http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/294.html
Tweet |
国内初!「まつげがフサフサになる薬」 効き目と副作用は?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153678
2014年9月28日 日刊ゲンダイ
まつげが薄い、本数が少ないと悩んでいる人向けの新処方薬が週明けの29日から日本で初めて発売される。
その名は「グラッシュビスタ」(アラガン・ジャパン)。もともとは緑内障の治療薬を使っている人はまつげがフサフサになるという副作用に注目して開発されたもの。寝る前に上のまつげの生え際に塗るだけでOK。臨床試験での結果は上々で、この薬を使用した173人の8割は4カ月後にまつげの長さと濃さの印象度が改善されたという。
女性にとってまつげは顔の印象を変えるための重要なアイテム。これまではまつげを長く、濃く、カールしているようにみせるため、マスカラを付けたり、まつげに人工毛を接着するエクステンションが当たり前だった。
ただし、クレンジングでまつげが抜けたり、まぶたの皮膚に炎症が起きるなどのトラブルが多かった。
その意味でこの薬が女性に重宝されることになるのは間違いないが、「女性に朗報」「画期的」などともてはやしているテレビの情報番組などを真に受けてはいけない。
「いい薬が出るらしいねえ」なんてしたり顔で声をかけると、女性によっては「何をいまさら」と小バカにされることになりかねないからだ。
「実はまつげをフサフサにする薬は、2009年1月にラティスという名前で米国で認可されていて、これまでも個人輸入の形で自由診療の病院などで手に入れることができました。いまも結構、使っている女性は多いと思いますよ。しかも、ラティスをつくっている会社はグラッシュビスタを売っている会社の親会社。日本初といっても目新しいという感じはしませんね」(都内の30代女性)
ラティスの場合、使用開始から1カ月で育毛効果が始まり、2カ月でほとんどの人で効果が実感できるという。むろん、国の承認を受けた処方薬の方が薬の管理が良く、万一の時の保障も違うのだが……。
ちなみに、グラッシュビスタにしろ、ラティスにしろ、使用をやめるとまつげの量は元に戻ってしまう。この薬は別に女性専用というわけではなく、男性でも病院で診察を受ければ手に入れられる。
気になる薬代は自由診療のため、病院によって異なるが、70日分が1万〜数万円だという。
薬である以上、目の炎症が起きるなどの副作用もあるし、目の病気がある人は使うことはできない。絶対に他人にプレゼントしたりしないように。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。