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広島土砂災害、被害が酷かった地区の旧名称は「蛇落地悪谷」だった!先人たちが警告するも住居建設!被害は撤去だけで100億以上!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3616.html
2014/08/26 Tue. 14:55:04 真実を探すブログ
先週に広島県で発生した大規模な土砂災害ですが、特に被害が激しかった安佐南区八木は「蛇落地」(じゃらくじあしだに)等とかつては呼ばれていたようです。また、住民の中には被災地が水の通り道と同じだったことを知っていた方も居ることが判明しました。東日本大震災の時と同じで、かつての先人たちが事前に警告をしていたのにも関わらず、時間の流れと文明の発展と共に忘れ去られてしまったとのことです。
明日で土砂災害発生から1周間となり、60人が死亡し、26人が行方不明となっています。土砂崩れで住宅地に流れ込んだ土砂の総量は約50万立方メートルで、撤去には100億円がかかる見込みです。
今も「蛇落地悪谷」という名前が付いていれば、ここまで大きな被害になることは無かったかもしれませんね。この名前には蛇のように谷が落ちて来るという意味があるようで、正に今回の災害を示唆していると言えます。既に行ってしまったことは仕方がないですが、これからの災害はこれを教訓にちゃんと対策をするべきです。特に地名は昔ながらの名称を使うことを定めて、古い教えは行政も協力して広めたほうが良いと私は思います。
☆「蛇落地悪谷」と呼ばれていた広島・土石流被災地―蛇が降るような大雨たびたび
URL http://www.j-cast.com/tv/2014/08/26214022.html
引用:
崩れ落ちて形が変わった山を眺める住民たちは「20年住んでいますが、こんなことはとても思わなかった」と話す一方で、山肌を指さしながら「あそこが水の通り道だと聞いていましたね」と語る。一帯は「蛇落地悪谷」(じゃらくじあしだに)とよばれていたという。
平野孝太郎さん(71)は「昔は蛇が降るような水害が多かったので、悪い谷・悪谷と名がついたそうです。八木蛇落地悪谷が八木上楽地芦谷と改名され、さらにいまは八木だけが残ったようです」という。名前が変わるうちに「土砂崩れ」の教訓も忘れ去られたらしい。
:引用終了
☆流入土砂50万立法メートル 撤去に100億円か
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140825/k10014070451000.html
引用:
8月25日 19時07分
広島市は今回の土砂災害で住宅地に流れ込んだ土砂の量は、およそ50万立方メートルと推定していて、撤去には100億円かかると試算しています。
広島市は国土交通省が撮影した航空写真などを基に、被害の大きかった安佐南区の八木と緑井、それに安佐北区の可部東と三入南の4つの地区について、土石流や土砂崩れによって住宅地に流れ込んだ土砂の量を計算しました。
:引用終了
☆広島土砂災害発生から7日 不明者集中の八木地区は(14/08/26)
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