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数日の間に日本周辺で大地震の起こる可能性が大きいという予測
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11992126903.html
2015年02月19日(木) 23時27分35秒 世界の裏側ニュース
2014年2月17日配信:大地震の不穏な動きが進行中・多数の大規模災害と進行中の噴火
2/17/2015 — Major Earthquake unrest underway — multiple large events , and ongoing eruptions
2月17日【DUTCHSINSE】http://dutchsinse.com/2172015-major-earthquake-unrest-underway-multiple-large-events-and-ongoing-eruptions/#respond
ここ数週間、地震の不穏な動きが起きており、普通の人でさえ気がついたり、あるいはメディアが大地震に関係する事象の件数増加について報道しそうなレベルにまで到達し、誰の目にも疑いの余地のない状態になりつつある。
下の画像は、過去7日間に起きたマグニチュード5.0以上の地震を示したものだ。(東半球と西半球 2015年2月17日現在)。
この画像からは、このような短期間(1週間)にどれだけ多くの動きが発生したかを知ることができる。
太平洋西側は、南極から北極の間、ニュージーランド、インドネシア、フィリピン、台湾、日本、そしてロシアのカムチャッカ半島など6,000マイル(約9,650km)の範囲に渡り、少なくとも5.0Mレベルまでには動いた。
太平洋北西部全体では6.0M以上の事象(地震)が多発、そしてインドネシアからフィジー/バヌアツ周辺では岩流圏(硬い岩盤であるリソノスフェアの下にある、流動的なマントル層)内からの震源の深い地震がみられる。
太平洋東側の南米の奥深くでは、チリとアルゼンチンの国境地域で6.8Mの地震が単発で起き、メキシコではM5.5の地震が同じく単発で発生している。太平洋東側については、主に沈黙(目に見られる活動がないこと)しているように見える(聞いている)。
世界的に地震活動が多発している間の沈黙は、よい兆候とは言えない。北米、カナダ、中央アメリカおよび南米大陸北部の全体に、現在、多大なストレスがかかっているはずである。
このストレスは(訳注:大イベントへの)過程として現れる小さい地震として現れるが、通常、私たちが予想するのとは反対の方向、つまりアメリカ合衆国北西部が東部を押し出し、そこから地震が発生しているのだ!
上の図でご覧いただける通り、北アメリカ・クラトン(大陸塊)が太平洋における活動によって動かされている。このプレートには、大西洋での活動からとてつもなく大きい圧力がかっている。
図からは、地震の進行は太平洋北西部の州からオクラホマに向かってクラトンの「端」に沿って南東に拡大し、その後、中西部で圧力があまりにも大きくなった後にプレートの東部の境界を動かしていることがわかる(通常は、南北のカロライナ州とニューヨーク州の間でリリースされる)。
大西洋側で見られる巨大な7.2Mの活動は、ヨーロッパからの圧力を示すものだ。この圧力自体は太平洋(反対方向から)から来ており、ひと回りして北米から来ている圧力にぶつかっている。ヨーロッパと北米の間の圧力のかかっているところが、この大きな活動を起こす原因となった場所だ。
太平洋の不安定さ(画像の右下に、一団の真紅の輪の一団として現れている)は、ヨーロッパ全体の断層のずれの原因となっており、「予期できない」タイミングで地震が発生する結果となっている。
(上記画像:過去7日間[2015年2月17日まで]の4.0M以上の地震をあらわしたもの。地震は太平洋から来ており、アイスランド南部の大西洋にある解放点に向かってヨーロッパ全体に放出していることがわかる。赤色が濃いものほど古いもので、色が薄いほど若いものになっており、白色のものは最も最近に起きたもの)
日本で2011年に起きた巨大地震から、大手メディアが何かを学んでいるはずと思いたいかもしれない。日本でのマグニチュード9.0の地震から学ぶべき第一の教訓とは、巨大地震の前兆は無視してはいけないということである。
2011年に巨大地震が日本を襲ったわずか3日前、7.2Mの地震が同地方を襲ったものの、ごく小さな津波を起こしたに過ぎず、メディアや日本の人々、そして政府当局などからの反応は精彩を欠いたものに過ぎなかった。
その当時の地震の動画が次のものである。写っている人たちは、7.2Mの地震には何の注意も払わずに穏やかに歩いている様子が見えるだろう。
この地震から数日後に、何千人もの犠牲者を出し、広大なエリアが破壊された9.0Mの地震が同地方を襲った後は、 人々はまた地震に対して注意を払うようになった。
そこから時間が経った2015年の現在、2011年と同じような地震性活動が積み重なっているのだ。
2011年と同様、予想されていなかったが特筆するべき火山の噴火が相次いでいる。そして2011年と同じようにいくつもの火山が噴火し、それと同時に一連の地震がそのサイズと発生合計数を増加し始めている。
2015年の現在、2011年の事象をを繰り返していると思われるような出来事を私たちは経験している。メキシコやグアテマラ、コスタリカ、日本、インドネシア、トンガ、ロシア、そしてアラスカでさえ予想されていなかった(かつ、比較的大規模な)多発する火山の噴火が確認されているのだ。
2011年に見られたのとまったく同じように、2015年の今、太平洋全域を移動している過剰な地震活動が見られる。その圧力は北米クラトン(プレート)をずらしている。
2011年には、太平洋からくるクラトンへの圧力が火山性活動を示す複数の休火山の噴火を起こす事象がカリフォルニア、ネバダ、オレゴン、ワシントン、アイダホ、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコの各州およびメキシコで見られたが、今、2015年に再び、同じ事象が起こっている。
2011年には、大西洋中央海嶺に一つの大地震を起こすところにまで圧力が溜まっていたが、2015年、再びほとんどぴったりと同じ場所に同じ事象が起こっている(アイスランド南部)。
2011年にはフラッキング(水圧破砕法による天然ガスの開発)による複数の地震の規模が3.0Mから4.0M強に増大していたが、再び2015年、まったく同じ事象がまったく同じ場所で起きているのが見られる。
すべての兆候は、太平洋で(非常に?)強大な地震活動が間もなく起こることを指し示しているのだ。
そして2011年には、太平洋全域に渡り火山の噴火や休火山の火山性地震、そして大規模な地震活動が目撃されていたが、・・・メディアや専門家、そして緊急事態に対応する当局者でさえもが、地震性(エネルギー)の集積について完全に否定し、そして故意に無視しているのは、2015年もまったく同じのようだ。
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私はこのような事象は無視しない。
これらの情報から、私は今から(2015年2月17日アメリカ中部標準時午前2時)から7日間の間に、地震が起こると予想するに至った。
太平洋西側の深い岩流圏(アセノスフェア)の北西での地震に注意する必要がある。インドネシアの北西の部分である。
また、この記事の最初の方で言及したとおり、2011年との類似点から、特に日本は絶対に見落としてはいけない。
今回の6.8Mの地震のよりも大きな地震が発生する深刻な可能性が、日本を囲む地域に不気味に迫っているのである。
6.8Mの今回の地震は、この地域に起こるより大規模な事象の前震であったとしても、想定内と言えるだろう(もちろん、私が間違っていることを祈ってやまないが!)。
西太平洋のこの地域だけでなく、太平洋西部で発生しているプレートの全活動のために起こる太平洋東部の補正運動に関しても、真剣に監視する必要もある。
看過できない活動を見せている大西洋および太平洋のプレートの両方から圧力がかかっている太平洋東部は、ここ数日間は比較的、沈黙を保っている。
太平洋および大西洋のプレートが動いているとすれば、これらの大きなプレートの間のプレートも動くであろう。
アメリカ合衆国の西海岸およびメキシコの地域は沈黙を保っているが、間もなく動き出すことになる。西海岸だけは、特定のポイントをチェックしておく必要がある。
オレゴン州の沿岸部が一番最初に動き、それが5.0M以上の地震になる可能が高い。6.0M以下で収まるといいのだが!
その後まもなく、ロサンジェルス近辺のカリフォルニア州南部での活動へと続くことが予想される(ソルトン湖は、先週5.0Mレベルでの活動があったため、このエリアではないだろう)。
(過去の事象と同じように)アメリカ合衆国は北西から南東へずれるはずで、つまり、西海岸での活動があった後は、イエローストーンや複数の休火山、そしてフラッキングの操業場所での活動が再開することになるということだ。
最終的には、これらの活動(すべてが終わった後)は米国の東海岸で収束することが予想される。しかし、まず最初は・・・太平洋側での準備が整っているようだ。あまり大規模にならないよう祈っておこう。
これから数日の間は、太平洋西側、そしてアメリカの西海岸にすべての注意が向けられるべきだ。もし、5.0M級の地震が何件か起こるだけで済んだなら、とてもラッキーだと言える。この予想から第3日目にはどのような展開になるか、わかることだろう。
(翻訳終了)
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【コメント】
私も、この記事の著者と同じように予想が外れて何事もないのが一番だとは思いますが、これだけの事象が2011年と同じである点が指摘されているところからも、念のためどうかご注意ください。
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