【エボラ出血熱】富士フイルムのインフル治療薬、フランスで感染女性に投与
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140926/biz14092618200024-n1.htm
2014.9.26 18:20　産経新聞

　富士フイルムは２６日、グループの富山化学工業の開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」（一般名・ファビピラビル）が、エボラ出血熱ウイルスに感染した患者の治療のためにフランスの病院で投与されたと発表した。

　アビガン錠をエボラ出血熱患者の治療のために投与したのは初めて。フランスの政府機関から要請があり、日本政府と協議の上、緊急的に提供した。

　患者はリベリア共和国で医療活動に従事している際、エボラ出血熱ウイルス感染が判明し、治療のためにフランスへ移送されたフランス人女性。１９日にアビガン錠と他の未承認医薬品を併用する形で治療が始まり、２５日時点でアビガン錠を服用中という。

　富士フイルムは「引き続き、アビガン錠をエボラ出血熱患者の治療に活用する可能性を検討していく」としている。アビガン錠は日本では今年３月にインフルエンザ治療薬として薬事承認を取得した。

コメント
01. 2014年9月28日 13:11:45 : mAKWjxKjsw 安倍総理が国連総会で「使ってよ〜」って売り込んでいたね。 今回はフランス政府の要請だけどね。 アメリカの例の薬はもう無いみたいだ。 量産するのに数ヶ月かかるって。 １月中に患者の予想１４０万人と発表されている（CDC) ということは死者は７５万人ということ。 収束なんてしそうもない。 一人の患者が少なくとも２人にうつすんだから。 日本はまた援助で５０億円くらい出している。 たった４ヶ月で５３兆円の海外支援。 国民の医療費、生活保護費、子育て支援金を削っての援助だ。
02. 2014年10月04日 11:07:27 : mAKWjxKjsw この患者は快方に向かっている
03. 2014年10月05日 07:32:43 : PpY2FGsUbg ２０１４年10月５日 　フランス・メディアによると、同国のトゥーレーヌ保健相は４日、エボラ出血熱に感染し、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬などを服用していたフランス人女性が治癒し、退院したと発表した。 　快挙の一言！　素晴らしい！ 　富士フイルムのグループ会社・富山化学工業が開発した「ファビピラビル（錠剤）」は、インフルエンザの新薬だが未認可だった。しかし、WHOは特別許可を与えてエボラ出血熱の感染者への投与を認めていた。 これからは、他の感染者への効果を期待したい。

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