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http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/12113895.html
山梨県東部・富士五湖を震源とする地震
山梨県東部・富士五湖を震源とする震度を観測した地震の2004年春以来の地震データベースが
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=412
にあります。これによると、77回2014年10月28日午後9時現在までに震度を観測した地震が起こってきています。
マグニチュード別、年度別に集計すると次のようになります。
-------M2---M3---M4---M5---合計
2004:--0----0----0----0------0
2005:--0----0----0----0------0
2006:--1----0----0----0------1
2007:--3----2----0----0------5
2008:--3----3----1----0------7
2009:--6----0----0----0------6
2010:--3----1----0----0------4
2011:--6----3----2----0-----11
2012:-22----6----3----2-----33
2013:--3----1----0----0------4
2014:--4----2----0----0------6
合計:--51---18---6-----2-----77
ごく簡単に解釈すると、2006年から2008年にかけて地震増加があり、同様に2009年から2011年にかけて地震活動の活発化があったということです。
2012年の年初にM5地震が2回連続し、その後群発地震があり、その翌年の2013年から今年にかけてまた地震活動の活発化が見られます。
地震活動が単調増加をしないのは、大きなアスペリティが壊れると、地殻の歪みの修正が一気に進み、その後の地震活動が一時的に減少するからではないかと思います。
どちらにしろ、2004年から2006年に比べるとこの数年は格段に活発化していて、富士山噴火に結びつく可能性はかなり高いと言えるはずです。
2014年10月28日21時35分 武田信弘
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