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首都直下地震が起こったとき、どんな被害になるか、その想定を公開するべき
2015/2/18(水) 午後 8:24
はてなブックマーク転載
首都直下地震が起こったとき、どんな被害になるか、その想定を公開するべき
明日、首都直下地震が起こるとは思いませんが、近い将来起こることは確実です。日本の建造物は地震の横揺れには相当に強く出来ていますが、それでも被害を受けます。もし直下型地震が都市部で起これば、縦揺れや縦波によって起こる地震衝撃波被害が、普通の横揺れ被害に加わってきますから、相当な被害になるはずです。
首都圏がこければ、日本中が経済破たんしてしまいます。
首都直下地震が起こったとき、どのような状況になるのか、単に被害金額とか、被災人数を挙げるのではなく、為替とか株価、物資の流れ、銀行預金がどうなるかなど、もっと包括的に、実際の社会の動きを明らかにするべきです。
個人レベルで将来の災害に対して保険をかけますが、保険をかけると同時にそういった事態にならないように個人としても努力をするわけです。首都直下地震はほぼ必ず起こります。明日や来月起こることはない可能性が高いですし、いつ必ず起こるとも言えません。しかし、20年後とか30年後ではなく、相当に近い将来起こることは確実です。避ける努力はできません。保険をかけることも現実にはできません。しかも、首都直下地震の影響は首都圏だけにとどまらず、日本全国へ及びます。
311の大地震が起こる前であれば、まだまだ来ないと考えることも、それなりに合理性があると言えたことでしょう。しかし、既に311の大地震が起こったのですから、まだまだ来ないと思うこと自体が非現実的です。
起こってからでは遅いということをもっときちんと考えるべきです。
一定規模の被害が出たときに、社会がどう変化するのかを、少なくともきちんと具体的に公表するべきです。
2015年2月18日20時20分 武田信弘
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