http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/242.html
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長崎大学熱帯医学研究所の森田所長は、「海外でデング熱に感染した人がたまたま公園に来て、蚊がその人の血を吸ったため、体内にウイルスを持つようになり、別の人に広げたのではないか」と説明しているようだが、最初の感染者も発症している可能性が高いのだからその人物の特定が必須であろう。
また、そのような感染経路が事実だとすれば、3人だけが感染というのもちょっと不自然である。
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デング熱感染 なぜ代々木公園で[NHK]
8月28日 18時39分
都心の代々木公園で、デング熱に感染した疑いのある患者が見つかったことについて、長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長は「海外でデング熱に感染した人がたまたま公園に来て、蚊がその人の血を吸ったため、体内にウイルスを持つようになり、別の人に広げたのではないか」と話しています。
森田所長は「ここ数年、海外でデング熱に感染して帰ってくる人は、200人を超えていて、去年はこれまでで最も多い249人だった。日本にも、デング熱のウイルスを媒介するヒトスジシマカがいるので、こうした小さな流行が起きることは以前から想定はされていた。これまでも起きていたが気付いていなかっただけかもしれない」と話しています。
そのうえで、さらに患者が増え続けるおそれがあるのかについては「デング熱はインフルエンザのように人から人に感染するものではなく、蚊が媒介するものなので、今後、無制限に患者が増え続けるおそれはない。蚊に刺されない対策を行えばよく、ウイルスを持った蚊も10月ごろになれば死ぬ。卵を産むが、ウイルスが受け継がれることはほとんどない」と話しています。
その一方、森田所長は今後、ウイルスを媒介する蚊の調査が重要になってくるとしています。
デング熱のウイルスを媒介する蚊は、主にヒトスジシマカとネッタイシマカの2種類です。
ネッタイシマカの方が、より多くの人にウイルスをうつしてしまう特徴がありますが、生息地は東南アジアなどの流行地で、森田所長によりますと、今のところ日本には生息していないということです。しかし、今回3人の患者が相次いで出ていることから、森田所長は「ウイルスの伝達能力が強いネッタイシマカが日本にも入ってきているのではないかという危惧がある。ネッタイシマカが生息していると患者の数も増えてきてしまうので、蚊の調査を行うことが重要だ」と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014164101000.html
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埼玉と東京で2人がデング熱に感染[NHK]
8月28日 14時15分
熱帯や亜熱帯の地域で流行している「デング熱」に、海外への渡航歴のない埼玉県の20代の女性と東京都の20代の男性が、新たに感染していたことが分かりました。
2人は、27日に「デング熱」への感染が確認された埼玉県の10代の女性といずれも知り合いだということです。
新たに感染が確認されたのは、埼玉県の20代の女性と東京都の20代の男性で、このうち女性は現在、症状が落ち着いているということです。
また、男性は発熱の症状があり、東京都内の病院に入院中だということです。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。
「デング熱」については27日、国内でおよそ70年ぶりに埼玉県の10代の女性が感染していたことが分かりました。
埼玉県や東京都によりますと、新たに感染が確認された2人は10代の女性と知り合いで、いずれも海外への渡航歴はないということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014154241000.html
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