やすし氏健在の頃からふたりの確執の内容情報などから十分推測
できた。

やすし氏の死去前後の西川きよしの言動は「お涙頂戴」で自分は
良い子、そして選挙に立候補という流れをたどる。

やすしは扱いにくい天才だから付き合うきよしの大変さは当人に
しかわからないだろうと思う。
しかし、きよしの卑屈さと権力志向はあちこちに垣間見られた。
　舞台上でやすしのメガネを取って放り投げたきよしを見ていて
「これはマジだ」と感じたものだ。

＜やすきよ＞は貴重な飯のたねだ。
きよしはやすしがいなければここまでのし上ってこられたタマで
はない。
だから、嫌嫌仕事をこなしていたと見る。
きよしの言葉、彼の言葉には自分の真実は一切ない。
すべて作り物である。
そういう人間である。

「この人はこんな人だったのか」と
思われるだけ。
それだけである。

どんな職業の人間だろうとその人の中身は見える。
「職業」とその人の人格は関係ない。

いえ、出てきた頃から、西川氏はへつらい組って、分かってましたよ。
やすしは、横着だが、正義派だよ。
だから○○された。西川氏はやすしの
お蔭で飯食えた。