http://www.asyura2.com/14/it12/msg/179.html
Tweet |
先端技術:スパコン並みの脳機能コンピュータ、2030年に野球ボールサイズで実現へ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20160422-sentangijyutu-supacon-namino-noukinou-conputa-2030nenni-yakyu-bolle-sizede-jitugenhe.htm
野球ボールサイズのてまり型スパコンが2030年に登場するのか。電子回路LSIの限界を超えるための技術として、シリコンフォトニクス技術が注目されている。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「光エレクトロニクスシンポジウム」で、その可能性の一端を紹介した。
[馬本隆綱,EE Times Japan]
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2015年6月16日、「光エレクトロニクスシンポジウム」を東京都内で開催した。シリコンフォトニクス技術を用いた基盤技術の確立を目指した開発プロジェクトの概要やその進捗状況、野球ボールサイズ(てまり型)スーパーコンピュータへの期待などについて紹介した。
NEDOは、情報通信機器の省電力化と高速化を目的に、シリコンフォトニクス技術の確立に向けて、2013年度より「超低消費電力型光エレクトロニクス実装システム技術開発」プロジェクトに取り組んでいる。今回のシンポジウムは、学術的な成果発表というよりも、シリコンフォトニクス技術が社会に及ぼすインパクトなど、光エレクトロニクス分野の可能性や有用性などを広く知ってもらうために開催した。
本稿では、同プロジェクトのリーダーを務める東京大学教授の荒川泰彦氏と、技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)の専務理事を務める藤田友之氏の講演を中心にその概要を紹介する。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。