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(回答先: マレーシアでデング熱感染が急増、死者は前年の4倍に―新型ウイルスが一因:エボラと同じく“薬剤開発中” 投稿者 あっしら 日時 2014 年 9 月 06 日 15:55:12)
武田、デング熱ワクチン治験 まず欧米で承認めざす[日経新聞]
2014/9/8 0:03
武田薬品工業は国内でも感染患者が発生した「デング熱」を予防するワクチンの最終段階の臨床試験(治験)を2015年度中に始める計画だ。海外で実施中の初期段階の試験で安全性を確認。ワクチンを投与した人に、ウイルスの増殖を抑える抗体ができるのも確かめた。最終的に効果が認められれば、まず欧米で実用化し、感染者の多い東南アジアや中南米、アフリカにも広げる方針だ。
試験中のワクチンは、13年に買収した米ベンチャーのインビラージェン社が開発した。ウイルスを弱毒化したタイプだ。初期の試験はコロンビアで18〜45歳の健康な約100人を対象に実施。「安全性に関する懸念はない」(武田の担当者)ことを確認し、詳細を英医学誌に今月発表した。
ワクチンを投与した76人に抗体ができているかも調べた。4タイプあるデング熱ウイルスすべての抗体をもった人が約6割いたという。3タイプも含めると9割以上だった。
11年からは子供を含む多人数で効果などをみる第2段階の試験をコロンビアやタイ、シンガポールなどで実施中だ。順調に進めば15年度中に最終試験に入り、17〜18年度をめどに欧米で承認を目指す。国内投入は現在、考えていないという。デング熱ワクチンは仏製薬大手サノフィも開発中で、15年の実用化を目指している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76752640X00C14A9TJC000/?dg=1
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