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米国では医師の処方と、患者のリスク同意書へのサインが義務(C)AP
米国でついに発売 女性版「バイアグラ」のスゴイ効き目
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/162962
2015年8月22日 日刊ゲンダイ
数年前から話題の「女性版バイアグラ」がついに米国で発売される。FDA(米食品医薬品局)が女性用性的欲求低下障害(HSDD)の治療薬「フリバンセリン」(商品名アディー)を初めて認可し、10月にも市販される見通しだという。
スッタモンダの末、FDAが認可しただけあって、臨床試験の結果は上々。満足のいくセックスが月に2〜3回のHSDD患者を対象にした治験では、フリバンセリン服用者は偽薬服用者と比べて満足した回数が月平均で0.5〜1回多くなったという。
中には6〜8回も多かった患者もいた。セックスを楽しめないカップルにとっては夢のような薬だが、コレさえ飲めばイケない女もイキやすくなるのか。
「性機能不全の改善と一口に言っても、バイアグラとフリバンセリンの作用は異なります。性欲があるのに体がいうことをきかない男性の血流を良くし、勃起を促すのがバイアグラ。フリバンセリンは脳の神経伝達物質に働きかけて性欲を高める薬です。性衝動が強まったからといって、オルガスムスに達しやすくなるかは疑問です」(都内の婦人科医)
米国ではHSDD治療を希望する女性は約200万人に上り、成人女性の約2%を占める。これを日本にスライドすると、108万人の需要が推計されるが……。
「セックスレスで夫婦関係が破綻寸前とか、子づくりしたいけどソノ気になれない、といったニーズはあると思います。米国で流通するようになれば、バイアグラの時のように個人輸入できるようになると思いますよ」(前出の婦人科医)
フリバンセリンは失神や極度の眠気などの副作用が強いため、米国では研修を受けた医師の処方と、患者のリスク同意書へのサインが義務づけられるという。痛しかゆしか。
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