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こんにちは、発起人の岡田です
企業を信じ、声をあげないのが美徳であり企業のやることに対して文句を言うのはみっともない、とそう感じている人が多いでしょう。しかしそれを良いことに好き勝手を続ける企業を放っておくことが本当に我々のためになるのでしょうか?何度注意されても同じような小さい文字で注釈をつけたり、誰もが誤認するような内容で平気で消費者を騙し続けるモバイル業界にそろそろ怒りの声を上げるべきではないでしょうか?
そうでなければ今後何十年も同じストレスを抱え続けることになります。今そういった企業に対してはどめをかけない限り企業を信じることも出来ずいちいち穴が無いか確認しないと消費者が悪いとされる未来が待っています。
みなさんに言いたいのですが「さすがにそろそろ怒ってもいいと思う」
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今回の問題の発端は「UQWiMAX」となっていますが、それだけに留まらず「消費者に対して不誠実な広告を平気で掲載するモバイル業界/ネット業界」自体に怒りを抱えている人は沢山いると思います。
広告では都合のいいことを並べ契約を行わせる。契約の終盤になって後出しで色々な条件をつける。「契約段階で説明」すればどれだけその前に嘘を言ってもよいのでしょうか?
きちんと説明を聞いていても「実際に制限はかからない」とか「一応書いているだけ」とか都合の良い説明を店頭でされて契約してしまった人も沢山居ます。それで実際に規制がかかれば「お前は書類にチェックをした」などと消費者の責任に転嫁する。こんな行為が許されますか?
社員だってこんな事をしたいと思ってやっている人はいないでしょう。企業側の指示、ノルマ、そして何よりこのようなやり方が許されている現状が問題なのです。
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これは何も契約時だけの話ではありません。契約時には問題がなくとも後出しでサービスを変更したり、規制を行ったり、消費者にとって不利な内容に変更するのであればその時点で無償解約や料金値下げなどの対応を行うべきなのではないでしょうか?
一方的にルールを改悪しておいて「金はそのまま取り続ける。解約するなら違約金を支払え」これが許されていいのでしょうか?それなら契約なんて後出しでどうにでも出来ることになってしまいます。
我々が求めるのは難しいことではありません。
嘘をつかないで欲しいという本当にたったそれだけのことなのです。契約した通りに使えれば問題ないのです。
嘘というのも誤解などと言った話ではありません日本人が普通に読んで普通に思うそれを提供して欲しいだけなのです。例えば今回のWiMAXの件で言えばこのような宣伝文句が使われています。
「220Mbpsで通信可能」
「月間転送量無制限」
こう書かれていれば、「220Mbpsで月間の転送量を気にせずネットが使える」……と、そう思うのが果たしてそんなにおかしいことなのでしょうか?
★220Mbpsの横に小さくかかれた※ベストエフォート
1000万人の契約者のうちたった1人すらも到達しない220Mbpsという数字で人を集めるのがなぜ許されるのでしょうか?
これを問題として携帯会社は実行速度を表記するように総務省から通達が出ました。国から問題と認定される行為を平気で行っていたのであれば謝罪し無償解約を行うべきではないでしょうか?
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040601002425.html
★月間転送量無制限の横に小さく書かれた※ただし3日毎の転送量制限はあります
月間転送量制限なし!と聞いて誰が3日毎に制限があるなんて思いますか?携帯会社の「ただし7GB以上になると低速になります」も同じです。制限なしと言われたのなら制限が無いと思うのが正常な判断です。
日本語を正しく読める人間の大半が勘違いするような広告、宣伝で人を集めることは許されるのでしょうか?
例えばアメリカではこういった悪質な広告で消費者を騙した場合「懲罰的罰金」が国から命じられます。今回のWiMAXと同じように無制限と謳い客を集め実際には速度制限をしたことで通信会社に1億ドル(約120億円)の罰金が命じられました。
その中での一言「無制限は無制限である」消費者はこれを望んでいるだけなのです。企業相手にやれば倫理的に大問題になるような詐欺行為を個人消費者相手には平気で行う。これが許されているのはなぜなのでしょうか?
「無制限」という言葉を使ったのであれば「無制限」にすべき、望んでいるのは嘘をつかないで欲しいそれだけなのです。出来ないのであれば最初から無理と言ってくれれば我々はそれを求めません。
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各社に割り当てられているネットの帯域と言うのは目に見えないだけで大切な国民の財産です。土地や海、道路と一緒で限りがあるのです。それらを各社が競い中には数百億円をかけて手に入れる企業もあるくらい希少なものなのです。
国民の信託を受けて運営されるべき帯域が国民を騙してこのような詐欺行為に使われている現状に対して一言文句を言ってやりたいと、そう思いませんか?
これらの企業が帯域を独占している限り新しい会社がもっと良いサービスを始めようと思っても無理なのです。それを良いことに消費者を馬鹿にした今のような状況が作られているのです。
この署名では総務省や経済産業省や消費者庁などの関係各所も含めて以下のことをモバイル業界に対して強く求めたいと思っております
悪質な誇大広告の制限
途中で一方的にルールを改悪した場合の無償解約対応を義務化
既に契約してしまった人間への救済措置
国民の信頼を裏切る悪質な企業に対して帯域の取り上げもしくは懲罰的罰金
このモバイル業界に対する怒りを一体どれだけの人が持っているかは発起人である岡田には想像できません。もしかしたら数十人かもしれないし、もしかしたら数万人かもしれない。
この署名が1000人で終わるなら無かったものとして無視されるでしょう。
この署名が5000人を超えるなら一つの意思として大きな意味を持つでしょう。
この署名が1万人を超えるなら関係各所も大きな問題として受け止めてくれるでしょう。
この署名が5万人を超える程になれば早急な対応を望めるでしょう。
この署名が10万人を超えた時は無視を決め込んでいる企業側も無視できなくなるでしょう。
みなさんの本当に素直な気持ちで「モバイル業界の在り方に問題がある」と思うかどうか、を是非よろしくお願いします。
- Re: 消費者を馬鹿にし続けるモバイル業界に一言いってやりたい(岡田 真弥) 一般ピープル 2015/7/08 21:40:47
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