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蔵王山で火山性微動、「御釜」の湖面で白濁確認
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141009-OYT1T50051.html
2014年10月09日 12時42分 読売新聞
仙台管区気象台は9日、宮城・山形両県にまたがる蔵王山で同日午前5時5分頃、やや小さな火山性微動が発生したと発表した。
同気象台によると、山形大による8日の調査で、火口湖の「御釜(おかま)」の湖面に白濁が確認されたという。同気象台は「現時点で、それ以上の異常は認められていない」としている。
蔵王山では昨年1月、火山性微動が2010年9月の観測開始以来初めて確認された。今年9月30日以降も火山性地震や微動が相次いでおり、同気象台は、9日の微動もこの活動の一環とみている。
蔵王山は1940年の小規模噴火を最後に噴火していないが、同気象台は警戒を呼びかけている。
◇
蔵王山も活動続く
http://www.asahi.com/articles/CMTW1409280400001.html
2014年9月28日11時52分 朝日新聞
長野と岐阜の県境にある御嶽山が27日、噴火した。宮城・山形県境の蔵王山でも昨年から活動が高まっており、仙台管区気象台が監視を続けている。
気象台によると、蔵王山の活動は昨年1月から活発になっている。今年8月6〜10日には、マグマや水蒸気などの動きによって起きる火山性微動が3回観測された。同7日には、火口湖の「御釜」直下の浅いところを震源にした地震が1日に43回起き、観測を始めた2010年9月以降で最多を記録するなど、活動が活発化した。
9月に入ってからは、目立つ活動は観測されていない。気象台火山監視・情報センターの谷口貴康所長は「今は落ち着いた状態。再活発化はしていないと考えられる」という。噴火警報などは出ていない。
ただ、昨年1月以降の活動の高まりは今も続いていると考えられ、谷口さんは「長期的には、注意深く監視していかなければいけない」と話す。警戒レベル1(平常)だった御嶽山が突然噴火したように、前触れなしの噴火はどの山でもあり得るという。(小宮山亮磨)
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投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 01 日 00:34:05: igsppGRN/E9PQ
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