのを忘れてはいけませんね。
宮城は内陸地震が頻繁に起きていたのだから、山津波に警戒して海側に逃げるのは生存本能でしょう。

そして内陸地震が頻繁に起きていたのにも関わらず、
なぜ文科省は太平洋岸の大津波のハザードマップを作成していたのか、
それを配らなかったのか、日本政府は矛盾ばかり生じさせています。


05. 2015年3月11日 02:57:15 : KH4Bgi1naQ
忘れないこと。

1100年前に 東北の貞観大地震がおきた。

 ○ 関東大地震は  その9年後におきた。  相模トラフ

 ○ 南海大地震も  その18年後におきた。 駿河トラフ 


最近 東北で大地震がおきた。1000年まえの同じパターンがおきるなら

 ○ 関東大地震   あと4〜5年あと

 ○ 南海大地震   あと14年〜15年あと である。


用心して心の準備をし、その備えは必ずしておくことだ。



06. 2015年3月11日 03:12:46 : KH4Bgi1naQ
>>忘れないこと。

>>1100年前に 東北の貞観大地震がおきた。

 ○ 関東大地震は  その9年後におきた。  相模トラフ

 ○ 南海大地震も  その18年後におきた。 駿河トラフ 


>>最近 東北で大地震がおきた。1000年まえの同じパターンがおきるなら

 ○ 関東大地震   あと4〜5年あと

 ○ 南海大地震   あと14年〜15年あと である。


プレートがおされて東から日本海溝 駿河の海溝 相模の海溝へと陸がおされて順番に揺れると考えれば、こうした地震はおきる確率はけっこうあるのだと思っておいて特に海に近いところに住む人は津波にさらわれないようにしてほしいものだ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 自然災害20掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
自然災害20掲示板  
次へ