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3日夜、九州地方の上空に現れた光る物体(左上)=ユーチューブから
“火の玉”騒動 九州、中国地方で目撃相次ぐ 光る物体の正体は?
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141104/dms1411041540008-n1.htm
2014.11.04 夕刊フジ
大地震に突然の噴火、容赦ない巨大台風。このところ、規模が大きい天災が立て続けに起きているが、今度は何とUFO騒動だ。3連休の最終日の夜、九州や中国地方で謎の光る物体が目撃され、各地の気象台などに問い合わせが殺到した。あれは一体何だったのか。
誰かのいたずらでは済まないリアルな飛びっぷりだった。3日午後6時ごろ、九州や中国地方で「上空で明るい光が流れるのを見た」との目撃情報が、天文台や気象台に相次いだ。
福岡県八女市星野村の天文台「星の文化館」では、来館者の女性が南西の上空に光を目撃。福岡市の福岡管区気象台には「明るい光が東から西の方向に流れた」「燃えるような光を見た」などと約10件の通報が寄せられ、広島市の広島地方気象台にも「緑色の光を見た」との通報があった。
インターネットの掲示板や天文関連のサイトでは「青緑の火の玉がオレンジ色の尾を引いて(行った)」「青い炎を出しながら落ちて行って…」、なかには「空から何か落ちよる! 宇宙人?」とのUFO説も飛び出し騒然に。
この現象、専門家はどうみているのか。
「星の文化館」の天文指導員、池田隆裕氏は「流れ星の中でも光の強い火球だった可能性があり、目撃情報も相次いだのだろう」と説明する。
本紙で「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授も「太陽系の惑星のかけらが、大気圏に突入して燃えて光った可能性が高い。太陽系外からやってきた隕石(いんせき)の可能性もあり、2013年2月にはロシア西南部の都市に巨大な隕石が落下し、衝撃波で東京都の7倍の範囲で建物が壊れた。隕石の落下自体は珍しいことではなく、今回は小さくて運が良かった」。
流れ星、隕石の次は何が来る?
大火球(2014年11月03日17時50分すぎ)
「火球」か、西日本各地で相次ぎ目撃
2014/11/03 に公開
3日夜、強い光を放ちながら上空を通過する物体が、九州や四国など西日本各地で目撃されました。専門家は、流れ星の中でも特に明るい「火球」とみています。
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