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スノーマゲドン2014年:異常な量と早い時期の大雪に世界が見舞われてる理由
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/335.html
投稿者 kokopon 日時 2014 年 12 月 16 日 20:54:03: uXlXC.2gGTbTg
 

>さてはて、春〜洪水か・・・
スノーマゲドン2014年:異常な量と
早い時期の大雪に世界が見舞われてる理由
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1900338.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/410752724.html
--部分転載--
世界で大雪が続くと考えられ理由
どうして、「大雪の状態が多分続く」と考えるのか
というと、それは昨日の、
・太平洋が爆発する? あるいは地球の海がデッドゾーンと化す?:
海水温度の上昇で膨大な量のメタンが太平洋の海底から噴出している
2014年12月15日とも関係する事ですが、現在、海の表面温度が高いからです。
吹雪のような激しい雪が降るためには、
 ・雪となるための水分
 ・低い気温
 ・低気圧
などの条件が必要かと思われます。
海水の温度はそれらのいくつかと関係します。
火山の噴火は、世界でも、そして、日本でも増えてます。今年はもしかすると、
近年で最多クラスの火山噴火の起きた年となっているかもしれません。

火山噴火の多発は、雪の要因のひとつである、「低温」と関係します。
これで、前の方に書きました吹雪などの荒れた雪模様を作り出す条件である、
 ・雪となるための水分
 ・低い気温
 ・低気圧
が出そろったのではないでしょうか。
そんな事もあり、もしかすると、私達は今シーズンの冬、或はその先の冬も、
経験した事のない様な雪や寒さを経験する事になる可能性が高いと思います。
 そして、春になり、雪が雨に変わる頃には、今度は洪水。
もう今までとは吹雪の度合いが違うと考えられるとよろしいかと思います。
 もはや地球は完全に変わりました。

飼い主が亡くなった病院に2年間、
ひたすら通い続けるロシアの忠犬、マーシャの物語
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52180304.html
冬の寒さに負けないように、部屋をぽかぽかに暖める5つの秘訣
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52180168.html
ダイエットをせずに脂肪や糖を燃焼して肥満を解消できる 研究で判明
http://gigazine.net/news/20141212-inhibiting-serotonin-obesity/
検索→ アイスランド・完全に平和。
http://enzai.9-11.jp/?p=13551
-------
 

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コメント
 
01. 2014年12月17日 11:19:24 : mAKWjxKjsw
阿修羅の投稿なのに「だと思います」が多すぎ。
事実を客観的に書いて下さい。

テレビの解説では
暖気と寒気の間には低気圧が出来ます
今年は未だに高い海水温の場所が日本のすぐそばに存在しています。
それで日本のすぐ南には暖気が存在します。
この時、寒気が強いと空気をかき混ぜようとする力が強くなり
このように強い低気圧に発展した。

海水温の上昇が今回の事態を招いたようです。


02. 2014年12月17日 11:35:32 : IYo3HGZCcw
気象庁とか御用気象予報士は、そのうち寒冷化や小氷河期までもCO2による温暖化の一環とか言いかねないよな。

03. 2014年12月17日 13:36:40 : nJF6kGWndY

カオス事象に対し、3か月予報とはリスキーなチャレンジではあるが

それでも気象庁予報も昔に比べると、大分マシになったのはスパコンのせいか

http://www.sunny-spot.net/chart/FCXX93.pdf

全般季節予報支援資料 3か月予報 2014年11月25日
予報期間:2014年12月〜2015年2月 気象庁地球環境・海洋部
全般季節予報
(1)出現の可能性が最も大きい天候
12月 北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東日本日本海側では、
平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ない見込みです。北・東日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が
多いでしょう。西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。西日本太平洋側
では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みで
す。
1月 北・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東日本日本
海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ない見込みです。北日本太平洋側では、平年と同
様に晴れの日が多いでしょう。東・西日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みで
す。沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
2月 北・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東日本日本
海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ない見込みです。北日本太平洋側では、平年と同
様に晴れの日が多いでしょう。東・西日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みで
す。沖縄・奄美では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
(2)確率予報
気温
3か月(%) 12 月 1 月 2 月
低 並 高 低 並 高 低 並 高 低 並 高
北日本 30:40:30 30:40:30 30:40:30 30:40:30
東日本 20:30:50 20:40:40 20:40:40 20:40:40
西日本 20:30:50 20:40:40 20:40:40 20:40:40
沖縄・奄美 20:30:50 20:40:40 20:40:40 20:40:40
降水量
3か月(%) 12 月 1 月 2 月
少 並 多 少 並 多 少 並 多 少 並 多
北日本日本海側
北日本太平洋側
30:40:30
30:40:30
30:40:30
30:40:30
30:40:30
30:40:30
30:40:30
30:40:30全般季節予報支援資料 3か月予報 2 / 6 ページ
東日本日本海側
東日本太平洋側
40:40:20
20:40:40
40:30:30
30:40:30
40:40:20
20:40:40
40:40:20
20:40:40
西日本日本海側
西日本太平洋側
30:30:40
20:30:50
20:40:40
20:40:40
30:40:30
20:40:40
30:40:30
20:40:40
沖縄・奄美 20:40:40 30:40:30 20:40:40 20:40:40
降雪量
3か月(%)
少 並 多
北日本日本海側 30:40:30
東日本日本海側 40:40:20
西日本日本海側 40:40:20

予報資料の解釈
●3 か月平均
・ 熱帯の海面水温(SST)は、太平洋赤道域の日付変更線の西から東部で正偏差の予想。今期間の
エルニーニョ監視海域の海面水温は基準値より高い状態が続く予想で、「平常の状態が続く可
能性もあるが、エルニーニョ現象が発生している可能性がより高い」(11 月 10 日発表のエル
ニーニョ監視速報を参照)と見込まれている。インド洋熱帯域も正偏差の予想で、前月資料よ
りも程度が強まっている。海洋大陸付近は平年程度で、周囲に比べて相対的に低い。
・ 熱帯域の降水量は、太平洋では日付変更線の西を中心に、東部にかけて正偏差の予想。インド
洋は、全体的には弱い負偏差であるが、前月資料と比べると SST が高くなり、赤道から南側で
少雨傾向が弱まった。海洋大陸付近は、前月資料に引き続き負偏差の予想。したがって、イン
ド洋北部から海洋大陸付近は全体的には不活発傾向で、海洋大陸付近ではその傾向が少し明瞭
と見込む。
・ 200hPa 速度ポテンシャルは、海洋大陸付近で正偏差(上層収束傾向)、太平洋の日付変更線
付近で負偏差(上層発散傾向)が予想されている。上記の降水量偏差パターンと整合しており、
この偏差パターンは採用する。
・ インド洋北部から海洋大陸付近の対流不活発傾向、太平洋の日付変更線の西から東部の対流活
発傾向という大規模な対流活動偏差パターンに関連して、中緯度(20°N〜30°N 付近)ではユ
ーラシア大陸で上層低気圧性循環偏差、太平洋で上層高気圧性循環偏差の予想(200hPa 流線
関数)。これに関連して、偏西風はユーラシア大陸で南偏、日本付近では北へ蛇行する傾向が
予想されている。全般季節予報支援資料 3か月予報 3 / 6 ページ
・ この偏差パターン上に、海洋大陸付近の対流不活発に関連した中緯度の波列が見られ、華南付
近に上層低気圧性循環偏差、本州から日本の東に高気圧性循環偏差が予想されている。これに
より日本付近で偏西風の北へ蛇行が強化され、その西側では南寄りの風偏差となり、東シナ海
から本州付近は東西に降水量の正偏差域が予想され、低気圧の影響を受けやすいことが見込ま
れる。これらの偏差パターンはエルニーニョ現象時の統計にも見られ、今回の予報でも考慮す
る。さらに、この波列の延長の日本の北は低気圧性循環偏差が予想されているが、後述のよう
に位置や強さの不確実性を考慮する。
・ 本州から日本の東には高気圧性循環偏差が下層でも見られ、東日本以西で北西の季節風を弱め
ることに寄与している。北日本付近は、本州から日本の東の高気圧性循環偏差と日本の北の低
気圧性循環偏差の境界付近にあたることから北西の季節風が強い傾向が予想されている。しか
し、両循環偏差の境界が北日本付近に位置するかは不確実な点があること、モデルではエルニ
ーニョ時や海洋大陸の対流不活発時に日本の北で低気圧性循環偏差を強く予想する傾向がある
ことから、北日本付近における北西の季節風は平年程度と見込む。
・ 太平洋の日付変更線の西の対流活発に関連して、北太平洋では 20°N 付近に上層高気圧性循環
偏差、40°N 付近に上層低気圧性循環偏差が予想され、アリューシャン低気圧は平年の南東側
で強い傾向を見込む。
・ 海面気圧は、シベリアから華中で負偏差となっており、シベリア高気圧の南東への張り出しは
弱い予想となっている。しかし、シベリア高気圧の勢力に関する予測精度は低く、またエルニ
ーニョ現象とシベリア高気圧の勢力の相関などの統計的な知見もないため、今回の予報ではシ
ベリア高気圧の勢力は平年並と想定する。
・ 層厚換算温度は、正偏差だが偏差は小さい。
・ 北極振動に関しては、明瞭な傾向は予想されていない。
・ したがって、今回の予報の主なポイントは、
@海洋大陸付近を中心にインド洋にかけて対流不活発。
A太平洋の日付変更線の西を中心に対流活発。関連して、アリューシャン低気圧は南東側で強
い。
B@とAに関連して、偏西風は大陸で南寄りを流れ日本付近で北へ蛇行。
C北西の季節風は北日本で平年並、東日本で平年並か弱く、西日本以西で弱いと見込む。
●12月
・ SSTは、インド洋から太平洋にかけて広く正偏差で、太平洋赤道域の日付変更線の西から東部
は明瞭な正偏差の予想。
・ 熱帯域の降水量は、太平洋の日付変更線の西から東部にかけてとインド洋東部で正偏差の予想。
インド洋東部では前月資料より正偏差が強まった。また、フィリピンの東も前月資料の負偏差
から正偏差へ変わった。一方、海洋大陸付近は負偏差の予想。
・ 200hPa速度ポテンシャルは、海洋大陸付近で上層収束偏差、太平洋の日付変更線の西とインド
洋で上層発散偏差の予想。
・ 海洋大陸付近の対流不活発に関連して、華南から東シナ海に上層低気圧性循環偏差、本州付近
から日本の東で上層高気圧性循環偏差の波列パターンが予想されている。ユーラシア大陸での
偏西風は、インド洋は東部を中心に対流活発であることから、3か月平均のような南偏傾向は
見られず、ほぼ平年の位置となっている。このため、日本付近で偏西風が北へ蛇行する程度は
3か月平均より弱く、東シナ海から本州付近の降水量はやや正偏差が見られる程度。
・ ユーラシア大陸から日本の東にかけての中緯度帯(40°N〜60°N)は全般に高度場が高く、シベ
リア高気圧の勢力は弱い予想。関連して、シベリアから本州付近には下層高温偏差が予想され全般季節予報支援資料 3か月予報 4 / 6 ページ
ている。しかし、季節予報モデルではシベリア高気圧の勢力の予測精度は低いと見込み、北日
本の高温予想は採用しない。
・ 太平洋の日付変更線の西から東部の対流活発に関連して、北太平洋では20°N付近に上層高気
圧性循環偏差、40°N付近に上層低気圧性循環偏差が予想され、アリューシャン低気圧は南東
側で強い予想。
・ 最新の1か月予報資料(11/19初期日)では、2週目は冬型の気圧配置が全国的に弱く、東日本
以西で気温がかなり高くなる可能性もあり、月平均気温も高温傾向を見込む。また、3・4週目
はフィリピン周辺からインドシナ半島付近で対流活発な傾向で、偏西風が日本の東で南に蛇行
し、冬型の気圧配置が北日本を中心に強い見込み。
・ 以上から、東日本以西では、高温傾向を見込む。降水量は、西日本では日本の南における偏西
風の北へ蛇行の影響を少し考慮し、多雨傾向を見込む(ただし、統計的に高温・多雨傾向が見
られない山陰・近畿日本海側は、30:30:40)。東日本の太平洋側・日本海側では、高温時にそ
れぞれ多雨・少雨の相関があるが、ここで予想される高温は1か月予報の2週目までの高温が主
に寄与しているため、降水量はほぼ平年並とする。東日本日本海側の降水量は(40:30:30)とし
て、天候表現も平年から偏らせる。沖縄・奄美では、1か月予報資料で多雨傾向が不明瞭なた
め、ほぼ平年並とする。北日本では、アリューシャン低気圧は南東側で強いことと本州付近の
高気圧性循環偏差の北への広がりの不確実性を考慮して、気温・降水量とも平年並を見込む。
想定される天候
・ 北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
・ 東日本日本海側では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ない。
・ 北・東日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
・ 西日本日本海側では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多
い。
・ 西日本太平洋側では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ晴れの日が少ない。
・ 沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
●1月
・ SST は、太平洋赤道域の日付変更線の西から東部で正偏差の予想。インド洋熱帯域も正偏差の
予想。その間の海洋大陸は平年程度で、周囲に比べて相対的に低い。
・ 熱帯域の降水量は、太平洋の日付変更線の西から東部にかけて正偏差の予想。インド洋では、
東部を中心に正偏差の予想だが、12 月に比べると偏差は小さい。一方、海洋大陸付近は負偏
差の予想。
・ 200hPa 速度ポテンシャルは、海洋大陸付近で上層収束偏差、太平洋の日付変更線付近で上層
発散偏差の予想。インド洋は全体的に弱い上層収束偏差の予想。
・ 海洋大陸付近の対流不活発に関連して、華南から東シナ海に上層低気圧性循環偏差、本州付近
から日本の東で上層高気圧性循環偏差の波列パターンが予想されている。
・ インド洋から海洋大陸付近の対流不活発傾向、太平洋の日付変更線の西から東部の対流活発傾
向という大規模な対流活動偏差パターンに関連して、中緯度(20°N〜30°N 付近)ではユーラ
シア大陸から本州付近は上層低気圧性循環偏差、太平洋では相対的な上層高気圧性循環偏差の
予想(200hPa 流線関数)。これに関連して、偏西風はユーラシア大陸で南偏、日本の南より東
側では北へ蛇行する傾向が予想されている。
・ この偏差パターン上に、海洋大陸付近の対流不活発に関連した中緯度の波列が見られ、華南付
近に上層低気圧性循環偏差、本州から日本の東に高気圧性循環偏差が予想されている。これに
より日本付近で偏西風の北へ蛇行が強化され、その西側では南寄りの風偏差となり、東シナ海
から本州付近は東西に降水量の正偏差域が予想され、低気圧の影響を受けやすいことが見込ま全般季節予報支援資料 3か月予報 5 / 6 ページ
れる。これらの偏差パターンはエルニーニョ現象時の統計にも見られ、今回の予報でも考慮す
る。さらに、この波列の延長の日本の北は低気圧性循環偏差が予想されているが、高緯度の波
列の影響を受けて強化されていると考えられる。後述のように位置や強さの不確実性を考慮す
る。
・ 本州から日本の東には高気圧性循環偏差が下層でも見られ、東日本以西で北西の季節風を弱め
ることに寄与している。北日本は、本州から日本の東の高気圧性循環偏差と日本の北の低気圧
性循環偏差の境界付近にあたることから、北西の季節風が強い傾向が予想されている。しかし、
両循環偏差の境界が北日本付近に位置するかは不確実な点があること、モデルではエルニーニ
ョ時や海洋大陸の対流不活発時に日本の北で低気圧性循環偏差を強く予想する傾向があること
から、北日本付近における北西の季節風は平年程度と見込む。
・ 太平洋の日付変更線の西の対流活発に関連して、北太平洋では 20°N 付近に上層高気圧性循環
偏差、40°N 付近に上層低気圧性循環偏差が予想され、アリューシャン低気圧の南東側を強化
することに寄与している。日本の北の低気圧性循環偏差はアリューシャン低気圧を強めること
に寄与している。このため、アリューシャン低気圧は平年の南東側で強い傾向を見込む。
・ 以上から、東日本以西では日本の南における偏西風の北へ蛇行と北西の季節風の弱い傾向を考
慮し、高温傾向を見込む。降水量は、季節風が弱く太平洋側を中心に低気圧の影響を受けやす
いことを考慮して、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美では多雨傾向を見込む。西日本日本海側
は、過去のエルニーニョ時や高温時の統計で1月に多雨傾向が見られないことから平年並を見
込む。東日本日本海側は高温・少雨の統計が見られるので、少雨傾向とする。北日本では、ア
リューシャン低気圧が南東側で強いことと本州付近の高気圧性循環偏差の北への広がりの不確
実性を考慮して、気温・降水量とも平年並を見込む。なお、北日本太平洋側では、東日本以西
と異なり、2月にエルニーニョ時の多雨傾向が統計的に見られないことも考慮した。
想定される天候
・ 北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
・ 北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
・ 東日本日本海側では、冬型の気圧配置は現れにくく、平年に比べ曇りや雪または雨の日が
少ない。
・ 西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
・ 東・西日本太平洋側では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ晴れの日が少ない。
・ 沖縄・奄美では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多い。
●2月
・ 熱帯のSST、降水量、200hPa速度ポテンシャル、流線関数の特徴は、1月と同様。
・ 500hPa高度は、北極域で正偏差、ユーラシア大陸から太平洋の40°N〜70°N付近は東西に負偏
差で、負の北極振動の傾向が予想されている。一般に季節予報の時間スケールでは、北極振動
の予測は難しく、現段階で採用することはできない。ただし、太平洋の負偏差は、海洋大陸の
対流不活発、日付変更線付近の対流活発に関わる中・高緯度への波列の一部が含まれると考え
られるところは、後述のようにある程度採用する。
・ 北日本は、本州から日本の東の高気圧性循環偏差と日本の北の低気圧性循環偏差の境界付近に
あたることから北西の季節風が強い傾向が予想されている。しかし、両循環偏差の境界が北日
本付近に位置するかは不確実な点があること、モデルではエルニーニョ時や海洋大陸の対流不
活発時に日本の北で低気圧性循環偏差を強く予想する傾向があることから、北日本付近におけ
る北西の季節風は平年程度と見込む。
・ 以上から、東日本以西では日本の南における偏西風の北へ蛇行と北西の季節風の弱い傾向を考
慮し、高温傾向を見込む。降水量は、季節風が弱く太平洋側を中心に低気圧の影響を受けやす全般季節予報支援資料 3か月予報 6 / 6 ページ
いことを考慮して、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美では多雨傾向を見込む。西日本日本海側
は、過去のエルニーニョ時や高温時の統計で2月に多雨傾向が見られないことから平年並を見
込む。東日本日本海側は高温・少雨の統計が見られるので、少雨傾向とする。北日本では、ア
リューシャン低気圧が南東側で強いことと本州付近の高気圧性循環偏差の北への広がりの不確
実性を考慮して、気温・降水量とも平年並を見込む。なお、北日本太平洋側では、東日本以西
と異なり、2月にエルニーニョ時の多雨傾向が統計的に見られないことも考慮した。
想定される天候
・ 北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
・ 北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
・ 東日本日本海側では、冬型の気圧配置は現れにくく、平年に比べ曇りや雪または雨の日が
少ない。
・ 西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
・ 東・西日本太平洋側では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ晴れの日が少ない。
・ 沖縄・奄美では、低気圧の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多い。
11月(20日まで)の天候経過
上旬は、全国的に天気は数日の周期で変化したが、東・西日本太平洋側では低気圧や前線の影響
を受けやすく、晴れの日が少なかった。また、偏西風が日本の東で北へ蛇行し、北・東日本では気
温は高かった。中旬は、全国的に天気は数日の周期で変化し、気圧の谷の通過後は冬型の気圧配
置が強まって、日本付近に寒気が流れ込みやすく、西日本を中心に全国的に気温が下がった。
1日から4日は、低気圧が日本の北で発達して、北日本では荒れた天気になった日があった。
その後も6日と8日から9日に低気圧や気圧の谷が通過した。12日から13日には低気圧が発達し
ながら沿海州からオホーツク海へ進み、その後は冬型の気圧配置が強まって、日本付近に寒気が
流れ込んだ。17日に低気圧や気圧の谷が通過し、その後は19日にかけて冬型の気圧配置となった。
20日は、ほぼ全国的に大陸から移動してきた高気圧に覆われたが、東日本太平洋側では気圧の谷
の影響で曇りや雨となった。
気温は、北・東日本で平年を上回り、西日本と沖縄・奄美で平年を下回った。降水量は、東日
本日本海側で平年を上回ったほかは、平年を下回った。日照時間は、北日本太平洋側で平年を上
回ったほかは、平年を下回った。
この資料は、気象事業者等が、気象庁の提供する季節予報の根拠を理解するための補助資料であり、
そのままの形で一般に提供することを想定して作成したものではありません。


04. 2014年12月18日 10:13:47 : HQh21cVyFA
HAARPで温度をいくら引き上げても
自然にはかなわなかったってことだろw


05. 2014年12月18日 11:00:00 : I1dXExxYp2
作用反作用だ。ま、冬は寒いのがあたりまえだ。なんの影響もない。

06. 2014年12月18日 12:38:40 : YylixLkL5Y
以前に北極海の氷がほとんど溶けてしまったとの報道があった。
そのことととの関連はどうなのか。
ヨーロッパへ行く北極海航路が使えるようになったとは聞かないし。
先週はアメリカ全体が寒波に覆われたそうだし。

07. 2014年12月19日 23:05:11 : DKhwYBOUus
ここ100年で地球の気温が0.74度上昇したとかツバルが水没するなんてのが温暖化論者の意見だが、地球全体の気温をどのように計測しているのだろうか。

若し、温暖化で北極やアイスランドの氷が解けるなど「南極を含めた世界中の氷」が解け、海水の温度が0.74度上昇することによる世界中の海水の膨張を考えれば、四方を海に囲まれている日本も影響が出ていなくてはならないが、海外情報はいざ知らず、日本では聞いたことがないのは不思議です。


08. 2014年12月21日 01:25:19 : FfzzRIbxkp
「アナと雪の女王」で予告していたではないか。

311の前には「おくりびと」で予告していたではないか。

雪害で儲かるのは、農作物を工場生産しているあそことか、
災害ぼったくりばーのゼネコンとか。

だけどロシアルーブルへの通貨攻撃を見ればわかるように、貿易に依存しすぎると大変なことになるのもわかった。

それから地震の予想は、日本全国の原発直下型地震の予想から始めてほしいな。
もれなく廃炉計画がついてまわります。

津波予想もお願いします。 もれなく、100年の森と里山修復事業がやってきます。


9. 2016年5月25日 17:47:30 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3329]
Domestic | 2016年 05月 25日 16:49 JST
6〜8月、高温の予報

 気象庁は25日、6〜8月の3カ月間の天候予報を発表した。全国的に晴れる日が多く、気温が高くなる見込み。

 気象庁によると、夏に南米ペルー沖で海面水温が低くなるラニーニャ現象が発生するとみられ、影響で太平洋高気圧が広く日本列島を覆う。

 列島の南側からは暖かく湿った空気が流れ込みやすく、7月は全国的に降水量が多い。

 各月の予報は次の通り。

 ▽6月 東日本(関東甲信、北陸、東海)の太平洋側、西日本(近畿、中四国、九州)、沖縄・奄美では平年と同様に曇りや雨が多い。

 ▽7月 沖縄・奄美では晴れが多い。

 ▽8月 北日本(北海道、東北)では数日周期で天気が変わる。

⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/idJP2016052501001380


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