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プログラミング教育、地域格差改善に向け官民で準備も
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20160924-proglaming-kyouiku-tiikikakusa-kaizenni-muke-kanminde-jyunbimo.htm
カリキュラム充実に向け準備が進められているプログラミング教育。既存の教科と異なり、課外で学べる場所は首都圏などに集中しており、地域格差が大きくなると懸念されている。総務省は授業に使う機器や指導者を乗せたキャラバン車で全国を巡回し、出前講座を行う。民間でも、インターネットでプログラミングを学べるようにする取り組みが始まっている。
高市早苗総務相は23日、実証授業を行っている東京都小金井市立前原小学校を視察した。3年生の授業では、児童がタブレット端末を使い、描いた絵を動かす簡単なプログラムをつくった。高市総務相は、本格実施への課題とされる地域間格差の解消に関して「実証モデルによるノウハウを、教員の方に伝えていくことが重要だ」と述べた。
総務省は、来年7月ごろから地方での出前講座を本格化する。タブレットや無線通信用のルーターなどをキャラバン車に詰め込んで全国をまわる。
一方、中高生向けにプログラミング教育を行うベンチャー企業のライフイズテック(東京都港区)は、ネットで学べるサイト「MOZER(マザー)」を6月に立ち上げた。登場するキャラクターの悩みを聞きながらホームページ作成を学べる無料体験版も提供している。
同社はプログラミングの教室を運営しているが、教室は都市部が中心で、「地域格差の解決のためにオンラインで学べる状況をつくった」(水野雄介最高経営責任者)という。
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