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Hi-net自動処理震源マップ、日本広域で最新30日間のN= の値が9000を下回る
多分、311の大地震以降9000を下回ったことは今までなかったはずです。
Hi-net自動処理震源マップを http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja で見ることが出来ます。「日本全国広域」と「最新30日間」を指定すると、日本列島を含んだかなり広い地域での最新30日間の震源マップが表示されます。マップの上部には期間表示と共に、N= という値が出てきます。この値は表示されている地震数を示していて、この数か月、14000ぐらいから9500程度の間で変動していました。
しかし、10月24日02:15での値は8982となっていて9000を割り込んでいます。
大きな地震が発生する前に地震数が減少するという現象が観察されることが多いため、今回の変動は要警戒だと思います。
ただし、311の大地震前は9000よりも小さい数値が普通でしたから、311から3年と半年が経過して、日本列島の地震数が311前の状況に復帰しつつあるという見方も可能です。要するに、はっきりと地震について予測を示すことは無理なのです。ただ、今回、状況に変化が出ているので一応用心をした方がいいという話です。
現状で大地震が起こりやすいと思える地域は房総半島沖、首都直下、琵琶湖周辺です。食料などの備蓄が出来ているか。家具の固定は大丈夫か。エスカレーターに乗っているときはきちんとレールを手でつかんでいるか、など、日常の用心を徹底しましょう。
2014年10月24日02時40分 武田信弘
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