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大変です。Google様が「指さし会話シリーズ」をぶっ殺しました!
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/120.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 2 月 08 日 14:57:59: KqrEdYmDwf7cM
 

2015年1月16日

みなさんは語学が堪能でいらっしゃいますか?
わたくし、とりあえず英語は読み書きはなんとか(手紙程度)なりますが、聞き取りができません。しゃべることはできますが相手が早口だと何言ってるかわかりません。特にオーストラリアはなまっててよくわかりません。別にいいんだよ。旅行程度なら。

しかし台湾とかタイとかインドネシアになると、わたくしめが行く所は主にサーフィンですので都市部ではなく、田舎です。日本語は当たり前ですが、英語も通じない。あ、インドネシアではサーフガイドがほぼ完璧に日本語話すので問題ないです。これは特別。

んで、台湾とかタイではいままで「指さし会話」というアプリは必須でした。まあ本もあるけどね
これが紙のヤツで

これがアプリです

しかし、このアプリとか本の最大のデメリットは、これを指さして聞いても、相手の返事がなにいってるかわからないこと。ニューカレドニアに行ったと きにあちらはフランス語なんだが、「オススメメニューはなんですか」っていうのを指さしたらフランス語でぺらぺら言われて・・・

意味ない・・・・

おまけにニューカレドニアって英語が全く通じない。ワン、ツーもダメだから、「ビア、アン」「ワイン、ドゥ」とかいって注文してた。
英語圏ならなんとかまだいけるが、フランス語、中国語、イタリア語になると即死だ。が、しかし昨日15日に「Google翻訳」がアップデートされて凄くなったと効いて試しにやってみた。で、ここまで進化していることに気づいて涙したよ・・・
まずはインストールしてない人はここから


まー、いかにもデザインが地味なアプリ!!!が、これが凄い。凄すぎて気絶するレベル。

まずは台湾に行くことを仮定して、文字は繁体字(はんたいじ)を選択する。で、いろいろしゃべってみた。
IMG_1715
いろんな言葉でしゃべってみたが、凄い。ほぼ完全に聞き取る。Siriも最近はけっこう良くなったけど、こちらのほうが発音は鼻にかかった女性の声で間延 びしてる。www。英語でしゃべってみたら日本語ではそう聞こえた。英語はネイティブでないとわからないのでネイティブの方、どう聞こえるか教えてくださ い。

現場がうるさくても文字も出るから安心だよ。画面を見せれば良い。

IMG_1718
英語にもとうぜん翻訳
IMG_1717

このアプリが凄いのは、双方向で翻訳してくれること。つまり「中国語 ↔ 英語」になってるときは、英語で話すと中国語に翻訳するし、中国語で話す と英語に翻訳する。英語に翻訳する時間は一瞬だが、中国語に翻訳するのはちょっと間が空く感じ。クラウドで考えてます。スマホ本体ではなくてクラウドサー バと通信しているのです。だからこんなに語彙がある。

この機能を海外で使うには

えっと、まずはSIMフリーのスマホを用意しましょう。日本のキャリアのスマホだと海外バケットし放題でも1日3000円くらいかかります。東南アジアでは3000円出したらガイドが雇えます。
docomoのスマホだったらiPhone以外なら3240円でSIMロックを窓口で解除してくれます。ほかのキャリアはダメなので、こういう安いの買ったらいいと思います。あ、iPadのセルラーは日本ではSIMロックですが海外ではSIMフリーなので平気です。

で、空港に着きましたらだいたい空港の中でプリペイドSIM売ってる国が多いので、そこで現地SIMを入れてもらいます。日本でも空港内でプリペイ ドSIMを売り始めましたよね。台湾だと空港に中華電信というキャリアのカウンターがあり、5日間パケット使い放題で300台湾ドル。1000円くらいで す。やすー・・・英語に直して係員に渡すとセットアップまでやってくれるのが普通です。これでGoogleマップだろうがFacebookだろうが Google翻訳だろうが使い放題です。

グーグル翻訳は音声だけではなくてテキストをカメラで撮影しての翻訳もある。手書きモードはあんま使わなそう・・。こういうサービスをGoogle 様がやっていくと、印刷物とか、レベルの低い通訳さんとかは、ほぼほぼ駆逐されていくだろう。旅行用電子辞書もなくなるだろう。

で、東京や京都の飲食店などの路面店のみなさまにおきましては、さっそく従業員にみんなこのグーグル翻訳をいれたスマホを持たせ、外国人観光客が来 た時も慌てないで対応するようにいたしましょう。ちなみに音声は、英語、アラビア語、ポルトガル語、中国語、スペイン語は国ごとに細かく指定できます。ほ かの言語もほとんど対応されちゃってます。

このサービスを珍獣ハンターのイモトに捧げたい

そんなわけで旅行前にはこれ買おう。わたしのパスポートもこれにいれてます

 

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コメント
 
01. てんさい(い) 2015年2月08日 15:04:46 : KqrEdYmDwf7cM : 0kUGInjLpY
元記事はこちら
ttp://www.landerblue.co.jp/blog/?p=17187

早速使って見ました。日本語の自動解釈が結構良い感じです。
声の聞き取りがちゃんとしてる。

例えばいまやってみたのは
「話したことが本当にタイ語に変換されますか?」
としゃべってみると、まずは3回目で正しく日本語として解釈してくれた。
それをタイ語でしゃべってくれる。

なんだこの便利さ!

これ、すごいわ。無料アプリです。

タイにも行けそう。

まぁ、こんなのを街で使ったら金持ち丸出しだし、
ひったくりでスマホ取られちゃうかもしれないし。
そういう意味で、本当に街で使えるかってのはちょっと不安だけど。


02. 2015年2月16日 00:31:30 : xpfyneR5rE
ステマ乙

3. 2015年10月28日 09:20:35 : jXbiWWJBCA
アマゾン、「価格10分の1」で企業IT市場を攻める

米Amazon Web Services Vice President Adam Selipsky氏

2015年10月28日(水)中田 敦=シリコンバレー支局

 米Amazon Web Services(AWS)がエンタープライズIT市場への攻勢を強めている。既存製品に比べて価格が「10分の1」をうたう「価格破壊」のサービスを次々投入するだけでなく、米Accentureなど大手企業に強いシステムインテグレーターをパートナーとして取り込み始めている。

 「Accenture社内にAWSに詳しい技術者を1000人養成する」。AWSの営業トップであるAdam Selipsky(アダム・セリスプキー)Vice Presidentはこう明かす。AWSのエンタープライズIT市場における強みは何か。Selipsky氏に聞いた。

(聞き手は中田 敦=シリコンバレー支局)
クラウドサービスの「Amazon Web Services」は当初、顧客の中心はスタートアップやアプリケーション開発者でした。その後、エンタープライズの顧客が増えるにつれ、AWSの戦略はどのように変わりましたか。

 顧客のほとんどがスタートアップだった頃、我々はマーケティングの中心を「顧客同士の会話の促進」に据えていた。ユーザー会などのコミュニティーを様々な土地に設けることで、大規模な広告をしなくても、AWSを気に入ったアーリーアダプターが、他社のアプリケーション開発者にAWSの良さを伝えてくれた。


写真1●米Amazon Web Services Vice President Adam Selipsky氏
[画像のクリックで拡大表示]
 今でもスタートアップは我々にとって重要な顧客であり、ユーザー会などを重視する姿勢は変えていない。エンタープライズ市場に売り込む上で、様々なマーケティング戦略を追加していったのが実情だ。

 法人営業部隊を整備し、ユーザー企業からの疑問に答えるソリューションアーキテクトをそろえ、ユーザー企業のエンジニアにAWSを使ったシステム構築の方法を教えるトレーニングサービスを用意し、AWS上で使用できる商用ソフトウエアの種類を増やし、ユーザー企業向けにAWS上でのシステム構築サービスを提供するシステムインテグレーターをパートナーとして認定してきた。

 今のAWSのマーケティング戦略の中心は、パートナーのエコシステム作りにシフトしている。2015年10月に発表したAccentureとの提携は、大企業にAWSを売り込んでいく上で、非常に重要なものとなる。

Accentureとの提携の具体的な内容は?

 Accentureは提携に基づき同社の社内に「AWS事業部」を設ける。我々がAccentureに協力して、Accenture社内にAWSに詳しいシステムアーキテクトやアプリケーション開発者を、2016年末までに1000人養成する予定だ。

 Accentureの顧客が既存システムをよりアグレッシブにAWSへと移行できるよう、AWSへシステムを自動的に移行できるようなテンプレートツールも、両社で協力して開発する。

なぜAccentureと、このような提携を結んだのですか?

 彼らが世界最大のシステムインテグレーターであり、彼らが我々との提携を求めていたからだ。今後もシステムインテグレーターにどのようなニーズがあるのか積極的に耳を傾けていく。

エンタープライズ向けの商品政策は?

 我々の商品政策は、いずれも顧客のニーズに基づいている。大きく分けると、二つの方針がある。


写真2●「価格10分の1」の戦略を語るSelipsky氏
[画像のクリックで拡大表示]
 一つは、顧客の「システムをフレキシブルにしたい」「システムのコストを下げたい」というニーズに応える戦略だ。既に市場に存在する製品と同じ機能を備えたクラウドサービスを、既存の製品に比べて10分の1ぐらいの価格で提供する。

 この方針で開始した最初のサービスが、2013年に発表したデータウエアハウス(DWH)のサービスである「Amazon Redshift」だ。Amazon Redshiftの売上高成長率は、AWSの歴史上で「最速」だった。

Amazon Auroraは「最速」記録を更新

 Amazon Redshiftの記録を塗り替えたのが、「MySQL」互換のリレーショナルデータベース(RDB)サービスの「Amazon Aurora」で、2014年に発表した。そして2015年10月には、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの世界で「価格10分の1」を実現する「Amazon QuickSight」を発表した。DWH市場やRDB市場で起きたのと同じことがBI市場でも起きるだろう。

 もう一つが、顧客の新しいニーズに応える戦略だ。2015年始めに開始した機械学習サービスの「Amazon Machine Learning」や、IoT(Internet of Things)のバックエンド向けのサービスである「AWS IoT」だ。

 AWS IoTを使えば、IoTデバイスが発生する数十億〜数兆件のメッセージをクラウドで処理できる。数十億件ものメッセージをクラウドで処理するような時代が来るとは、10年前には誰も想像しなかっただろう。新しいサービスを販売する上では、顧客を導くことが大切になる。

 技術に詳しいスタートアップにAWSを売り込む際には、顧客同士の会話が重要だった。新しい技術をエンタープライズ市場に売り込んでいく上では、AWSのソリューションアーキテクトが顧客と会話していくことが最も重要になる。

このコラムについて
シリコンバレーNext

「シリコンバレーがやってくる(Silicon Valley is coming.)」――。シリコンバレー企業の活動領域が、ITやメディア、eコマースといった従来の領域から、金融業、製造業、サービス業などへと急速に広がり始めている。冒頭の「シリコンバレーがやってくる」という言葉は、米国の大手金融機関、JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモンCEO(最高経営責任者)が述べたもの。ウォール街もシリコンバレー企業の“領域侵犯”に警戒感を隠さない。全ての産業をテクノロジーによって変革しようと企むシリコンバレーの今を、その中心地であるパロアルトからレポートする。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/061700004/102200046/?ST=print


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