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「寿命はあと1週間」とおどけながら完成した発明を説明をするドクター・中松氏=24日、東京都千代田区の外国人特派員協会(石井那納子撮影)(写真:産経新聞)
「余命1週間」のドクター・中松氏、「がん撲滅ロボット」など10の「発明」を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151225-00000502-san-soci
産経新聞 12月25日(金)8時0分配信
「前立腺導管がんで余命は平成27年末日までと告知された」と公表している発明家のドクター・中松氏(87)が、「寿命が残り1週間」(中松氏)となった24日、「がん撲滅ロボット」を含む10の「発明」を完成させたと発表した。効果は検証中としており「12月31日を乗り越えて、元旦を迎えられるかがカギ」と説明した。
東京都千代田区の外国人特派員協会で記者会見した中松氏が発表したのは、「がん等病気撲滅の発明DNT(ドクター・中松・セラピー)10」。
内容は、心を鼓舞する歌づくりや本の出版▽歩行と運動補助器の開発▽健康茶のブレンド▽サプリメント▽塩分や糖分、タンパク質、リン、カリウムを含まない食事の開発▽がん撲滅に効果的な味覚▽食事方法▽免疫力を高める筋トレなどの運動方法▽がん撲滅に効果的な水の利用法▽がん撲滅ロボット−となっている。
健康によいという食事や運動などが中心で、一部は食品や書籍などで発売されているという。「がん撲滅ロボット」については実物や詳細は示されなかったが、「寿命を7日残してすべて発明できた」と胸を張った。
この日の会見には、報道関係者のほか中松氏の知人ら約70人が訪れた。会見席に座った中松氏は血色もよく、滑舌もしっかりとした様子で、ノートパソコンを前に、身ぶり手ぶりで「発明」の内容を説明。医師から告知されたという余命を引き合いに「滑り込みで完成させた」と強調した。
中松氏によると、導管がんは前立腺がんの中でも珍しく、医師からは高齢のため体力的に手術は難しいなどと説明を受けたという。
中松氏は「凡人は安易な道を選ぶが、天才は困難な道を選び、その過程を楽しみながら発明を生みだす」という意味があるという「撰難楽(せんなんらく)」という造語を「座右の銘」として紹介。告知当時の心境を「月並みながんだったら面白くない。私に治療法発明のチャンスを与えてくれたことを天に感謝する思いだった」と振り返った。
効果については「1月30日に再度、報告したい」とし、「その際には、皆さんの前に私のお棺がある場合と、私が生きて座っている場合の2通りがある」とジョークを交えて説明した。
中松氏は2005年に、34年間欠かさず食事の写真を撮影し、食べ物が脳や体調に与える影響を分析した研究で「イグ・ノーベル賞」を受賞。都知事選に7度、参院選に5度立候補している。
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