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地震予測的中東大名誉教授 来年1月までに大地震可能性指摘(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/160.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 12 日 23:14:05: igsppGRN/E9PQ
 

地震予測的中東大名誉教授 来年1月までに大地震可能性指摘
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140912-00000023-pseven-soci
週刊ポスト2014年9月19・26日号


 この8月半ばから日本全国で震度3以上の揺れが続いている。周防 (14日=震度3)、奄美大島北西沖(15日=震度3)、根室半島南東沖(19日=震度4)、岐阜県美濃中西部(24日=震度3)、茨城県南部(24日=震度4)、大阪湾(26日=震度3)、栃木県南部(26日=震度3)、福島沖(29日=震度3)など全国各地で地震があった。

「測量学の世界的権威」で東大名誉教授の村井俊治氏は、全国で約1300あるGPSの電子基準点のデータを追跡して地殻の微少な変動を計測し、地震の「前兆現象」をとらえている。村井氏は驚くべきことに、5月5日以降、計4回発生した震度5以上の地震をすべて的中していた。

 本誌はその村井氏にこの状況を分析してもらった。村井氏は報告が上がった最新6週間(7月6日〜8月16日)の電子基準点の異常変動に注目する。

「5月5日に東京・千代田区で震度5弱を記録してから約2か月間、全国の電子基準点に大きな動きは見られませんでした。

 ところが7月6日以降、日本全国で異常変動が起きている。何週にもわたってこれだけ広範囲かつ大規模な動きが見られるのは、3年前の東日本大震災以来初めてといっていい。地震が起こる場所を一点に絞ることはできないが、過去の例を見ると大地震の場合、異常変動は発生の半年前から確認されます。異常変動が見られる地域では、すでに震度3クラスの揺れが起きているが、これだけ広範囲の異常だと小さな地震では終わらないかもしれない。

 異常変動が記録されたあと、まずその周辺で震度2〜4の地震が起き、それから震度5〜6の大きな地震が起こることが多い。そのため今起きている震度3クラスの地震は無視できない。来年1月までに大きな地震が起こる可能性は極めて高いと考えます」


 

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コメント
 
01. 2014年9月13日 01:00:20 : o7wirypt8Y
予測と実測がどのようであれば的中とするんだろうね?この手の記事、論評すべてにいえることだけど。

02. 2014年9月13日 03:31:04 : w3M1BHSquE
まあーーーた 同じようなスレばっかり立てる いい加減にしなさいよ
当たった試しが無いでしょう?

芸能人の尻ばかり追いかける週刊誌なんぞソースに持ってきてるんじゃ
何の説得力もありゃしませんて

エロ週刊誌、タブロイド紙、オカルトサイト、妄想ブログ 情報源がこんなんばっかりでしょ?

>>01
オカルトマニアは、M4でも大地震 50センチでも大津波と言い張る訳ですから
彼らの中では すべて当たった事になってしまうようです。


03. 2014年9月13日 03:34:25 : FfzzRIbxkp
この地震に便乗して、津波災害を目論むものがいるのだろうか。
さて、津波は予想できるのだろうか。

地震や災害発生時には避難の呼びかけがありますが、避難ができない職場があります。原発です。 
使用済み核燃料処理施設も逃げてはいけないのでしょうか。

原発の使用済み核燃料プールはプールなんですが、地震の耐久性はプールじゃなくてプールの中の水位が維持できるかどうかで確認して頂きたいですよね。

災害発生時の原発の中の様子が悲惨なのがわかったので、作業員の方が犠牲にならないためにも、廃炉に向けた協力をしなくてはいけませんね。

ところで、フクイチ作業員の人たちやそのご家族に自民党や読売関係者は謝罪に行きましたか?どんな謝罪をしたのか、とっても興味があります。

吉田所長のご家族に謝罪をしろという発想を持つマスコミの人たちが、
311の被災地の人たちに必要な情報を提供できずに津波や被ばく被害に合わせてしまった謝罪をどうしたのかも、とても興味があります。

他人に謝罪を要求する人間が、どれほど適切な謝罪をするのか興味を持つのは当然でしょう。よほど相手の気持ちに配慮した謝罪ができるのでしょう。


04. 2014年9月13日 19:57:58 : jXbiWWJBCA
ギャンブルが教えてくれる社会保障費とその対策
何の役にも立たない災害時のハザードマップ、リスクを真剣に考えてみよう
2014年09月12日(Fri) 伊東 乾
 つい先日のことです。

あるところで、若い人のプレゼンテーションを聴く機会がありました。やたらと熱弁を振るって「リスクが、リスクが・・・」と言うのですが、どうも要領を得ないのです。

 そこで「ところで、リスクってなんですか?」と質問してみると、

 「ええと、自分にとってのマイナスって言うか、害になること。じゃないんですか・・・。すみません」

 といったお答え。では改めて問うてみましょう。いったいリスクって何なのでしょう?

「ハザードマップは外れマップ」

 前後しましたが9月7日は東京大学理学部小柴ホール、雨の中お運びいただいた多数の皆さんと熱気のこもった哲学熟議「地震・津波の科学と倫理」の場を持つことができ、本当にありがとうございました。

 敬愛するロバート・ゲラ―東京大学理学部教授の充実したキーノートに続いて、九州大学の杉本めぐみ先生から、通常の日本の放送などでは絶対オンエアされない、インドネシア津波被災地のありのままの状況報告がなされました。

 さらに文学部哲学科・一ノ瀬正樹教授から災害死の哲学と倫理の問いかけを踏まえて、本当に充実した時間をご一緒させていただきました。

 なかでもゲラ―先生の「地震予知は科学的に不可能」「ハザードマップは予知研究者の予算獲得手段にすぎず、科学的には意味がない『外れマップ』」という明快かつ痛烈な大前提の指摘は、多くの方の心に残ったのではないかと思います。

 そう、地震については「外れマップ」になりやすい「ハザードマップ」ですが、このハザードとはなんなのでしょう? 辞書を引いてみると

hazard【名詞】1【可算名詞】 危険、 冒険 2【不可算名詞】 偶然、運; 運任せ. 語源:アラビア語のさいころから

 とあり、地震予知については作り手は「危険マップ」、ゲラー先生的には「運任せのでたらめマップ」ということになるのでしょう。

 冒頭に挙げた若い人が言う「リスク」は実は「ハザード」のことだと、ここから分かります。つまり危険はハザードであって「リスク」ではない。ではリスクとは何なのか?

 やはり辞書を引いてみると

risk【名詞】(危険・不利などを受けるかもしれない)危険、恐れ

とあります。ちょっと見るとハザードと似ているけれど、実ははっきりした違いがありますね。それはハザードが「危険そのもの」を指す言葉であるのに対して、リスクとは将来受けるかもしれない「危険の恐れ」つまり、不確実性の要素を含んでいる。そこが決定的に違っています。

 より明確に式を用いて定義するなら

リスク=ハザード×生起確率

 つまりリスク=「恐れ」とは、その危険な現象と、それが起こる確率をかけたもの、専門用語を用いれば「期待値(expectation value)」に相当するものであることが分かります。

 「明日は北部山岳地帯では雨、ところによって雷の恐れがあるでしょう」

 と言うようなとき、これは「雷のリスクがある」と言っているのであって、これは災害=雷そのもの(ハザード)を指しているわけではないですよね?

 雷が落ちるかもしれない、という将来における可能性、確率を含む不確定なもの、それがリスクにほかなりません。

 冒頭の問いの答え合わせをするなら

「リスク」とは「危険」そのものではなく、その「危険」と、それが生起し得る確率をかけた値として考えるべきもの

 ということになります。明日北部山岳地帯に雷の恐れ=リスクがあるとしたら、私たちはそのリスクに遭遇しないよう、生起確率を下げることでリスク=起こり得るかもしれない危害(ポテンシャルハザード)に遭遇する期待値(そんな災害との遭遇は期待したくないので、この言葉は違和感を持たれるかもしれませんが・・・)を回避しようとするでしょう。

 雷に打たれないよう、そんな場所には出かけないというのは、1つの有力な「生起確率」を下げる選択肢になるでしょう。あるいは避雷針を設置するとか、尖った金属など導体を身に帯びないとか、いろいろな回避策が考えられますが、どれ一つとして実は決定打の正解とはなり得ません。

 常に不確実性がつきまとう・・・それが「リスク」という概念の、実は本質的な特徴なのです。

「奇妙さ」という指標

 ここで「不確実性がつきまとう」などと言うと、何か得体の知れないもののような気持ちになるかもしれません。そこで「不確実」でなきゃ意味のないものをいくつか挙げてみましょう。

 例えばスポーツの試合を考えましょう。始める前から勝ち負けが決まっていたら、それは八百長であってスポーツではない。

 プロレスはスポーツか? といった難しい問題は横に置くとして、例えば勝負事というのは、不確実性が伴うからこそ、見ていてはらはらもするし、興奮もあり、見えない勝敗の行方を巡って多くの人が手に汗を握ります。

 同様の「不確実性」があるものとして、ギャンブルを挙げることができるでしょう。仮に最初から勝ち馬が決まっていたら=不確実性がなく結論ありきだったら、そのギャンブルはギャンブルでもなんでもなく、単なる八百長ショーでしかないことになります。

 競馬や競輪などのギャンブルには「オッズ」というものが出てきます。簡単な数式による定義などは省きますが、これは要するに確率を表します。

 まれにしか起きない現象を言い当てれば、配当が高くなる。オッズの逆数が配当に当たることになる。オッズの元となる「Odd」というのは「奇妙さ」「珍妙さ」ということだから、珍しい現象の予言が高く評価されるわけですね。

 例えばオッズが0.25だとすると、大まかに言って配当はその逆数で与えられることになり、1円賭けた人は4円、1万円賭けた人は4万円儲けることになる。

 ここで、ギャンブルのオッズも、地震予知で使われる生起確率も、数式で考えれば同じ確率という枠組みで捉えられることに注意したいのです。

 地震予知で言うリスクは

「被害」×「生起確率」=期待値

 でしたが、ギャンブルで考えても

「金額」×「オッズ」=期待値

 ということになる。地震や津波災害をギャンブルに例えるなんて不謹慎、と言わないでください。と言うのは、災害保険という観点、保険会社を経営するという視点から見れば、予測不能な地震に対して保険商品をどう設計するかというのは、非常に真剣に検討されるべき「ギャンブルの数理」にほかならないからです。

 いまここではこれ以上踏み込むことはせず、もう1つだけ基本的な指摘をするにとどめておきます。先ほどオッズの逆数を計算して配当率が得られました。オッズ0.25つまり4分の1の確率で起きるものを当てたら4倍返しで戻ってくる。

 この確率の逆数というのは、原理的には「場合の数」として数え上げられる性質のものでもありますが、実は[情報]の単位も、確率の逆数として定義されるものにほかなりません。

 1ビットという量の定義は本来は「1 binary digit」。2進法で考えた場合の1度数ということにほかならず、なぜ2進法かと言えばスイッチがオンかオフかの2つの状態しかない素子に情報を記憶させていくから、確率が50%になるという背景があります。

 シャノンの定義や、元となるボルツマンのエントロピーの定義などほかでもお話ししていますのでここでは省きます。

 その昔、川嶋JBPress編集長が日経ビジネスオンラインを創刊編集長として立ち上げた当初、「常識の源流探訪」連載に、数理経済ファンの1人として、こうした内容を多く記しました。そのころ話題になった「円天」という詐欺の分析はなかなか受け、経済誌3〜4つから依頼があって幾度も似たようなことを書いたりもした、懐かしい思い出です。

 「稀にしか起きない事態をどう考えるか」と言うとき、それを生起確率として検討すれば微少量を扱うイメージになってしまいます。しかし単純に逆数を取るだけでも、今度は莫大な量を扱う算術に化け、しかもこちらでの単位は「情報量」ということになります。

 音楽の研究室のかたわら、学内外協力で私たちは経済モデルを作ったりもしています。特に、均衡理論に金融工学の確率を導入する手法を検討しており、地震や津波の生起確率、あるいは放射性物質の残存確率といった不確定な量をマクロやミクロの経済理論に適切に導入する数理枠組みの構築が重要だと思っています。

 現実の生活で私たちは不確実性の要素を避けることができません。そうした要素を量化して適切にマクロに導入することで、福利厚生の全体に資するものを作るのが大事だと思うわけです。

 ギャンブルにも使うオッズ、確率の数理は、新しい厚生経済学を作るのにも役立ちます。「リスク」概念の適切な理解と評価は、こうした取り組みの最も重要な最初の一歩にほかなりません。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41712


05. 2014年9月14日 02:32:59 : w3M1BHSquE
「地震予知」 そんなものは幻でしかない

阪神大震災の遥か以前から言われていた地震予知は何か?
東海沖地震と首都直下地震である しかし、どちらも未だ来ていない
来たのは、まったく方向違い 見当違いの 阪神大震災と東日本大震災である
この二つの大災害を言い当てた人は皆無であり、それまでの地震予知など何の意味も無い
予算の無駄遣いにしかなっていないのが“現状”である

30年以内に何% こう言うのが精一杯 これが偽らざる現実であり
来年一月までにとか 言う事自体、完全なるインチキ ペテンの類としか言い様は無いのだ。


06. 2014年9月14日 02:42:31 : w3M1BHSquE
もちろん、偶然に当たる可能性は否定しきれるものでは無いが (と言うか、それが狙いだと思われるが)
たとえ当たったとしても、それは唯の 「偶然」 でしかない マグレ当たり以外の何ものでも無い
今まで散々、この手の 予言予知は、数えきれないほど外れまくってきた事実を
決して忘れてはいけない。

07. 2014年9月15日 19:34:48 : qpK0FKqAbZ
JR東日本では村井先生の警告に基ずき対策を講じて、東北太平洋地震に際しては
乗客死者ゼロを成し遂げた。
東京電力は無視して原発過酷事故を起こした。
電力幹部、経済産業省幹部は株の空売りで儲けることだけに走った。
それで自分はお利口だと同省OB議員谷餓鬼現自民党幹事長を始めとして
うはうは遊びまくっている。
それをみなさんはどう見ているのかね、
世界の株キャピタリストはその予想に基ずき
日本株、債権にリスクヘッジの処置に走っているのに、

なんとおろかな、
日本人よ、自公よ、


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