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http://kinisuru.com/f-lux-14454
PCメガネやブルーライトフィルムは、もう古い。
f.luxは無料でブルーライトカットが出来るフリーソフト。Windowsは勿論ですが、macもiphoneもアプリ利用できます。パソコン・スマホ・タブレットまで大活躍♪
f.luxのダウンロードから設定、使い方を♪
f.luxを使ってみた感想
f.lux(エフラックス)を使ってみた感想は、ものすごく良いですよ。だけでは分からないですよね。私の口コミを。
実際どうなのよ? 効果は?
って気になると思います。2ヶ月程度利用してみての感想は『何じゃこりゃ!目が疲れないよ』って感じです。おすすめ出来るか出来ないかって言ったら『使わない理由が無いよ』って感じ。
オチャラケたブログの感じはココまで(笑)
ブルーライトメガネやブルーライトフィルムを利用したことが無かったのですが、こんなに目の負担が無くなるなら『もっと早くから使いたかった』と本当に思います。私は一日中PC作業になるのですが、眼精疲労で目は痛く充血し、視力もかなり落ちてしまいました。
そんな状態から利用してますが、目の疲れがだいぶ少なくなり、夜になると以前は目の奥まで疲れて何度もコメカミをつまんでいたりしましたが、今では少なくなりました。そして以前と違うのは、起床した時の目の疲れが軽くなった事と肩こりも良くなった事。
ネットで他の人の口コミなどを見ると、やはり一日中仕事でPC作業する方からも評判が良いですね。
ツイートを集めてみました。
f.lux 目 ブルー ライト
無料なので是非試しに使ってみて下さい。ダウンロードから設定方法までご説明していますので。ブルーライトメガネやフィルムが馬鹿らしく思えると思いますよ。
f.luxには、一つだけデメリットがあります。
ブルーライトカットをしないで通常の明るさでPCなどを見た時、逆に目が痛いぐらい明るく感じます。このソフトを手放せません。他のソフトやPCメガネでも同じだとは思いますが。
今までの環境に戻りたく無くなりますよ。中毒性ありです。
ブルーライトとはを簡単に
難しことは言いません。簡単に。
ブルーライトとは、人の目で見える光(可視光線)の中で一番強い光と言われており、その色がPCなどのディスプレイから発する青色。パソコンなどの色は、赤色・緑色・青色の3色から成り立ちますが、問題が青色なんです。
その青色のブルーライトは、自然では浴びる事がない異常な量のエネルギーのため、見たり体に当たると悪影響を及ぼすので、ブルーライトカットなどが最近は多く取り上げられます。
どんな影響なのかと言いますと、目であれば、他の光は目の入口である角膜や水晶体に吸収されますが、このブルーライトは一気に通過し、目の奥にある網膜まで届いてしまいます。
PCやスマホなどのブルーライトを多く放射する物は便利ですけど、目からすると困りもの。そんなブルーライトを浴びていると、視力の低下や目の疲れなどの眼精疲労などになってしまいます。
目だけではありません。
自然界では夜にブルーライトを浴びる事が少ないので、PCやスマホなどから夜に浴びると体内時計が狂い、睡眠障害や精神障害になるとも言われます。便利なものを人工的に作ったら、ものすごい悪影響な光のエネルギーが発せられ、人体にも影響が出ている状態。
私は、この1-2年でPC作業がかなり増えたのですが、今までブルーライト対策はしていませんでした。
運転免許証の更新になり視力を調べてみると、左目は0.8から0.1に。右目は1.2から0.8に。元からガチャ目だったのですが、取り返しのつかない事をしてしまいガッカリしましたよ。
ブルーライトだけの原因では無いと思いますが、少なからずブルーライトにも原因はあるはずです。この1年で急激に視力が落ちたので。
今回ご紹介するf.luxは、無料で利用できるブルーライトカットソフトですので、試しに是非使ってみて下さい。視力は回復しませんので早めに。
f.luxの設定と使い方
では、f.luxの設定方法と使い方などを色々とまとめました。ダウンロードして設定してみて下さいね。
まず、f.luxのサイトに移動してダウンロードからの説明です。下から移動して下さい。
f.lux https://justgetflux.com/
f.lux 設定と使い方1.
では、一つづつ説明していきます。
- f.luxのサイトになります。青い『Download f.lux』をクリック。
- PC画面の左下にダウンロードされますので開いて下さい。
- インストール中です。5秒程度で終わりますよ。
- 利用規約を読んで(英語ですが…)『I Agree』をクリックし、同意して下さい。
- PC画面にこのような画面が現れます。『Settings』をクリックして下さい。
- PC画面右下のタスクバーに格納されてます。
PCでWindowsの場合は、上記の場所からダウンロードになりますが、MacやLinux、iPhoneやiPadはダウンロードボタンの下からになりますよ。Androidに関しては対応していませんね。
そして、タクスバーに格納されるので普段使いもGoodです。
f.lux 設定と使い方2.
ここで、細かく設定が出来ますよ。
- 昼間の光調節ができます。
- 夜間の光調節ができます。
- チェックを入れると、設定を1時間切ることができます。
- 昼間から夜間へ光の調整が変わるときの速度設定ができます。fastが早い。slowが遅い。
1.と2.ですが、つまみを左に移動させると暗くなり右に移動させると明るくなります。
そして3.に関しては、私はよく使いますね。
普段のPC作業やネットサーフィン中は問題無いですが、画像を編集したりする時は実際の明るさで確認したいので使います。人によっては、YouTube等の動画を見るときなども使いそうですね。
ですが、数日使うと実際の明るさがかなり目にキツく感じるので、今の私はYouTube程度の動画を見る時は使っていません。恐らくあなたもそうなると思いますよ。
f.lux 設定と使い方3.
上と同じ画面にある『change』の設定になります。
- エリアを入力し『Search』をクリックするとGoogle Mapsで位置がピン表示されます。
- 『OK』を押して、終わりですね。
緯度と経度を設定できます。これで、日没までの時間を測り夜になれば設定した光に変更される仕組みなんですね。おりこうさんです。
エリアの入力は都道府県ではなく、番地入力までの細かい住所設定も可能ですよ。郵便番号でもOK。
f.lux 設定と使い方4.
こちらも上と同じ画面にある『メニューバー』の設定です。『Extras』から。
- Make screen warmer as your backlight dims: バックライトが暗くなるので、暖かい色にしますよ。
- Use hotkeys(Alt-PgDn,Alt-PgUp,Alt-End)to control brightness: 明るさを調節できるショートカットキーもあるよ。
- Control Philips Hue light: フィリップス製のhue lightの色と光で制御します。
- Control Philips ColorKinetics intelliWhite fixtures on your LAN: 『制御philipsは、あなたのLAN上で動力学intelli白備品に色をつけます』翻訳をそのまま。申し訳ありません。よく分かんない…。何か点滅するみたいです。
最初から、1.2.にチェックが入っていると思います。そのままで大丈夫だと思いますよ。
3.4.に関しては恐らく、PCやスマホの光にフィリップス製のHue lightが使われている場合に設定する箇所だと勝手に思っています。違っていたらゴメンナサイ。
f.lux 設定と使い方5.
- Safe Mode: 安全モードですよ。
- Movie Mode: 動画用のモードですよ。
Safe Modeは、上の説明のように安全ですよ。なのか、win等で問題が発生した時に診断するSafe Modeなのかは分かりませんが、デフォルトでチェックが入っているのでそのままで良いと思いますよ。
Movie Modeに関しては、設定している色温度にもよりますが、多少明るくなりますね。
f.lux 設定と使い方6.
Lighting at night(夜の照明の明るさ調整)の設定になります。
- Expand Color Range: 夜の照明の明るさの範囲を広げられます。
- 3400K Halogen: 夜の照明をハロゲンの明るさの3400Kにします。
- 4200K Fluorescent: 夜の照明を蛍光灯の明るさの4200Kにします。
- 5000K Sunlight: 夜の照明を日光の明るさの5000Kにします。
Expand Color Rangeの設定をすると、1200K〜2700Kまでの明るさまで利用出来るようになります。通常は、最大に明るさを下げてもハロゲンの3400Kまでですが、この設定をすると昼夜共に更に下げれるようになりますよ。
この設定をする時に『Restart Now』を選択するのですが、再起動させる事になるので作業中の物が他にありましたら、保存などをしておいて下さいね。
ブルーライトカットの色に慣れてから、更にカットしたい時には良いですよね。こんな感じです。
最初から選択できる明るさの3400K〜5000Kに関しては、自分で夜間の明るさを調整できますが、f.luxの方で3つの選択肢を作っているだけですね。
ハロゲンの明るさから日光の明るさなどを確認するのに良いと思いますよ。
f.lux 設定と使い方7.
- Disable for an hour: 1時間だけ通常の明るさに戻す事ができます。
- Disable until sunrise: 日の出時刻まで通常の明るさに戻す事ができます。
- Install updates automatically: 自動的に更新プログラムをアップデートしインストールします。
- Exit f.lux: f.luxさん。さようなら。
『Disable until sunrise』は、画像を長時間で編集し、色の確認が必要な作業をする方などには便利な機能だと思います。1時間か日の出までの設定をココですると、f.luxのトップ画面左下のチェックが入り動作しますよ。
『Install updates automatically』は、チェックを入れておいた方が良いですね。
『Exit f.lux』は、f.luxとお別れの時まで触れないでね。
f.lux 設定と使い方8.
f.luxは、ショートカットキーもあるのでご紹介しておきます。
Alt+End: 通常の明るさになります。
Alt+PgUp: 明るさを上げられます。
Alt+PgDn: 明るさを下げられます。
ショートカットがあるのは便利ですよね。『Alt+PgDn』は、ブルーライト以外の光も下げるので、一番暗くすると画面はかなり暗くなります。これは、あまり使うこと無いかな…。
ショートカットキーを押しても変わらない方がいたら、メニューバーの中の『Extras』の中の上から二番目にチェックを入れればショートカットを有効にできます。デフォルトでチェックが入っていると思いますが一応ね。
f.luxのおすすめの設定と使い方
では、私が使ってみて、これからf.luxを利用するあなたへ、おすすめの設定と使い方をご紹介しますね。
私なりの口コミレビューもタレコミます。
明るさ調節のおすすめ
ブルーライトの光による目のダメージを軽減する事を一番に考える方は、昼も夜も一番暗いハロゲンの3400Kに設定するのがおすすめです。
夜の睡眠を一番重視し、ブルーライトの光を夜に軽減される事を一番に考える方は、昼は蛍光灯の明るさと同じ4200Kで設定し、夜は3400Kがおすすめですね。
私は毎日かなりの時間PCと向き合っているので、睡眠のことより目の負担を重視して昼も夜も3400Kの設定にしています。始めて設定してPC画面等を見ると、夕焼けのように少し赤いオレンジの色温度になりますが、数時間で慣れてしまうと思いますよ。
もし、色の変化に慣れないようなら4200Kなどから慣れさせるのが良いと思います。
f.luxの明るさに慣れた後のステップ
数日から1週間もすれば、上の明るさや色の調整に目が慣れてしまいます。その段階で、今までより目の疲れ・充血・ショボショボ感などが無くなったり減っているのが実感できれば、次のステップをおすすめします。
上でご説明している『f.lux 設定と使い方6.』の『Expand Color Range』の設定をして下さい。
その設定をしないと、最大で明るさを下げても昼夜共に3400Kになりますが、設定をすると昼が最大で2700Kで夜が1200Kまで可能になります。その範囲の中で、昼に関しては2700Kで夜は2300Kがおすすめです。
夜は2300K以下にも下げられるのですが、あまりにも暗くなるので私は止めました。一度調節してみると明るさが分かるので試してみて下さいね。
その他のおすすめ設定
デフォルトの設定で基本は問題ないと思います。
f.lux 設定と使い方4.のExtrasの設定は、『Make screen warmer as your backlight dims』『Use hotkeys(Alt-PgDn,Alt-PgUp,Alt-End)to control brightness』の2つにチェックを入れる。
f.lux 設定と使い方5.の設定は、『Safe Mode』にチェックを入れる。
f.lux 設定と使い方6.のLighting at nightの設定は、使い始めは『3400K Halogen』にチェックを入れる。その後、慣れたら上の説明通り『Expand Color Range』の設定をする。
f.lux 設定と使い方7.の設定は、 『Install updates automatically』にチェックを入れておく。『Disable for an hour』は、f.luxトップ画面左下のチェックで設定し、1時間以上、通常の明るさで作業したいことが最初から分かっている時だけ『Disable until sunrise』にチェックを入れる。
f.lux 設定と使い方8.の設定は、『Alt+End』しか私は使いません。1時間、通常の明るさにする時は、上で説明した方法よりショートカットを使ったほうが楽ですよ。
私のf.luxの使い方
私は基本的に使いっぱなしです。
ネットサーフィン等の情報収集やPC作業などはf.lux利用。ただ見る画像などがあってもf.luxを切る事はありません。
逆にf.luxを利用しないタイミングは、画像を編集する作業や画像の色彩などを確認する時。そして、PC等でゆっくり好きな映画を見たり YouTube動画を見る時ぐらいかな。ムービーモードを利用すると明るくなりますが、映画に関してはf.luxを切りますね。YouTube程度なら ムービーモードを利用する事もありますし、そのままでf.luxを切らないことも。
ブルーライトカットの明るさや色に慣れても、しっかりした色彩で見たい時だけf.luxを切れば良いと思います。
そして、薄赤い色や暗さに最初に抵抗があれば、手動でいくらでも好みの明るさに設定できるので問題無いと思いますよ。
こんな所でしょうか。
個人差はあると思いますが、目が慣れれば明るさと色は暗いほうが私は目が楽です。暗すぎると違和感がありすぎるので、上でご提案した明るさがおすすめ出来ますね。
是非、使用方法を参考に試してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の人体実験の結果で、おすすめの設定と使い方をご説明させていただきました。
目は本当に大切ですので、まだブルーライトカットをしていないのであれば、今スグにでも利用して欲しいです。スマホヘビーユーザーからは、脱獄アプリとも呼ばれるf.luxを。
『ブルーライトカットのPCメガネでおすすめ無いかな?』『ブルーライトカットフィルムでおすすめは?』も良いと思いますが、f.luxであればPCメガネをかけ直す事も無いですし、フィルムのように元の色が確認出来ないこともありませんからね。
その他、目の参考サイト
その他、業務効率参考サイト
今スグ、ダウンロードを。
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