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がんの正体を最初に発見した男の物語 その4
〜オットー・・生涯に渡り、ロスチャイルド家の僕となる〜
オットーの癌の正体を暴露する内容の
研究が、ノーベル賞受賞の直前の土壇場で、
封印されたことは、
既に書きました。
その封印された理由などを以下に書いてみます。
1926年オットーの「癌組織解糖作用」の研究が、
ノーベル賞を授与することになった。
しかし、
このノーベル賞は既に申し上げたように、
幻となった。
なぜか?
ノーベル賞の受賞を陰で仕切るのは我らがロスチャイルド家である。
ロスチャイルド家がオットーの受賞を阻止したのである。
ノーベル賞の大方の目的は、
ロスチャイルド家のビジネスにプラスになるものは、
評価され受賞できるが、
そうでないものは、
いかなる素晴らしい研究でも葬り去られ賞を受賞できない。
したがって、
オットーの研究である「癌の正体」を暴くことは、
ロスチャイルド家にとって、決してプラスに作用しない。
具体的に言えば、ロスチャイルド家の意思は、
以下のようになる。
(我らはロスチャイルド家を指す)
1.我らは、「癌」という不治の病は永遠に温存されることを望む。
(1926年から今日まで、まさにそのように医療は突き進んでいる)
2。もし万が一、.「癌」の正体が暴露され、予防法や治療法や見つかると、
「癌」という不治の病が消え、
「癌」に関わる我らの巨大な医療ビジネスが衰退する。
(大規模手術、抗がん剤、放射線治療、その他で癌巨大医療ビジネスは彼らの意思の通り、継続的に右肩上がりを続けている)
3.もし、万が一、「癌」の正体が判明すれば、
大衆は、糖質を摂取しなくなり、
大衆は、本来の心と身体の健康と長寿が復活する。
これでは、
これ(癌等の疾患)で大儲けしようとしている我らが困るのである。
こうなると、我々の支配力の弱体化に繋がる。
由々しき事態である。
我々が求める、一般人像は、
糖質を過剰に摂取し、
その影響で、
病弱になり、ひ弱で愚かしい一般人像である。
常に、不健康で、病院や医師や薬に依存して生きるような、
大衆であれば、容易に支配しやすいし、
愚かな大衆は、医療に依存し寄生し、
簡単に、生かさず殺さずの状態になり、
医療牢獄の中で苦汁をなめさせながら、
我らは、
彼らをいたぶり、
彼らの健康と人生とカネを合法的に奪い取ることができる。
4.本質的に「癌」の予防法は、
「癌」のみだけではなく、
人間の精神と肉体の本質的な健康と長寿に寄与する。
そうなると、我らは困る。
我らが求めるものは、
精神的にも肉体的にも病弱な人間(大衆)を大量に生み出すことであり、
その手の弱体化した大衆を病弱なまま生かさず殺さず状態にし、
対症療法で、我ら巨大医療ビジネスの永遠の繁栄を実現させることなのである。
以上、癌の正体を暴くことは、
ご主人様が望むことと全く逆の事態を招くこととなり、
1926年のオットーの「癌組織解糖作用」に関する研究の
ノーベル賞受賞は、
ご主人様にとっては絶対に阻止すべきものだったのである。
オットーのこの研究(癌組織解糖作用)は、
ロスチャイルド家が関わらない下っ端の選考委員の中で、
絶賛され、受賞が決定していたが、
最終決済のご主人様のところで、
ストップがかかったということである。
かろうじて阻止されたということである。
オットーのこの研究について、
ロスチャイルド家も焦ったが、
もっと、焦ったのは、
金融ウォーバーグ家である。
ハンブルグの親分マックス・ウォーバーグが、
ロスチャイルド家から急きょ呼び出され、
オットーのノーベル賞受賞の取り消しと、
オットーを穏便に静かに黙らせる厳命を受けた。
呼び出されたマックスと
彼の息子エリクは、
あの奇人変人のオットーをどうやって、
穏便に黙らせるか?
を真剣に相談したが、
二人はあの奇行の権化のような男オットーを、
静かに黙らせる自信は正直言ってなかったようである。
仕方なく、
最終手段
(静かに不慮の事故か?心臓発作等の急死を装う事)
も選択肢として、
飴と鞭でオットーに会うことを決心した。
しかし、いざ、オットーに会うと、
彼らの予想に反し、
オットーは、しおらしく、素直に、
ロスチャイルド家につき従うと言う事で、
マックスとエリクは、
ことなきを得たのであった。
「おお!偉大なる王者ロスチャイルド家・・あの奇人オットーを一蹴し怖気づかせたのである・・。」
そして、ロスチャイルド家に付き従う事で、
オットーの生涯の身分や仕事や生活や贅沢な資金は、
ロスチャイルド家によって保護され保障された。
その条件とは、以下のような内容であった。
@今後も「癌の正体」についての研究は秘密裏に続けていいが、
絶対に公にしないことと、
ロスチャイルド家とそれに連なる選ばれし特権階級
(極々限られた選ばれし人間のみが独占する秘匿された医学情報とする)
の健康と長寿と繁栄の為の研究目的とすること。
A今後、一切の、マスコミ等の取材は拒否すること。
B大学での学生相手の授業は今後絶対行わないこと。
C助手ならびに研究所のスタッフは
可能な限り無能で畑違いの人材を充 てること。
可能な限り助手の採用は拒否すること。
D「癌組織解糖作用」に関する情報は、
封印し、今後は、その情報には、絶対触れないようにすること。
E公には「癌組織解糖作用」には、
今後一切触れず、封印し、
それ以外の研究に注力し没頭しているようにアピールすること。
F癌の正体については、解糖系が原因ではなく,
「発がん物質」が癌の原因であるという見解を公に示し、
それを実生活で大げさに実践している模様をアピールすること。
それにかかる費用負担は莫大な資金援助としてロスチャイルド家が用意する。
(オットーが食べる食品はほとんどすべて、
オットーが厳重管理する農場や牧場で生産された
有機栽培の農産物や野生近い育て方をした畜産物であった)
G公の資金援助はロスチャイルド家のアメリカ担当でもある
ロックフェラー家のロックフェラー財団(アメリカ)を経由し、
わざわざ迂回して資金提供を行うが、
細かい資金提供は、
マックスとエリクから秘密裏に資金提供する。
Hオットーには、基本的に生涯に渡って、
特別な事がない限り、旅行や海外渡航はさせず、
行動範囲は研究所と自宅周辺に限定すること。
もし、海外渡航等の場合は、監視引率者を必ずつけること。
Iホモセクシャルのパートナーとは、
今後も一緒に生活してもよいし、
その犯罪を今後も超法規的に暗黙の了解とする。
J好きな乗馬を生涯に渡って毎日できるように、
乗馬施設や、馬場や、厩舎や、乗馬用の馬を複数用意する。
他にもあるが、
以上が、
ロスチャイルド家から厳命された指示と、
それに付き従う事での御褒美である。
もちろん、
これらの厳命から逸脱した場合の内容
(静かなる抹殺、病死に偽装した暗殺や事故に偽装した暗殺)
についてもオットーは素直に承知しており、
彼は、死ぬまで忠実にこの掟を守ったと思われる。
(私個人としては、彼の実際の死因に若干の疑問点があるのだが・・・)
みなさんは、
オットーに凄味をきかせた二人の男の
面構えをみたことがあるか?
マックス・ウォバーグも
エリク・ウォーバーグも
眼光鋭い、
いかにもコワモテの、
オッカナイ面構えのおっさんである。
特にエリクは、
その眼光鋭いギョロ目で、
生涯に渡りオットーを監視していました。
こんな、おっかない面構えのおっさんに
監視されていたら誰だっておとなしくなるでしょうな。
(つづく)
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