http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/345.html
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http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/12337259.html
長野県北部M4.3ごく浅い地震
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141222011710.html
発生時刻 2014年12月22日 1時17分頃
震源地 長野県北部
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 36.7度
経度 東経 137.9度
震源 マグニチュード M4.4
深さ ごく浅い
この地震をちょうど一か月前に起こった次の地震の余震とみることもできます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141122220819.html
発生時刻 2014年11月22日 22時8分頃
震源地 長野県北部
最大震度 震度6弱
位置 緯度 北緯 36.7度
経度 東経 137.9度
震源 マグニチュード M6.7
深さ 約10km
どちらも逆断層型の地震です。北西から南東方向の圧縮軸を持つ地震です。
震源球を
http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?y=2014&m=11&LANG=ja
で見ることが出来ます。日時を指定して、該当の地震のところにカーソルを当てると震源球が表示されます。
危惧するのは311の大地震の前にも同じような地震が起こっていたことです。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20110227053800.html
発生時刻 2011年2月27日 5時38分頃
震源地 岐阜県飛騨地方
最大震度 震度4
位置 緯度 北緯 36.1度
経度 東経 137.4度
震源 マグニチュード M5.4
深さ ごく浅い
M9の地震が日本という同じ地域で連鎖することは有り得ないと思いますが、M7程度の地震が近いうちに起こる可能性は高いと思います。
本日の長野県北部の地震は震度を観測した地点が震源のほぼ南東側で長野県内に分布しているのが特徴です。
http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma/2014/12/22/20141222011710-20141222012114-large.jpg
311の大地震の前の岐阜県飛騨地方の「ごく浅い地震」では震度4の分布が北西側に多く、本日の長野県北部地震とは異なっているのが分かります。
http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma/2011/02/27/20110227053800-20110227054136-large.jpg
一か月前に起こった長野県北部地震では震度分布が震源域の両側に均一に分布しているように見えるように思いますが、マグニチュードが大きく、震源が海に近いため判断が難しいと思います。
http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma/2014/11/22/20141122220819-20141123080013-large.jpg
どちらにしろ、311の揺れ残りである三陸沖の北側(青森県東方沖や北海道の南東沖)や房総半島の東方沖を始めとして、海溝型の大地震がかなり逼迫していると思われます。また、それに合わせて、海洋プレートの沈み込みが火山活動の活発化を起こしています。早めの対策、つまり、首都機能の分散とか、使用済み核燃料の乾式キャスクでの保管を急ぐべきだと思います。
2014年12月22日12時35分 武田信弘
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