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「代々木公園で採取の蚊からデング熱ウイルス」 (NHK 2014/9/4)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/k10014337401000.html
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/196595.html
東京の代々木公園や周辺を訪れた人の間でデング熱への感染が広がっている問題で、東京都が3日公園内で採集した蚊を調べたところ、デング熱のウイルスが検出されたことが分かりました。
東京都は公園内に今もウイルスを持った蚊が生息しているとみて、さらに蚊の駆除を行うなどの対策を検討しています。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、3日までに、東京都や大阪府、それに北海道など11の都道府県に住む48人の感染が確認され、全員が先月、東京・渋谷区の代々木公園やその周辺を訪れた際に蚊に刺されて感染した疑いのあることが分かっています。
このため東京都が3日、公園内の10か所で蚊を採集し、都の研究施設で調べたところ、デング熱のウイルスが検出されたことが分かりました。
東京都は公園内に今もウイルスを持った蚊が生息しているとみて、さらに蚊の駆除を行うなどの対策を検討しています。
専門家「ウイルス持つ蚊が相当数いること示す」
蚊の生態に詳しい国立感染症研究所・昆虫医科学部の沢辺京子部長は「東南アジアなどのデング熱の流行地でもウイルスを持つ蚊は1000 匹捕まえて数匹いるかどうかで見つけるのがかなり難しい。それが、今回のような捕獲方法で見つかったということはウイルスを持つ蚊が今も公園内に相当数いるとみるべきだ」と話しています。
そのうえで、「ウイルスを持つ蚊が卵を産み、次の世代にウイルスが引き継がれることは通常、ほとんどないが、ウイルスを持つ蚊が多くなればその危険性も高まる。公園内のどの場所に蚊や幼虫が多いのかきちんと調べたうえで、殺虫剤を効果的に散布して駆除を行う必要が ある」と話しています。
------(引用ここまで)-------
国立感染症研究所の専門家が、デング熱の流行地でさえ、ウイルスを持つ蚊は、1000匹捕まえて数匹いるかどうかで、
見つけるのがかなり難しいと言っています。
代々木公園では、10ヶ所に仕掛けを設置し、276匹を捕獲、4ヶ所でウイルスの陽性反応が出ました。
ということは少なくとも4匹が感染していたということです。
これは非常に高い確率であり、この専門家は、ウイルスを持つ蚊が今も公園内に相当数いると考えるべきだと
指摘しています。
東南アジアのデング熱流行地も、しのぐような確率で、感染した蚊が、それも東京の真ん中で見つかることは異常です。
これを説明できるのは二つだけではないでしょうか。
一つ目は、感染した蚊は見つかっていないのに、発見したとデマを流した可能性。
二つ目は、何者かが感染した蚊を大量に代々木公園で放ったバイオ・テロの可能性。
いずれにせよ、政府の説明では全く納得できず、デモ・集会妨害、ウイルス関連株インサイダー取引、
ホームレス一掃、温暖化世論操作などが絡んだ策略であることは間違いないでしょう。
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