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「富士山噴火」と「首都直下地震」を恐れて著名地震学者が海外脱出!! もはや一刻の猶予も許されない!?(TOCANA)
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/127.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 29 日 14:21:05: igsppGRN/E9PQ
 

日本国内でのM7.5以上の大地震と富士山噴火の予想図です。2014年8月16日版。木村政昭ホームページより


「富士山噴火」と「首都直下地震」を恐れて著名地震学者が海外脱出!! もはや一刻の猶予も許されない!?
http://tocana.jp/2014/08/post_4734_entry.html
2014.08.29 TOCANA



画像は「The Guardian」より


 7月15日付の英紙『ガーディアン』の記事によると、フランス「地球科学研究所(IST)」の研究の結果、2011年の東日本大震災以降、富士山は“危機的状況にある”ということがわかったという。また時を同じくして、来年までに富士山噴火と首都直下地震が起きると予測している地震学者が、すでに海外へ“脱出”したという情報も飛び込んできた。果たしてこれらの天変地異が実際に近づいているのか、考察してみよう。


■データが物語る“富士山の危機”


 ISTの研究は日仏合同で実施され、日本の独立行政法人「防災科学技術研究所(NIED)」が公開している“Hi-net 高感度地震観測網”のデータを用い、地球内部のエコースキャン測定が行われた。


 そこで測定されたデータの解析によって判明したのは、3.11でもっともダメージを受けたのは東北地方の地殻ではなく、富士山の地下400kmをはじめとする火山帯であるという事実だった。3.11の4日後に静岡県東部を震源とするM6.4の地震が発生したが、これも富士山の内圧が非常に高くなっていることを示しているという。



画像は「The Guardian」より


 IST代表のフローレント・ブレングウェア氏は、「富士山がすぐに噴火を始めるということではありませんが、危機的な状況にあることは確かです」と述べており、地下のマグマの圧力が上昇して臨界状態にあり、潜在的に噴火の危険性が高いことは確かなようだ。


■「富士山噴火と首都直下型地震が同時に起こる」


 その富士山噴火を、ISTの報告に先駆けて、1年半前から予測していた日本の科学者がいる。それは元・前橋工科大学教授の濱島良吉氏だ。昨年3月、箱根で火山性の小規模地震が多発していた際、これが箱根山と富士山の噴火にもつながる恐れがあると濱島氏は語っていた。さらに濱島氏は、こうも述べている。


「私の研究では、近く富士山の噴火と同時に首都圏直下型の地震が発生します。というよりも、発生する必然性があります。日本海溝で発生したマグニチュード9クラスの地震が、東日本大震災を引き起こしました。これが日本海溝、伊豆小笠原海溝、相模トラフ、3つの海溝のバランスに影響して、首都圏直下型地震と津波発生の可能性が高まっています。この2年以内には起きるでしょう」(『FLASH』2013年3月12日号、光文社)


 このインタビューから2年以内ということは、富士山噴火と首都圏直下型地震は2015年3月頃までに発生するということになる。


 このような大胆な予測を行っているからといって、濱島氏は決して「トンデモ学者」の類ではない。氏は埼玉大学や前橋工科大学で教鞭を執った後に退官し、現在も独自に地震の研究に取り組んでいる。専門は「不連続体解析」、「地震発生メカニズム・予知」および「防災システム」、「原子力発電地下立地」など幅広く、数々の研究プロジェクトにも参画してきた地震研究の第一人者であるのだ。


■テレビ出演時に語られた驚愕の事実



画像は「してみるテレビ 教訓のススメ - フジテレビ」より


 そんな濱島氏が8月1日放映の『してみるテレビ 教訓のススメ』(フジテレビ系列)に出演。「大地震は本当に来る?」と題したテーマに解答する専門家の1人として、自身の見解を大いに語った。ちなみに濱島氏の他に、地震予知研究の第一人者である早川正士氏、防災・危機管理の第一人者である渡辺実氏も出演、専門家陣はそうそうたる面々であった。


 番組の冒頭で、質問者のタレント・坂上忍はいきなりこう切り出した。


「近い将来、大きな地震がまたやってくるぞって、まことしやかに言われてますけれども。本当に、大きな地震は近々に来るんでしょうか?」


 すると、間髪をいれずに濱島氏はこう返す。


「必ず来ますね」


 濱島氏はフリップを使って説明する。それによると、先の東日本大震災では、日本海溝のうち宮城県沖〜茨城県沖までのプレートが滑って巨大地震となったが、その北側の三陸沖と、南側の房総沖のプレートが滑らずに残っているという。そして、これらが滑ることによる大きな地震が、いつ起きてもおかしくないとした。


 さらに坂上が「次、(大地震が)どこ来ると思います?」と質問したところ、濱嶌氏は、


「南海トラフよりも、まず東京直下の方が近いんですね。その前に、北海道で大きな地震があるんです」


と持論を述べた。首都直下型地震が起きる前に、北海道の千島海溝で大地震があるというのだ。坂上は続けて、


「では、東京に直下型の地震が来たとして、来た時って何をすればいいんですか? 死なないにはどうしたらいいんですか?」


と問いかける。 ここで濱嶌氏は、


「その前に逃げるしかないんですよ。避難先を早く決めておくということです。 私はマレーシアに移住しましたから」
「もう、そういうことをやらなきゃいけない時期に来ているんですね。それほど日本は今、危ないということなんです」


と、驚くべき告白をする。この想定外の答えに坂上も「えっ!?」と言葉を失い、スタジオ一同が騒然となる。


 地震研究の第一人者である学者の口をついて出た言葉だけに、この意味は重い。これまで「日本が危ないから海外へ脱出した」という日本人研究者の話など聞いたことがない。関東に住む人間にとって、もはや一刻の猶予も許されない状況にあるということなのだろうか。


■他の権威による最新予測は?


 2015年3月頃までに、富士山の噴火と首都直下型地震が時を同じくして起こると指摘する濱島氏。では、他の著名な地震学者はどう考えているのか。最後に、これまで数多くの大地震を予知してきた木村政昭・琉球大名誉教授の見解も紹介しよう。



画像は「木村政昭ホームページ」より


 今月16日、木村氏のHP上で最新予測が更新された。濱島氏の指摘と関連する予測については、以下のように変わっている。


・富士山噴火 2017±5年→2014±5年
・千島海溝 2010±5年(M8.5)→2011±5年
・三陸沖北部 2019±5年(M8.5)→2014/08/10青森県東方沖M6.1


 まず、富士山の噴火について木村氏は「2019年までに噴火する」と予測している。ただし濱島氏とは異なり、首都直下型地震との同時発生については、木村氏独自の理論に基づく「地震の眼」が見られないとして否定的だ。


 千島海溝の巨大地震については、すでに別記事で紹介した通りだ。また、三陸沖の地震について、木村氏は今月10日に青森県沖で起きたM6.1の地震がそれに当たると判断したようだが、これまでM8.5と予測していた地震が、この程度の規模で済むのかという疑問も残る。


 いずれにしても地震研究の大家である濱島、木村両氏が、富士山噴火や首都直下型地震、さらに北海道や三陸沖での巨大地震が、今後数年の間に起きると考えていることは間違いないようだ。濱島氏のように海外へと脱出することは、多くの人にとって現実的な選択肢ではないかもしれないが、日頃の備えだけは怠らないよう心がけたい。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose


※百瀬氏が企画・執筆したコンビニムック『予言・天変地異』(ダイアプレス)、発売中!


 

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コメント
 
01. taked4700 2014年8月29日 14:36:04 : 9XFNe/BiX575U : Xr7OiS4o1w
東京大学地震研究所教授。同大学名誉教授。地震防災対策強化地域判定会会長、地震予知連絡会委員、中央防災会議委員などを歴任された溝上 恵氏は生前、確か2008年か2009年頃だったと思いますが、東京湾周辺が危ないとされ、東京都内ではありますが、確か、東京の西部へ住居を移したとテレビでおっしゃっていたのが印象的でした。高尾までは行きませんが八王子かその辺だったはずです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%9D%E4%B8%8A%E6%81%B5

まあ、あのころは、富士山噴火は予測されていませんでしたから、東京西部が選択されたのでしょうね。


02. 2014年8月29日 15:49:13 : nJF6kGWndY

>「近く富士山の噴火と同時に首都圏直下型の地震が発生します。
日本海溝で発生したマグニチュード9クラスの地震が、東日本大震災を引き起こしました。これが日本海溝、伊豆小笠原海溝、相模トラフ、3つの海溝のバランスに影響して、首都圏直下型地震と津波発生の可能性が高まっています。この2年以内には起きる(『FLASH』2013年3月12日号、光文社)
>富士山噴火と首都圏直下型地震は2015年3月頃までに発生する
>濱島氏は決して「トンデモ学者」の類ではない

2年以内と言い切っている時点でトンデモ確定だな


03. 2014年8月29日 15:51:37 : nJF6kGWndY

>「富士山噴火」と「首都直下地震」を恐れて著名地震学者が海外脱出

> 今月16日、木村氏のHP上で最新予測が更新された。濱島氏の指摘と関連する予測については、以下のように変わっている。
・富士山噴火 2017±5年→2014±5年
・千島海溝 2010±5年(M8.5)→2011±5年
・三陸沖北部 2019±5年(M8.5)→2014/08/10青森県東方沖M6.1

笑える


04. 2014年8月29日 23:21:37 : FfzzRIbxkp
あの、原発の直下型地震は破砕帯を調べたり断層の年代を調べたりするのに、

なんで首都直下型は調べないのでしょうか?


05. 2014年8月30日 03:30:27 : w3M1BHSquE
富士山噴火なんて もうかれこれ20年ぐらい言われ続けておる
毎年、大騒ぎするマニアが出現するが、まだ一度も噴火などしていないのは御存じの通り

さらに大地震については、いつかは来る事ぐらい どんなド素人にでも判る事だが
肝心の“何処に来るか 何時来るか”については、自称専門家同士で てんでんばらばら
こうやっておけば、「誰かが当たるだろう」 と言う事なのだろうが
地震予知 防災としての意味は全く無く、完全なる“役立たず”でしかない

ある人は首都直下と言ってみたり、またある人は琵琶湖周辺などと言う
伊豆諸島や南海トラフだと言う人から、北海道だと言う人まで
10人いれば10人とも てんでんばらばら こんなの全く意味は無い

結局、「何の当てにもならん」 と言うしか 他に言い様は無い
実際、この阿修羅の予言予知スレは 当たった試しが一度も無いのだから
ここにスレが立った地域は むしろ安心して良いのではないだろうか。


06. 2014年8月30日 14:25:33 : QjIraSB4UA

そんな事言ってるから阿蘇山が噴火しちゃったじゃないか。

07. 2014年8月30日 15:42:37 : mh7oMpqIzM
陸地が増えたとぬか喜びしてるけれど、
東京ドーム何十個分に急速に増殖した新島(西ノ島)があやしい。
あの硫黄島周辺(火山列島)をマリアナ海溝沿いに北に辿っていくと
そこには富士山が・・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E5%88%97%E5%B3%B6#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Map_of_ogasawara_islands_ja.png


08. 2014年8月30日 16:03:42 : w3M1BHSquE
>>06
まさか、阿蘇が噴火したからって、「当たった」 とでも言うつもりかね?
オカルトマニアは地球の裏側の地震でも 「当たった当たった」 と 燥ぐからね^^

09. 2014年8月30日 16:51:36 : mAKWjxKjsw
マレーシアって安全なの?
蚊にさされて死にたいの?
デング熱の患者すごいんだよ、知らないんだね。
日本みたいに治療できないから、チクングニアで6ヶ月のたうちまわるよ。
専門家って自分の専門以外はなんにも知らないんだね。

10. 佐助 2014年8月30日 21:39:36 : YZ1JBFFO77mpI : O6IEwsmU8w
東京湾に設置してある,すべてのセンサーの作動確認はチェックしているのでしょうか。
地震加速度センサーとはいえ,海水に強い単なる変位計なので,大丈夫かな?
結露もあるし,劣化もするし,校正値の確認だけはして置かないと。

マグマが噴火した火山地帯は大きな地震が発生せず、逆にマグマが噴出しなかった場所では、マグマが地表を押し上げようとして地震を発生させる。福島(東北関東地震)では大島の火山も熱海沖の火山もマグマを噴出させなかったので、長期の地震振動と直下型地震が避けられない。そのために箱根山が膨らんだ。


火山が大量にマグマを吹き出した近辺では、火山性微動はあっても大地震は同時に発生しない。大地震を発生した近辺では、活火山も休火山もマグマを噴出させん。

小笠原列島の先の海上にも島が顔を出し大島が大爆発し、熱海沖に火山島ができると,マグマの噴出口ができたので,関東直下型の大地震は当分こない。現在小笠原列島の先に出来ている島が大きく成長している。マグマの噴出口ができていることになる。もしマグマの噴出口がないと、関東直下型の大地震を予知せざるえない。

ただし常識では,東北関東地震は、宮城沖のマグマによる大隆起で大津波が起きたが、その後何年もたつが、マグニチュード3から7の地震が毎日振動を繰返しとる。それも宮城沖から始まって、茨城⇒福島⇒千葉⇒東京湾⇒山梨⇒長野⇒新潟⇒山形⇒青森⇒岩手の順に、循環している。マグニチュード3から7でも、直下型に縦振動している。マグマのリングが循環してるのか振動してるのかは定かでないが,これは新潟山形の日本海沖と東京湾に関東大震災のような直下型大地震がくることになる。

これは東北関東地震の後にマグマの噴出口ができないと,関東大震災のような直下型大地震が東京湾にくる可能性があったが,小笠原列島の尖端の島がマグマの噴火によって大きく育っている。関東大震災のような直下型大地震がこないことを祈るが,マグマの循環振動の中で、もっともマグニチュード低いところが怪しくなる。東京湾の地震センサーの波形は振動しているのだろうか。


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