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「思春期だから」と見逃されていた症状がうつ病と診断される(女性セブン)
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/287.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 19 日 08:02:05: igsppGRN/E9PQ
 

「思春期だから」と見逃されていた症状がうつ病と診断される
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140919-00000012-pseven-soci
女性セブン2014年10月2日号


 現代日本で多くの人が患う「うつ病」は大人だけの病気ではなにのだという。北海道大学の調査によると、うつ病に発展する可能性がある“抑うつ状態”の小学生は7.8%、中学生では22.8%おり、実際にうつ病と診断されたのはそれぞれ1.6%、4.6%に上るという。

「うつ病が増えた原因のひとつとして、以前はうつ病と診断されていなかったものが、近年はうつ病と診断されるようになったということがあげられます。かつてうつ病は人格が確立していないと発症しないとされていたため、精神科医の間では“子供にうつ病はない”とされてきました。ところが、1980年代に欧米の研究で“子供にもうつ病はある”と発表され、日本でも10年ほど前から注目されるようになったんです」

 つまり、これまでは「思春期だから」「反抗期だから」と、見逃されてきた症状が、現在はうつ病と診断されるようになったのだ。

「10才を過ぎた頃からうつ病になるリスクが高まるとされていますが、その頃はちょうど中学受験の塾に通い始めるなど、勉強も急に難しくなり、問題が出てくる時期。また近年、親の離婚や貧困による格差、虐待などの件数が増えており、今の子供たちは以前に比べてより大きなストレスにさらされています。

 それにもかかわらず、親たちにも余裕がなく、子供の異変に気づかないことが多い。その結果、子供のうつ病は見逃され、事態が悪化してしまうことが多いんです」


 

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コメント
 
01. 函館の犬。 2014年9月20日 09:41:37 : bhbAK3m6MJQx2 : 61WUd4qYlk
過剰診断の傾向もあるんじゃないのか。安易な抗鬱剤投与につながる。

もともと思春期は自律神経系がアンバランスになりやすい年齢だ。起立性調節障害しかり、潜在性鉄欠乏性貧血もある。患者の生活環境状態はもちろんだが、器質性疾患を否定してからじゃないと、とても『うつ状態』と安易に診断できませんね。当然他の精神疾患もマスクされてることもあるわけで。

学者やマスコミはセンセーショナルが大好きだからな。


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